2024/02/29 10:35

今日で2月も終わり、明日から3月、春ももう近いですね・・・。

さて、当プロジェクトも終了まであと残り8日になりました。早いものです。

おかげ様で、目標の60万円に対して133%、金額にして80万円に達しました。

本当に嬉しく、ご支援頂きました皆様に対し心から感謝申し上げます。

現在は、書き上げた原稿の校正作業を行い、その傍ら本のページに入る挿し絵や表紙デザインなどの制作をデザイナーさんなどに依頼しており、出来上がりが楽しみです。

私の場合は、自分が書き上げた膨大な原稿の誤字や脱字、加筆などを行う「校正」作業を行っていますが、改めて自分が書いた原稿なのに誤った表現や誤字などが多いことに驚きます。

それでも有り難いのは、原稿を全てパソコンのワープロ打ちしているため、これらの修正がらくらく行うことが出来ることです。思えば、私が新聞社の記者時代は、ザラ紙にペンで手書きの原稿に終始しており、修正などは大変な作業だったことを思い出します。

それに比べると今は本当に楽になりました。夢のようです。

そんな感慨にふけながら、原稿の校正作業を行っているのですが、その作業の中で厄介なのが過去の思い出を思い出しながらの作業になり、ついつい感慨にのめり込んでしまうことです。

「あの時、あの人と出会って、こんな事があったなあ・・・、彼女はどうしてるのかあ?」とか、「あの時、違う決断をしていたら人生どう変わって行かなあ?」などと、物思いにふけこんでしまい、作業が止まってしまう自分がいます。

改めて、我が半生の出来事を思いにふけり込みながら、捗らない作業を毎日行っています。

そんな時って、皆さんありませんか?