お世話になっております。「つくよみちゃんプロジェクト」企画者の夢前黎です。

「つくよみちゃんのA.I.VOICE化をもっと盛り上げるためのクラウドファンディング」を応援していただきまして、誠にありがとうございます！

おかげさまで、クラウドファンディング開始から17日目の2024年3月9日18:21をもちまして、支援総額が600万円を突破しました。これはつまり、第１ゴールから第３ゴールまで、すべてのゴールを無事に達成することができたということを意味します！

多大なるご支援を賜りまして、心より御礼申し上げます。いただいた資金は大切に使わせていただきます！

※「18:21」という時刻は、CAMPFIREのプロジェクトページの上部の「現在の支援総額」の表示が400万円を超えるきっかけとなったご支援の通知メールの時刻に準拠します。

【達成】第３ゴール：A.I.VOICE衣装のVRM制作＆無料配布

A.I.VOICE衣装のVRM制作は、Rぷりん様にお願いしています。「つくよみちゃん公式3Dモデル タイプA」とほとんど同じ(※)の、非常に自由度の高いライセンスで無料配布させていただきます。

※Rぷりん様に制作していただくVRMは、改変モデルの配布は無料のみ可。フィギュア化・ハードウェアへの搭載は要相談。それ以外は同じ条件になる予定です。ソフトウェアに組み込んで配布・販売したり、撮影した画像をグッズに印刷して販売したりすることもできます！

Rぷりん様よりコメントもいただきました。ありがとうございます！

スケジュールの都合上、配布開始はしばらく先のことになりますが、楽しみにしてお待ちいただければ幸いです。

そして……！

3/12までに第３ゴールを達成できたということは……！

ぬいぐるみ制作決定です！！

「つくよみちゃんスペシャルぬいぐるみ」と「LINEスタンプのポーズ・セリフを指定する権利」のリターンを追加いたしますので、少々お待ちください！

以前お話ししたように、ぬいぐるみのリターンは、ご要望が多かったため計画にねじ込んだものです。

現在のつくよみちゃんのコンテンツ規模であれば、まだぬいぐるみまでは作らなくても（作れなくても）仕方のないことであると思われます。企画者の脳内つくよみちゃんですら「無理しないでくださいね」と言うほどでした。

しかし、つくよみちゃんには人々の願いを叶えてくれる存在でいてほしいと、企画者は強く願っています。 そのため今回の挑戦に踏み切りました。

これは、

①市販品がちゃんと売れて盛り上がるように、ダウンロード版をリターンに含めず、A.I.VOICE2パッケージ版のリターンは数量限定にする。（→詳細） 

という縛りの上に、さらに

②クラウドファンディング自体は3/22まで続くが、 単価の関係で最終ゴール（600万円）を達成してからでないとぬいぐるみは作れないため、余裕を持って3/12までに最終ゴールを達成しなければならない。（→詳細）

という縛りを追加する選択であり、実は二重に難しいことをしていたのです。

達成できるかどうかギリギリの、本当に難しい挑戦だったと思いますが、応援してくださっている皆様のお力により、無事にゴールすることができました！

やはり①の縛りがかなり厳しかったと思いますが、その分市販品がちゃんと売れて、つくよみちゃんが「利益を生み出せる存在」として認知されていくことを切に願っています。 

Q.もう追加ゴールはないの？　これで終わり？

A.やりたいことはまだまだいっぱいあります！　だからこそ一旦終わりです！

第３ゴールの「次」を期待してくださっていた方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。しかし、今回のクラウドファンディングは、文字通りすべてのゴールを達成しました。これにて無事、目標達成です！

「つくよみちゃんスペシャルぬいぐるみ」のリターンは、１つ30000円と高価ですが、30名様が購入（支援）してくださってもほとんど儲けは出ない(※)計算になっています。これは第４ゴール以降がないからこそできる割り切り方です。

※直接的に儲けは出なくても、ぬいぐるみの写真や動画をUPしていただけたり、つくよみちゃんをより身近に感じていただけたりする効果が見込まれます。広報の一環として価値のあることですので、心配はご無用です。

たとえぬいぐるみがなかったとしても、ゴールを設定するということはまた大きなプロジェクトの実現をお約束するということであり、すでに第３ゴールまでのお約束を抱えている企画者には荷が重すぎます。つくよみちゃんは分身できますが、企画者は１人しかいないのです……！

外部のイラストレーター様にイラストを描いていただいている時すら、自分でも絵を描いてイメージの擦り合わせを行うなど、こちら側での作業が膨大に発生しています。つくよみちゃんのキャラクターデザインも、声も、思想も、キャラソンも、公式作品として世に出すものはすべて、自分の手の平の上でコントロールできていなければ許せない――。そういう性格なので、他の方に丸投げというのはどうしてもできないのですよね。（逆に二次創作には寛容な自信があります。公式／非公式を厳格に分けているからこその価値観でしょう）

まずはしっかりと、A.I.VOICE、A.I.VOICE2、Seiren Voiceの発売を盛り上げることを優先させていただきます。

つくよみちゃんを「商用利用もOKなフリー素材キャラクター」として育てていくにあたって、単に利用規約上商用利用が許されているというだけでなく、「タダ乗りするだけの価値がある存在」「愛がなくても金儲けに役立つ存在」にならなければならないという課題があります。企画者の頭の中にはそのためのロードマップがあって、今は驚くほど順調にそれを辿っている最中です。

おかげさまで、そろそろ最序盤は抜けて軌道に乗ってきました！
しかし、遠大なビジョンの全貌からすれば、まだまだ序盤に過ぎません。

このロードマップというのは、大枠は決まっているとしても一本道ではなく、こっちが駄目ならあっちの道、あっちが駄目ならそっちの道、その時の直感やタイミングの運に乗るのも面白いぞという、慎重さと大胆さを併せ持つものです。今多くを語ることはできませんが、様々な未来を思い描いています。

もし将来的に、またクラウドファンディングを開催した方がよい局面が訪れたならば、その時は改めてお知らせいたします。自分のペースを守って長期的に活動を続けていきたいため、今回はこれにて全ゴール達成です！

いただいた支援金は、つくよみちゃんプロジェクトの活動資金として活用させていただきます。
商標登録、キャラクターソング・MV制作、ゲーム開発、アプリ開発、グッズ開発、素材の追加、広告費、などなど……お金があればできることが広がります！

「つくよみちゃん経済圏」の構築を本気で目指しておりますので、この壮大な実験を面白いと思ってくださる方は、どうか見守っていてください！

金銭的なご支援だけでなく、口コミで広めていただくことも大変ありがたいことです。このクラウドファンディングを盛り上げてくださった皆様が、古参ファンとして自慢できる未来を掴めるよう、精一杯頑張ってまいります。

つくよみちゃんがIPコンテンツとして成長していく過程もまた、１つのエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです！