お世話になっております。「つくよみちゃんプロジェクト」企画者の夢前黎です。

「つくよみちゃんのA.I.VOICE化をもっと盛り上げるためのクラウドファンディング」では、引き続きたくさんの方に応援していただきまして誠にありがとうございます。

おかげさまで、ぬいぐるみの注文数（支援数）が黒字化ラインを超えましたのでお知らせいたします！

■□■ 黒字化達成！ ■□■

つくよみちゃんスペシャルぬいぐるみは、「30個売れたら多少の価格変動があっても赤字にはならないだろう」という計算で、１つ30000円という価格設定にいたしました。

30個というのは、こちらのアンケート結果を元に算出した目標販売数です。

ぬいぐるみの単価は、何個まとめて製造するかで大幅に変わってまいります。一般的に、もし１個だけ作るとしたら単価は数万円程度には収まらないのではないかと存じますが（個人のハンドメイド作家様に依頼するのではなく、市販品のぬいぐるみと同等の手法で工場生産する場合。また、サイズやデザインによっても大きく変動します）、100個、1000個と注文数を増やすほど単価は下がっていきます。数百円で買えるような安いぬいぐるみはもっと大量に生産されているはずです。

100個からでないと注文を受け付けないとしている業者様も多いほど、ぬいぐるみの小ロット生産は効率が悪く、利益を出すのが難しいのです。

※そんな中で、今回ぬいぐるみの制作をご依頼させていただくnovel-com. 株式会社様は、素晴らしい企業努力により１個からの注文でも受け付けられる体制を整えてくださっています。

そのため、つくよみちゃんスペシャルぬいぐるみは30000円という高額グッズになってしまいましたが、現時点で35名様にご支援いただいています。

つまり、黒字化達成です！　本当にありがとうございます！

■□■ 資金の使い道について ■□■

支援額600万円までは、「各ゴールの実現のため」「リターン履行のため」「CAMPFIREの手数料」 に充てられます。

支援額600万円～700万円は、おおむね「ぬいぐるみの制作のため」「CAMPFIREの手数料」 に充てられます。

※数万～数十万円の誤差（誤差というには大きな金額ですが……）は生じる可能性がございます。

そしてここからは、売れれば売れるほど「今後の活動資金」を蓄えられるターンです！

もちろんぬいぐるみやその他のグッズの単価が以後0円になるわけではございませんが、あとはご支援いただけるほど黒字額が拡大していきます！

クラウドファンディングでは、「ゴールは達成したが赤字は回避できなかった」という体験談もよく聞きます。赤字と言っても、例えばすべて自腹なら1000万円の出費だったところが200万円の出費に収まったなら、ご支援をいただいた意義は非常に大きいと言えるのですが、応援している側の気持ちとしては、できれば赤字を回避して元気に発展していってほしいと願ってしまいますよね。

今回、「つくよみちゃんのA.I.VOICE化をもっと盛り上げるためのクラウドファンディング」では、そのラインを無事に突破できたということです。本当にありがとうございます……！

皆様のご期待にお応えできるよう、精一杯つくよみちゃんを育ててまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

■□■ ぬいぐるみの仕様についての補足 ■□■

ぬいぐるみの仕様について、プロジェクト本文に補足を追加いたしましたのでお知らせいたします。

元々、ポーズについては次のようにご説明しておりました。

＞両腕と脚（または腰）にワイヤーが入っており、腕の角度変更と、立ちポーズ・座りポーズの切り替えができます。ただし、制作過程で実現が難しいと判断した場合は、座りポーズを優先します。

この説明について、「立ちポーズ」と「座りポーズ」の定義が曖昧でしたので、補足を追加いたしました。

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※ここでの「立ちポーズ」とは、腰を曲げずに脚を伸ばしているポーズという意味です。何かにもたれさせたりスタンドを使ったりすることで立たせることができる形状を想定しており、ぬいぐるみだけで自立するという意味ではありません。また、上述のように、立ちポーズの実現より「座りポーズ」のクオリティを優先いたしますが、ぬいぐるみという商品の性質上個体差もありますので、自立することは確約いたしかねます。据わりが悪い場合、お尻の辺りを揉んで綿の位置を調整していただくことをお試しください。

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実際に作ってみないと分からない点が多く、制作過程で仕様を変更しなければならない部分が出てくるかも知れませんが、私からの発注内容はリターン説明文に記載してある通りでございます。

「お届け予定日」は仮に１年後とさせていただいておりますが、完成し次第お届けいたします。お楽しみに！