初めまして、信州うえだを拠点に活動していますボランティア団体『一匹でも犬・ねこを救う会』です。
【私たちの主な活動】
・地域の方々からの相談、行政からの相談など、行き場をなくした犬ねこの里親探し
・保護犬ねこ、負傷犬ねこのお世話
・月に一度の犬ねこ定期譲渡会や啓発を目的としたチャリティイベントの企画開催
・より犬ねこに優しい魅力的な地域にする為、行政、自治会との協力体制強化の為の意見交換会
・地域ねこ活動(※TNRの実施)不幸な子たちを増やさない・殺処分させない!
他、一匹でも犬ねこを救う!活動をしています。
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(※信州大学猫保護サークル『香箱』さん達にもお手伝いに来ていただいています!)
メンバーは正会員12名、他賛助会員様、サポーター企業様、募金箱設置店様、里親様や会を応援してくださる皆様にご支援いただき運営しています。
このプロジェクトでは・・・
保護犬ねこの一時収容施設を運営いたしたく立ち上げました。
私達の活動では、保護犬ねこの一時収容施設(以下シェルター)が必要不可欠となります。
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私達は決して保護活動をメインとしている団体ではありません。
シェルターとはあくまで新しく里親に命のバトンをリレーするまでの、一時保護施設。
殺処分される犬ねこをゼロにする事が最終目的とは考えておらず、当会の最終目的は人間の身勝手、無責任な行動の為に不幸な(辛い環境下にいる)犬ねこをゼロにする事です。
昨今では、高齢者による入院や施設入居、死去などの理由からの引き取り先のない犬ねこや、ペットショップから安易に購入し適正飼育を知らない無知で無責任な飼い主による飼育放棄。
また、適正医療をかけなかった為、ネグレクトに陥る多頭飼育崩壊。
飼い主のいない猫による子猫の保健所持ち込みなどの案件が多くなっています。
当然、メンバーの自宅や預かりボランティアさん宅では限界があります。
【シェルターの役割】
新しい里親さんを見つけるには、色んな思い、経験をした犬ねこ達それぞれの性格や個性、また身体の状態などを理解した上で里親募集を出していかなければなりません。
保護犬ねこ達は、生後間もない仔猫や老犬、老ねこ。病気を抱えた子、負傷している子、人間にトラウマがある子…
このプロジェクトでは、医療前の一時保護場所、里親様が見つかるまでの収容場所、また普段の犬ねこがごく自然なリラックスした姿を見ていただける面会場所(オープンシェルター)としての役割を担う施設として運営をしていきたいと考えます。
更なる!活動の飛躍の拠点として中古物件を購入しました!!!
それぞれの事情を抱えた犬ねこのスペースを確保するには、好都合の小さなお部屋がたくさんあるお家です。
しかしながら、古ーいお家ですのでいろんな所を直さなければなりません。
3月に今まで光熱費一部負担という割安で使用させていただいていた、ねこのシェルターを諸事情で出なければならないことに・・・・!!
急遽、シェルターっ子達のお部屋を取り急ぎメンバー手作業でリフォームしました。
【シェルター経費予算】
物件購入費(土地建物 諸費用含む) ¥3,000,000
給湯器、水道設備(工事費含む) ¥400,000
防犯設備機器 他 ¥100,000
リフォーム材料費 ¥200,000
その他必要備品につきましては、なるべく費用が掛からないようリサイクル品などのご寄付を呼びかけていく予定です。
【会の経済状況】
H29年度 1月1日~12月31日
保護動物医療費 ¥4,110,962
保護動物備品 ¥1,824,600 (フード・猫砂など)
保護動物雑費 ¥72,848 (トリミング・動物搬送時経費など)
他、運営費や消耗品費、印刷代など活動にはとてもお金がかかります。
この資金調達がボランティア団体では、大変苦労するところとなります。
すでに、着手しシェルター準備金としてコツコツ貯めてきた¥1,000,000を支払いました。
会には連日犬ねこ案件が入ってまいります。
一番は犬ねこの医療費、フード代が最優先となります。
オープンシェルターへのこれからの資金投入が大変厳しい状況です。
【会のご縁】
H29年度 1月1日~12月31日 譲渡について
犬 21匹 猫 150匹
計 171匹を里親様に家族に迎えていただきました。
また地域ねこ活動では、年間260匹の飼い主のいないねこ達に※TNR(※Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットするを実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動)を実施しました。
また、会の活動を通してたくさんの皆様とのご縁も広がりました。
犬ねこが大好きな個人でご協力くださる皆様をはじめ、募金箱の設置をしてくださっている45件の病院、飲食店、店舗企業様、企業でサポートしてくださる皆様(※)本当にたくさんのご縁に出会いました。
※サポーター企業様
Pochi & Tama 様 http://www.pochitama.jp
有限会社タツケン 様 http://www.tatsuken-home.co.jp
信州鋼機株式会社 様
有限会社大和印刷 様 http://www.daiwa3.co.jp
ビューティサロン アリス 様 http://www.alice-3b.com
株式会社トライアングル 様 http://www.triangle-i.net
料亭 緒環 様 http://odamaki.jp
いぬねこサプリbyぽちたまランド様 https://www.pochi-tama.net
【オープンシェルターとは?】
里親を希望する方、ボランティア活動に興味のある方、そして不幸な犬ねこが一匹でも救えるような情報発信の拠点として。素敵なご縁がつながる場所を目指しています。
メンバーは皆、仕事や主婦業のかたわら空いた時間を使い活動しています。それでも、この活動にかける思いは皆熱く、日々奮闘しながらの毎日ですが、清く正しいNPO団体(現在手続き中)を目指しております。
皆様からの応援は決して無駄にする事なく、大切に大切に犬ねこの為に活かし、報告させていただきます。
継続的な一匹でも犬・ねこを救う活動を可能とさせるオープンシェルターの運営に、ご支援、ご協力お願い致します。
※領収書など発行希望の方は、お申し付けくださいませ。
最新の活動報告
もっと見る皆さまからのお気持ち受け取りました!
