⃞⃛୭ᐝはじめまして
初めまして!手紙-ふみ coffeeの店主
秋田志穂(24) あきたしほ といいます。
この度、地元である福岡市にハンドピックにこだわった自家焙煎の珈琲豆専門店をオープンさせる予定です。
店名は「手紙-ふみ coffee」と書いてふみコーヒーといいます。
2022年にネットショップのBASEにて珈琲豆の販売を始めました。
高校生の頃から純喫茶が好きで、学校が休みの日は県内の喫茶店をひとりでトコトコと巡っておりました。もともと珈琲は苦くて飲めなかったため紅茶やソフトドリンクを..たまに背伸びして珈琲を注文して「…苦い( - "-)」となってました。
そのうち喫茶店のマスターが一番力を入れ、こだわっているブレンド珈琲を美味しく飲めたらなぁなんて思いながら4年が過ぎました。
ある日友達に誘われて行ったスペシャリティコーヒーの専門店で飲んだことの無い、まるでお花畑にいるのでは!?と思うくらい華やかな香りの珈琲に出会い、ずるずるっと珈琲沼へまっしぐら!!
そこから道具を買い揃えコーヒー豆の生産、加工、焙煎、淹れ方、カップの形状等を独学で勉強し2022年にBASEのショップを立ち上げました。
様々な縁に恵まれフレンチや鉄板焼き等のお店の珈琲に使っていただいたり、豆を置かせていただいたり、たくさんのお客様に「おいしい」の一言を頂いてきました。
本来は夏くらいにお店を出せたらなと考えておりましたがこの度素敵なテナントが見つかりあっという間に内見から1週間で契約!!
3月頃を目処にこれから開業準備に入っていきます。
⃞⃛୭ᐝ手紙-ふみ coffeeの由来は?
ネットショップを立ち上げるにあたり 珈琲豆が皆様のお家に届くとき、豆が届くわくわく感と共にネット社会になった今、友達や知り合いに手紙を出す機会は中々ありません。
しかし、一年の中で年賀状が届く時はわくわくして待っている自分がいるのです。 最近では年賀状もLINEへ変わりつつありますが珈琲豆が届いてから ではなく ご注文して頂いたときから 自宅のポストにお手紙と珈琲が届くという待ち遠しい気分を存分に楽しんで頂ければと思い珈琲と共にお手紙を綴ってお届けしようと思いました。
当店はハンドピックにこだわっておりますが、お手紙もアピールポイントにしたい!!とお店の名前に手紙を入れ、文 ふみ を綴るから、「手紙」をふみと読み ふみcoffeeと名付けました。
⃞⃛୭ᐝ手紙-ふみcoffeeのこだわり
先程ちらっと出てきたハンドピックですが、当店はハンドピック作業にもっとも力を入れております。
ハンドピックとは? コーヒーはコーヒーの木からコーヒーチェリーという実が実りその種がコーヒー豆になるのです。 様々な産地、農園で採れたコーヒーチェリーの果肉を取り除きコーヒーの種だけが輸入され我々のお店にやってきます。お店に入荷されたコーヒー豆は緑色をしておりこれを生豆 と呼びます。 生豆には欠点豆と呼ばれる豆が混ざっており 虫食い豆やカビ豆、未熟豆、出荷の過程で混入した石ころがあります。
これらが混じったままだと珈琲本来の香りが失われたり、エグ味の原因、ミルの故障の原因になります。生豆を焙煎する前にそれらを一つ一つ取り除いていく作業をハンドピックと呼び根気と時間のいる作業のため、簡単に終わらされてしまうこともありますがコーヒーの味に直結する大切な作業です。
だからこそ 当店では焙煎前にひとつひとつ手作業で時間をかけて欠点豆を取り除き、焙煎後にさらにもう一度ひとつひとつ欠点豆が混じっていないか再度確かめていきます。 そうすることで欠けや割れのない綺麗な珈琲豆やスッキリとした味わいの珈琲に仕上がります。
⃞⃛୭ᐝ新鮮で飲み頃な
おいしい珈琲を提供したい
コーヒー豆は生ものです。 もちろん焙煎されているので火は通っておりますが、焙煎した瞬間から酸化が始まります!酸化した珈琲は最近流行りのスペシャリティコーヒーのフルーティーな酸味とは違いエグ味のある酸っぱさが特徴です。
新鮮な珈琲はガスが発生するため、ドリップするときに良く膨らみ コーヒー豆を入れた袋はガスを排出する加工をしていなければ パンパンになります。では焙煎したてのすぐが美味しいのかというとそれはまた違い、焙煎から3日~1週間が1番の飲み頃です。ワインでいう熟成に近く、 3日目から味の角が取れてその豆本来の香りや特徴が感じられる様になります。
当店では新鮮かつ飲み頃の豆を置き、すぐに飲まないという方にはその場で焙煎し、焙煎したての豆をご提供いたします。
⃞⃛୭ᐝ達成した資金の使い道
ㅇ内装費 13万円
ガラス窓の張り替え 3ヶ所(6万円程度)
看板の塗り替え等(5万円~7万円)
ㅇ焙煎機器37万円
焙煎機 SANDBOX SMART R2(33万7千円)
コーヒークーラー
KAKACOO コーヒークーラー (1万4千円)
排煙器 ブランド未定 (2万程度)
ㅇcam pfire 手数料17% 8万5千円
内装費+焙煎機器 合計 58万5千円
⃞⃛୭ᐝなぜ焙煎機を買い替えるの?
現在ネットショップでの販売を行っているので焙煎機は自宅にあります。しかし今までの焙煎機は100gずつしか焙煎出来ませんでした。
ハンドピックに1時間半以上、焙煎に30分程度で100gの豆を焙煎するのに2時間以上の時間をかけておりました。 そして今までの焙煎機は風味の濃さ、焙煎の度合いを組み合わせる事で12段階の焙煎をしておりました。
今回新しく導入するSANDBOX SMARTR2の焙煎機は200g~500gの豆を20分で焙煎することができます!!
最大500gをハンドピック作業合わせて1時間半程で焙煎が完了します。
この焙煎機の一番の特徴はスマホと連動しデータを見ながら焙煎出来ることです!火力や動力、排気ファンの操作を自由に行えるため無限にオリジナルの焙煎ができるのです!! たくさんの焙煎機をここ1年間調べ、比べ、勉強して今自分に適している焙煎機はこのSANDBOX SMART R2だとおもい買い替えを決定しました。
⃞⃛୭ᐝスケジュール
クラウドファンディングの期間は20日を予定しており、1月中旬の明け渡し後 内装工事を依頼します。焙煎機器の調達も内装工事と同時進行で行い、珈琲のテスト焙煎を繰り返し店頭に並べる珈琲豆を決めていきます。
その後メニューやディスプレイを作成し、リターンの珈琲豆を焙煎して包装とクーポン券の制作!3月中旬にお店をオープンさせると同時にリターンの実施予定です!
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