戦時中、上野動物園で多くの動物が殺されましたかわいそうなぞうという絵本をご存知ですか?私の小さい頃の愛読書なんです。私が読んでいたのはゾウの花子、だったと思うのですが、本がボロボロになるまで読んでは号泣、読んでは号泣してました・・・ということを2か月位前に思い出しました何故かもう一度読みたくなり、本屋さんで巡り合うように、まるで待っていてくれたかのように本と出会い入手して、読んでやっぱり泣きました何故この本とお話に自分がこうもこだわるのか、泣くのがわかっていながらそれでも何故再び絵本を開きたくなるのか、不思議に思って少しこの辺りのお話について調べて見たのですが・・・かわいそうなぞうのお話にはいくつか誤りがあります。動物の殺処分命令を下したのは当時の東京都知事、理由はおりが壊れたら大変だから、ではなく国民に戦争意識を植え付ける為。全てが毒殺ではないということ。どうも私は過去世でこの話に関わった人物らしいです今世と過去世に不思議な繋がりがあるんです当時、ぞうの担当をしていた若き小森さんもう亡くなられているのですが、どうもクリスチャンだったらしくて私が最初の結婚をしたときのお仲人さんと所属教会が一緒なんです。要するに過去世の私→小森さん→お仲人さん→今世の私という繋がりがあるということ。そしてお名前が厚さん、私はあつ子、似てるんです。3頭のゾウさんや他の動物たちが殺されたのは8月〜9月の出来事。私は9月21日生まれで最後のぞうさんが亡くなったのは23日私、今に至るまでライオンもくまさんも怖いと思ったことがありません。どんな話を聞いても動物の方に感情移入しちゃうんですそして、今の私は自分が納得出来ないことは絶対にしないという自分軸というか頑固というか。それも過去に命令されて自分が可愛がって飼育してきた動物を自分の手で殺さなければならなかったから、なんだと思うと不思議とふにおちるんですよね~過去世で小森さんだった訳ではないです。生きてる時期が重なっているので。だから私は過去世からの転生が早く、動物を助けたい、という思いにかられるんだと思います助けたいし幸せにしたい。過去に犠牲になった動物たちの為にも。こういうお話をお客さまにしていけたらいいですね戦争のことも動物のことも過去の話ではなく、今もどこかで起きている出来事だから。