2018/07/04 00:20こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ありがとう!ありがとう!!クラウドファンディング!!!
2018/06/01 00:225月31日クラウドファンディング終了!! 4/19からスタートした初めてのクラウドファンディング。 わからないことばかりで・・・ ドキドキ。ハラハラ・・・・ 今までも支援くださる皆様のお陰で活動してこれた『一匹でも犬・ねこを救う会』 今までもピンチの時には、基金を立ち上げ乗り越えてきた私たち。 今回も皆様に助けていただき、『一匹でも救う会』は 皆様に『救ってもらう会』になりながら! クラウドファンディング達成することができました。 感謝の気持ちを動画に込めて皆様にありがとうを伝えたいです。 これからも、ご支援を無駄にしないよう、心引き締め活動してまいります。 皆様本当にありがとうございました!! 今後のリターンなどにつきましては追ってご連絡・手配させていただきます。 一匹でも犬・ねこを救う会 一同&わんにゃん一同 より もっと見る
クラウドファンディングラストスパート!!今日のわんにゃんこ
2018/05/18 23:44【CF通信30日目】一匹でも犬・ねこを救う会、オープンシェルターまでの道のりとして、初めてのクラウドファンディングをスタートしました。 本日までで、104名の皆様にご支援をいただき現在¥1,393,720です。69%越えです。(´;Д;`) 本当の温かいお気持ち、メッセージに感謝致します。期限まであと13日!!タイムリミットが近づいてきました。達成!?未達成!?このクラウドファンディングの形式はall-or-nothingつまり、、、5月31日までに200万達成させねば、、、緊張感...どうか、どうか犬ねこの為、愛犬家の皆様、愛猫家の皆様、ご協力宜しくお願い致します!! 【今日のワンコ】ピットブルMIXの『ピーちゃん』です!http://inuneko-sukuukai.com/parent/dogs-1389/皆様ピットブルをご存知ですか? 闘犬としてのイメージだけなく、ピットブルによる殺傷事故もときどき報告されることから、狂暴な犬だと思っている人も多いでしょう。それもそうです。元々は、19世紀の初め、英国では「ブル・ベイティング」という雄牛を 犬 に襲わせるという、今では考えられない残虐な見世物が人気だったのです(T ^ T) この見世物は、禁止となり、次はは犬同士を戦わせる闘犬がまだ行われている現状です。闘犬としてイギリスからアメリカに輸入されたスタフォードシャー・テリアと、闘犬用の ブルドッグ などを交配して産出されたのが「アメリカン・ピット・ブル・テリア」です。 人間のくだらない趣向、娯楽ために量産された犬です。実際、闘犬としての資質を高めるために産出されたピットブルは、簡単に飼育できる犬ではありません。きちんとした知識と飼育環境、管理なしにピットブルを飼ってしまったがゆえに悲しい事故が起こってしまうこともあります。ピットブルの悪評はすべて人間が原因であると言っても過言ではありません。 しかし、ピットブルのもうひとうつの特徴は「人間を噛むことを好まない」という点です。これは、犬同士を戦わせる際に人間が自分自身を傷つけることなく犬を分離できるように改良した結果です。 そのため、実はピットブルは優しい犬であるという側面持っているのです。 まぁ、どの犬種に関わらず、キバを持った動物である事を充分に理解して、学び飼う事が大切なんです。いい加減な覚悟、責任で飼うとピーちゃんの様に飼育が困難となり、ドッグランに置き去りにされるという悲しい事が起こります。ピーちゃんは無責任な飼い主に飼われた為、現在に至ります。その後、新しい飼い主に引き取られるも、また放棄されるという悲しみを乗り越えてきた、ワンコです。ピットブルの血が混ざっているというだけで、扱い困難と判断され殺処分という運命がピーちゃんを待っていました。本来なら、我慢強く忠誠心のある犬です。現在はプロの訓練士さんが預かりをしてくださっています。ピーちゃんはとても賢く、優しい子です。飼ったら最後まで!どんな子でも必ずお願いしています。トライアル(実際に短期間暮らしていただいてからお返事いただく期間)設けています。絶賛里親募集中です! ***************** 【今日のにゃんこ】5/15の晩、緊急で連絡がありました。保健所職員さんと一緒に負傷猫の案件。 右後脚 がもげて、皮一枚で繋がっている状態です。骨がバキバキに折れて剥き出しでした。そんな姿でヨロヨロと道路を横断している姿を目撃された方からの通報。レスキューし、救急で動物病院で診てもらいました。こんな状態で 既に何日も経過しています。 『痛かったよね、、よく頑張ったね』 人懐こいです。元は飼い猫かもと保護場所を公開し情報を求めることに。 まだ若いと思われる黒猫のオス。保健所職員さん、獣医さんにもご協力いただき最善を尽くしましたが、救うことができず2日後午前にお空へ旅立ちました。空では痛みなく、4本足で駆け回っていてくるといいな。 助けてあげられなくてごめんなさい・・・安らかに。【この間のにゃんこ】 先日保護した茶トラの子猫ミルクボラさんのとこで順調に成長しています(*´-`) *****************応援引き続き宜しくお願い致します。さて!いよいよです∑(゚Д゚)皆様、どうか一匹でも犬ねこを救う為、力をかしてください。***************** もっと見る
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