みなさんようよう!
いよいよクラファン終了まであと12時間になりました!挑戦している中で、たくさんの地元の方々からの応援もいただいており、励みになっています!
今回は、先日のランチタイム生配信にスペシャルゲストとしてご参加いただいた、稲取温泉旅行組合のお三方と、施工チームのUNITEDさん・米澤電設さんからのコメントをお届けします!
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株式会社喜久多代表取締役
定居宏康氏
これまでの稲取駅は人を輸送する機能が重視されたものでした。
これからはそれだけではなく、訪れた町で何ができるのか、インフォメーションを充実させて旅の期待値を向上させ、安心させられる材料を提供する場所となることを期待しています。
また、現場でのおもてなしはもちろんのこと、SNSなども活用したようようらしい心が通うコミュニケーションのあり方も考えられそうです。
株式会社稲取東海ホテル代表取締役
瀧大輔氏
観光業に携わっていて、お客様の帰るタイミングは滞在の印象を決定づけるとても重要なシーンだなと考えています。
町の玄関口であり、出口にもなるようようで町のみんながお客様を見送るような風景が作れたらいいですね。
スタッフさんに着物を着てもらうのもいいかもしれません。
ようようには日本で一番おもてなしができる駅となることを期待しています!
株式会社ホテル銀水荘代表取締役社長
加藤晃太氏
「まちのレセプション」というコンセプトを掲げてくれていることに魅力を感じています。
プロジェクトチームのみなさんを中心に様々な付加価値を考えてくれていますが、私たちのような観光従事者はもちろんのこと、町で暮らす全員がお客様を受け入れるような環境を整えていけると理想的だなと考えます。
この町の観光の一番の強みは「人」だと思っているので、そのインフラ整備のスタートアップとして今回のプロジェクトが位置づけられるといいですね。
有限会社UNITED
この度は伊豆稲取駅リニューアルプロジェクトに建築工事の立場で携わらせていただきました。
先ずお声を掛けていただき最初に打合せをしたのが、昨年7月末の事でした。その後、現地であったりオンラインでの打合せを重ね、12月より着工いたしました。
今回のプロジェクトの目玉であるレセプションカウンターの仕上げについては、着工前の段階で3つの案があり、施工的に一番大変な案が採用されました。元々は伊豆稲取駅の外部に積んであった石を一個一個取り外し、カウンターの立上り壁として積み直して再利用するという工事でした。一人で持ち上げるのも困難な重量で、石に同じ大きさの物はなく、また数に限りがあった為、並べ順・積み方を計画し施工しました。
他では見ることのできない唯一無二のカウンターに仕上がりましたので、まちのレセプション『ようよう』のコミュニティーの中心になってほしいと期待しております。
電車で稲取温泉にお越しいただいたお客様が最初に目に入るお店が『ようよう』です。
そしてお帰りの際には最後に目に入るお店が『ようよう』です。
稲取温泉の一つのシンボルへと成長してもらえるように祈念しております。
有限会社米澤電設
10 年もこんな小さな町で活動してくれるとは、あの時は思ってもみませんでした。
あの時は。
みんなとの出会いは、10年前のまだ私の子供が小学4年生だった時、【静岡県の消滅可能性都市】私の住む東伊豆町がその中に入っていると知った時でした。時を同じくして、まだ学生だった皆さんが、町にある空き家の改修を手掛けるために来町してくれました。
消滅可能性都市となったのと同じ時期にこの町に来てくれたみんなに、勝手に、なんかやってくれそうだな。って思って見ていました。
あれから 10 年たちました。
小学4年だった子供が成人になり、あの頃のみんなは、社会人になり中には移住してくれた仲間もいます。
そして昨年、町の玄関口である駅の観光案内所と売店がクローズしてしまいました。
そんなところに、またまた皆さんが「新しい温泉街のあるまちの風景」と題して駅の改修プロジェクトを立ち上げてくれました。
楽しみです。楽しみすぎます。これは楽しみの最上級、楽しみ est ではないだろうか。略して【楽し mest.】(笑)
「余所者、馬鹿者、若者」が何かを変えるというのはもう古いという人がおりますが、何言ってんだ!今も昔も変わらない!「余所者、馬鹿者、若者」のすべてを持った 3 冠王が何かを変えると今でも信じております。(馬鹿者って呼んでごめんね)
皆様、このプロジェクトに ぜひお力添えを宜しくお願いいたします。
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昨年末から挑戦してきたクラウドファンディングもいよいよ大詰め。今まで応援いただいたみなさん、ありがとうございます!このクラファンをステップとして、伊豆稲取駅リニューアルプロジェクトを成功させるので、引き続き応援よろしくお願いします!!