いぶき福祉会さんと出会ってからは1年も経っていなくてお互いのことをまだ少ししか知らないのですが、出会う機会をいただいたのは「インターミディエイター講座」という、多様な人たちと対話し協働する場づくりなどについて学んだり、未来の物語をつくって聞き合ったりする場でした。その場でいぶき福祉会の方たちが利用者のことを「仲間」と呼んでいることや、話していた内容、話しぶりから、いぶき福祉会さんは障害のあるなしや、サービスを提供する側される側という境目や不均衡を乗り越えて、ともに生き、仲間たちのゆたかな暮らしや幸せを実現することを目指しているのがとてもよく伝わってきました。また、いぶき福祉会の方がつくられた未来の物語を聞いたときには、仲間たちも、地域の人たちも、ともに生きられる地域や社会をつくり出そうとしているエネルギーを感じたことが印象に残っています。仲間たちの幸せと、地域の人たちの幸せ、そしていぶきで働くみなさんの幸せも重ねていき、豊かな関係、豊かな地域、豊かな未来をつくっていくこと。それが簡単なことではないというのは、私たちも同じものを目指して日々やっているからこそわかる気がします。「ねこの約束」の第二章が始まることで、これまでにはなかった豊かな景色や、いろいろな人たちの笑顔が増えていくんだろうなと想像してワクワクしました。いぶき福祉会さんの思いに共鳴して、少しでも力になれることがあればと思い、このプロジェクトを応援します。大森美歩さん|一般社団法人ぼくみん
応援メッセージ の付いた活動報告
家族みんないぶきさんのかりんとうが大好きで、いつも「tabita便」が届くのを楽しみにしています^^お店が完成したら、そのタイミングに合わせて帰省の計画を立てたいな…子どもにも、「この前食べた、美味しいかりんとうのおうちだよ」と話したいな…と、ワクワクしております。いぶささんの「新しい物語」の始まりに、こうして関われるキッカケを頂けていること。とても嬉しく、有り難く感じています。新しいお店を通じて、あたたかい気持ちが、末永くじんわりと、どこまでも優しく広がっていく…そんな未来を、一緒に思い、受け取っていきたいです。物語の始まりを、心から応援しています!夢ベジハウス さん
「ねこの約束」再開で岐阜が近くなる⁈かも私がいぶき福祉会を知ったのは、SNSでスタッフの和田さんと繋がったことがきっかけでした。今の仕事に転職した頃、スタッフさんの書き込みで長良川温泉の若女将とコラボ企画した鮎果鈴(鮎のかりんとう)を知りました。「鮎のかりんとう、食べてみたい!」新しもの好きな私は、たまたま岐阜で同級生と食事をすることになり、アクティブGにあった『ねこの約束』へ…鮎果鈴はもちろん、ネットで購入したことがある猫のマドレーヌやジャムがかわいいパッケージに包まれて並んでいるのを見て、地元の事業所の製品と比べてしまいました。「福祉の事業所でもこんなに美味しくてかわいいお菓子を販売できるんだ。これを地元の事業所の人たちにも見て欲しい」残念ながらお店は閉めてしまいましたが、今はtabita便で箱を開くワクワクを楽しんでいます。今回のクラファンでお店が再開したら、おすすめの商品を教えてもらったり、利用者の皆さんとの会話を楽しみながらお茶を飲んだりできるかな?地元の事業所の人にも行ってほしいなぁ。岐阜にはなかなか行けませんが、行く回数も増えるかも…と新たなワクワクを胸に暖かな春を待ちわびている私です。鮎飛真紀さん
「あ~あ~長かったな」 JR岐阜駅なかの「ねこの約束」のネコです。みなさんにかわい がってもらっていたのに新型コロナで休眠になってしまいました 。けれども、ただ眠っていたのではありません。新しい夢が芽生 え、ふくらんできました。それは、「ねこの陽だまり」をつくることです。分断、格差、 貧困、差別とせちがらい世の中で、みんなが寄ってくるあたたか い居場所をつくることになりました。どこからか、この話を聞きつけた長老ネコ、世話やきネコ、説 教好きネコ、ミラクルネコたちからの問い合わせが殺到してびっくりしています。わたしたちは誰もが安心しておれる場所、ネコがネコらしい生き方ができる居場所をめざしています。そうそうミュージカルの『キャッツ』で美しい歌「メモリー」 を歌ったネコにも招待状を送りたいと思っています。合い言葉は「みんなで見る夢は必ず実現する」です。その「陽だまり」を実現するには、みなさんの応援が必要です。みなさんの心のかけらを寄せていただければうれしいです。「あたたかい陽だまりに寄っておいで」。 播磨靖夫さん一般財団法人たんぽぽの家 理事長
いぶき福祉会さんと出会って、 僕が考える「自分たちの会社の未来」も変わったように思います。 弊社では毎年2回ほど、 いぶきの仲間たちと弊社の社員が一緒に作業をする日を設けています。それは決して、ボランティアで手伝おうと思って実施しているのではなく、 弊社の社員一人ひとりがより良い社会を考えるキッカケになればと思い、開催しています。逆に、仲間のみんなから教わることが多く、僕らにとっても大切な時間になっています。先日、34年ぶりに日本マーケティング協会がマーケティングの定義を刷新しました。 ---- (マーケティングとは)顧客や社会と共に価値を創造し、 その価値を広く浸透させることによって、 ステークホルダーとの関係性を醸成し、 より豊かで持続可能な社会を実現するための構想でありプロセスである。---- 1990年に定義された時には「公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動」と書かれていましたが、 世の中の変化が反映され、より豊かで持続可能な社会を実現することが目的とされています。弊社も「地方の未来をおもしろくする」というビジョンを掲げており、 それは営利追求の結果、実現できる世の中を目指しているのではなく、 関わる人々全員が、ハッピーハッピーになる世の中の実現だと考えています。 いつも、いぶき福祉会さんの活動を応援しています!川口聡さん 株式会社リーピー 代表取締役