こんにちは。
多機能型事業所スピカです。
2024年の始まりは、あまり「おめでとう!」と口に出せないスタートになりましたね。
震災の被害規模は、これから詳細な報告が出てくると思いますが、なるべく早く穏やかな日常が戻って来ることを祈ります。
JALの事故は色んな不幸が重なってしまっていますが、まずは乗客に一人の被害者も出さなかったパイロットや客室乗務員、関係者の方々に感謝と賞賛を贈りたいと思います。
スピカは2024年の開所初日でしたが、朝からたくさんのお子様が遊びに来てくれました。
◇残り26日◇
☆クラウドファンディングご協力お願い致します☆
● 目的(不登校支援)
近年、「いじめ」や「発達障がい」、「虐待」による、「学校に行けない」「家で安心して過ごせない」という社会問題が顕著となっています。そんな状況の中、「不登校児」や「虐待からの一時避難所 」(レスパイト施設)として、放課後等デイサービスの活用ができないか相談が寄せられるようになってきました。
しかし、現状の放課後等デイサービスは重い障害を持った子どもたちのレスパイト施設となっている事が多く、「不登校児」(発達障害グレーゾーンの子どもたち)の受け入れが難しい施設がほとんどです。
また、「不登校児」 は「健常児」と同じように認識されてしまい、「障害福祉サービスが必要なのか?」「通学できない習慣がついてしまうので、無理矢理でも学校に行かせた方が良い」と反対されることが多いのが現状です。
● 安心して勉強できる場所を提供したい
子どもたちは「安心できる場所で過ごしたい」「安心できる場所で、もっと勉強をしたい」と思っても、その場所がなく、追い詰められていると感じています。
「多機能型事業所スピカ」では、何らかの理由で学校に通えない子どもたちを中心に受け入れることで、子どもたちが安心して過ごせる環境を目標に支援をしています。
● なぜクラウドファウンディングが必要か
スピカでは、e-Learningなど学習支援の環境整備の為、通常の放課後等デイサービスより経費と維持費が多くかかってしまい、利用者の人数が安定するまで、国保連からの支給だけでは運営が厳しい状況が続いています。
また不登校児は、その日の調子で休んでしまうことも多いので、安定した売り上げを維持することが難しいです。
不登校の児童は多く、ニーズはあるのですが、このままでは子供たちの居場所を確保するのが難しい状態です。
● 今後について
今後も、市役所、親の会、学校、医療機関とも連携し、支援の輪を広げてきたいと思います。
一人でも多くの不登校児を支援できるように努力させて頂きますので、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/726515
#不登校
#放課後等デイサービス
#クラウドファウンディング