2024/01/09 18:14
お肌に弱酸性がいいのは、お肌のバリア機能が正常に働き、
健やかなコンディションに保つことができるからです。
具体的には肌表面を薄く覆っている
皮脂膜のpH値が弱酸性に保たれていることなのですが
何らかの外的要因でアルカリ性に傾くと、
バリア機能の低下やバリアそのものが崩壊、
お肌は深刻なトラブルを抱えやすくなります。
紫外線や乾燥、洗いすぎにストレスフルな生活など、
現代人の肌環境はアルカリ性に傾きやすいのも事実。
いつでもどこでも手軽に
弱酸性へスイッチできるのはお肌の味方ともいえます。
監修:美容皮膚科医 曽山聖子先生