はじめまして。瀬戸内うどんカンパニーCUOの北川と申します。
この度はみなさまのご支援誠にありがとうございます!
このプロジェクトが立ち上がってから予想だにしない反響があり、うれしい悲鳴でした。
おかげさまでプロジェクト開始から3日を待たずして達成間近。
現在も多くのユーザー様から、温かいメールやメッセージをいただき、重ねて感謝申し上げます。
さて、せっかく商品に共感してくださった方々ばかりですので、活動報告では商品開発に関わってくれた方々の裏話をご紹介します!まず最初は、プロダクトデザイナーの河野愛(コウノメグミ)さん。昔はお米のパッケージデザインをやっていて今は地域や食が絡む様々なデザインに取り組んでします。
今回、さぬきうどん英才教育キットをとにかく子どもたちに楽しんでもらえる商品にしたかったのでたくさん議論を重ねて作り上げました!是非ご覧ください!
「頭、身体、心」の全身で、さぬきうどんをマスターできるキットに。
まずはじめに、子供たちが遊びの延長線上で自発的に楽しめるようなキットにしたいなと思いました。そして「さぬきうどんをイチから作る」ことは、いつものうどんからは、気づかないこと、経験できなかった部分がたくさんあると思うので、それをどこまで追求して楽しめられるかを考えました。
〈パッケージについて〉
箱を開けた瞬間にさぬきうどんの物語が始まるような、飛び出す絵本を開いた時のようなわくわく感をだせたらと思いました。
蓋の裏には漁師さんが「いりこ漁」をしているイラストを入れ、蓋の左右の耳部分を重ねると「網」に、開くと「うどんの具材」のイラストが現れるようにし、仕掛け絵本のように楽しめるようにしました。
キットの中にはうどんを作る時に必要な、小麦粉、だし、醤油、麺棒が入っていますが、すでに加工された状態の形なので、「最初はこんな形をしているんだよ」とお子さんに伝えたいと思いました。こちらは箱の構造デザイナーの工藤陽介さんに相談し、材料に内蓋をし、ぺりぺりめくれるように切り取り線をつけて、ひとつひとつに食材本来の形のイラストをつけることにしました。
「この絵の下にはなにがあるかな?」と親御さんに問いかけてもらい、なぞなぞのように楽しめる構造になっています。
〈ワークブックとシールについて〉
このワークブック1冊を読み終えると、さぬきうどんに関することが「頭、身体、心」の全身でマスターできる内容になっています。
知識として「香川県、さぬきうどん、だしのことを知る」、身体を使って「うどんやだしを自分で作ってみる」、そして、うどんを作って心で感じてみる。
実際に作ってみて感じた感触、匂い、味、音、視覚、ひらめきなどの自分の感覚を、「五感表現」のシールから選び、ワークブックにペタッと貼って、自分だけの「さぬきうどんワークブック」に仕上げていきます。
このように全体を通して、楽しい!やってみたい!と子供たちが感じてもらえるように仕掛けをたくさん盛り込んでいます。
この「さぬきうどん英才教育キット」を通して、うどん作りって楽しい!、さぬきうどんを作るにはこんなにも時間がかかるんだ!とびっくりしたり、自分で作るとなんか美味しい!など色んな経験や感情をお子さんはもちろん、お父さんやお母さんも一緒に感じてもらえると嬉しいです
いかがでしたでしょうか!
私も早くみなさまの元へお届けしたい気持ちでいっぱいです♪
是非、引き続きさぬきうどん英才教育キットを多くの方々に知っていただきたいので、みなさまシェアやご紹介のお力添えをいただけますと嬉しいです!よろしくお願いいたします!