私は、文部科学省の留学プログラム「トビタテ留学JAPAN」のイノベーターコースに採択していただき、フィジー、キリバスへ渡航をさせていただいております。今回は、そんなトビタテ留学JAPANにてお世話になっている荒畦さんより応援メッセージをいただきました！改めまして応援メッセージありがとうございます！————————————————————————「なんで、フィジーに留学するの？」という問いに対して「中学生の時からのマングローブへの想いにけりをつけなくてはいけないと思って」と聞いた時、「え？マングローブとけりをつける？」と思いましたが、その言葉に、和奏さんのマングローブへのウソ偽りのない一途な想いを感じることが出来ました。そんな和奏さんが、将来のマングローブを通して事業を開拓するという夢を追いかえる第1歩として、海外の地でクラファンに挑戦することを聞き、応援メッセージを書きたいなと思いました。トビタテ！留学JAPANでは、好奇心、情熱、独自性を大切にしていますが、それを体現する和奏さんへの応援を宜しくお願い致します。NPO法人Leapfor　理事　荒畦　悟文部科学省トビタテ！留学JAPANのプロジェクトディレクターを務める傍ら、留学経験者の人材育成やコミュニティ形成を支援するNPO法人の理事も務める。

クラウドファンディング開始3日目にして、30%達成致しました！この場をお借りして、改めて皆様心温まるご支援、応援誠にありがとうございます。株式会社グリーンエルム代表取締役 /東京農業大学特別研究員 /林学博士 西野文貴さんより応援メッセージいただきました！西野さんと初めてお会いしたのは、大学1年生の時。私のマングローブ植林に対する考え方に大きな影響を与えてくれた方です！改めて応援メッセージありがとうございます！------------------------------------------------------------------------井上和奏さんとの出会いは3年前の2021年でした。当時、大学1年生の井上さんは「マングローブに興味があり、植林もしたい！地球が抱える環境問題を解決したい！」と僕に熱く語ってくれました。今回のプロジェクトはその熱い想いの集大成だと思います。自分の足でフィジーを訪れ、目で見て、マングローブに触れ、文化や歴史を感じたことで、生態系を本当の意味で守るためのプロジェクトだと思います。まさしく今の世の中に必要なことを一つ具現化しており、このプロジェクトの最後のピースは皆様からのご支援をいただくことで完成すると思います。一緒に井上さんとこのプロジェクトを応援していただけると幸いです。株式会社グリーンエルム　代表取締役　東京農業大学　特別研究員　林学博士　西野文貴

廃棄物削減に向けての第一線を走られている一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン　代表理事　坂野晶さんより応援メッセージをいただきました！ゼロ・ウェイスト・ジャパン代表理事である坂野さんの専門領域の視点より、このプロジェクトの評価をしていただきました！応援メッセージありがとうございます！------------------------------------------------------------------------------------------------------------マングローブは生態系や栄養素等の循環にとっても、沿岸地域の防災にとっても、本当に重要な役割を果たす。大規模な洪水被害を経て、地域コミュニティでマングローブ林を再生しながら養殖など地域の産業に生かし、観光業による大規模開発を拒否してきたマレーシアの村のみなさんから2018年に私が学んだことです。その後、ひょんなことから日本でもマングローブが生息する地域に通うようになり、漂着ごみの影響でマングローブの根が呼吸できずに枯れていき、マングローブ林が後退することで沿岸の浸食が進んでいることを知りました。ごみの減量と循環・適正処理という自分が取り組む分野において、流出ごみを減らすことが洪水の予防になることは知っていましたが、巡り巡ってこんな影響があるとは。和奏さんの挑戦は大きなシステムの問題の解決へは小さな一歩かもしれません。でも大きなシステムを捉えながら、一つずつ前進させていくことが何より大事です。この挑戦の次のステップに、ごみ問題への取組がすでに控えていることを楽しみにしつつ（笑）、心から応援しています。一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン　代表理事　坂野晶