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《磯焼け解決を目指す》未利用魚を使ったドッグフードプロジェクト

海が砂漠化する《磯焼け》をドッグフードで解決!その原因となる海藻を食べ尽くす未利用魚 イスズミとアイゴは食用にすることが難しく、市場価値が極めて低く、漁獲されず破棄されています。そのイスズミ・アイゴでドッグフードを作り、価値を向上し、漁獲量拡大を目指します。厄介ものを宝ものへ変えるプロジェクト。

現在の支援総額

1,722,000

114%

目標金額は1,500,000円

支援者数

125

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/01に募集を開始し、 125人の支援により 1,722,000円の資金を集め、 2024/05/19に募集を終了しました

現在の支援総額

1,722,000

114%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数125

このプロジェクトは、2024/03/01に募集を開始し、 125人の支援により 1,722,000円の資金を集め、 2024/05/19に募集を終了しました

海が砂漠化する《磯焼け》をドッグフードで解決!その原因となる海藻を食べ尽くす未利用魚 イスズミとアイゴは食用にすることが難しく、市場価値が極めて低く、漁獲されず破棄されています。そのイスズミ・アイゴでドッグフードを作り、価値を向上し、漁獲量拡大を目指します。厄介ものを宝ものへ変えるプロジェクト。

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ネクストゴール300万円に挑戦!

2024年4月13日14:46 150万円到達!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「磯焼け」

普通に生活をしていては耳にすることのないワードだと思います。
しかし、現在進行形で海の環境を蝕んでいる問題なのです……。


<自己紹介>

はじめまして!
普段は立命館大学で准教授を務め、
エネルギー・資源・環境と社会との関わりをグローバルの視点で研究をしています。

例えば、自動車を1台作るために資源の採掘から輸送、製造の過程も含めどれくらいのCO2が消費されているかを算出し、より良い気候変動対策へのアプローチを考えています。

エネルギーや気候変動はもちろん、食資源についてもこれからは考えていかなければなりません。
磯焼けはそれを阻む問題です。


この度、磯焼けを解決するべくオーシャンリペア株式会社を立ち上げます。

傷ついた海を修復していくそんな願いを込めました。



磯焼けとは海で起きている環境問題です。
海中の藻場(海藻の群集)が大幅に減少する現象で「海の砂漠化」ともいわれます。

それが、世界で熱帯雨林の約4倍のスピードで減少しており、
日本国内の海では年間に東京ドーム427個分の面積の藻場が消えていっています。

この藻場は、CO2吸収、魚貝類の産卵場所や餌場と環境・生態系の維持などに非常に重要な役割を担っています。
つまり、藻場がなくなると気候変動への影響私たちの食卓へも大きな影響を与えてしまう海の中の見えない問題といえます。

いち早くなんとかしなければ、影響が私たちの目に見えるようになってからでは手遅れです。

藻場が壊滅した海中

発生の要因の一つに、魚による食害があります。
植食性食害魚といわれるイスズミアイゴといった魚です。


イスズミ

アイゴ

これらの魚は、1日にたくさんの海藻を食べ、
身の臭いやヒレの毒が原因で、ほとんど市場には流通せず、商品価値が非常に低くなっています。

そのため、定置網に掛かっても水揚げすると赤字になるため、そのまま海にリリースされてしまい、磯焼けに歯止めがかからない現状で、「海の厄介者」とされています。

磯焼けを解決していくには、行政による駆除ではなく、ビジネスとしてイスズミ・アイゴの商品価値を高め、継続的かつ前向きに魚市場に持ってくる仕組みづくりが必要です。


これまでも多くの水産関係者や料理人、研究者がイスズミ・アイゴの食用化で同様に試みられてきましたが、定着したものは少なく、一部地域を除き人が食べることは現在ほとんどありません。


藻場がなくなることは、餌場や産卵場所がなくなり、これまで獲れていた水産物が獲れなくなることを意味しています。


長崎県五島市での磯根資源の漁獲量推移です。

特に磯焼けが顕著に観測され始めた平成10年前後を境に大きく数字が減っています。
すなわち、それだけ収入が大きく減っているということです。

磯焼けが漁師さんの生活に影響を与えているのです。

漁業従事者は2003年(平成15年)には23.9万人いましたが、2021年(令和3年)には、12.9万人まで減少しています。
磯焼けのみが原因ではありませんが、近年の燃料費高騰や不漁などに加え少子高齢化で今後も減少が続くとみられています。

このままでは藻場だけではなく漁師さんもいなくなるかもしれません。


この磯焼けの問題を2021年2月まで耳にしたことはあれど、身近なものと捉えていませんでした。
知人の水産関係者より「なんとかならないか」と、上記を踏まえた相談を受けました。

そこで、ふとなんとなく「白身魚は動物の健康にいい影響を与えられるのではないか」とペットフードにするアイデアが浮かび、昔飼っていた愛犬ジャックラッセルテリアを思い出しました。

かつての愛犬「ぐーすけ」

しかし、イスズミの別名は『ネコマタギ』とも呼ばれ、その臭いから猫も避けていくと言われるものです。

そうして、果たしてイスズミ・アイゴをドッグフードにして犬は食べるのか?という検証のために、磯焼けドッグフードプロジェクトが動き出しました。


動き出しにあたっては、長崎県五島市水産課と連携。
五島列島は、全体でイスズミやアイゴによる食害での磯焼けが深刻なエリアです。

同市福江島内の水産会社で、イスズミ・アイゴの取扱に慣れた 金沢鮮魚 様とも協同を開始。

イスズミ・アイゴを活用するうえで最も重要なのが、少しでも早く内臓を処理することです。
それはイスズミ・アイゴの活用を阻む臭いは腸内の大量の海藻が原因で、時間がたつにつれ身にまで臭いが回っていきます。
イスズミの腸内の海藻

そのため、速やかに内臓を取り除くことで臭いを最小限に抑えることができます。

当プロジェクトにおいては、イスズミ・アイゴを水揚げ後、速やかに三枚おろし→冷凍すり身加工とする工程を取ることができる体制を確保しました。

そのすり身を九州本土のドッグフード工場へ送り、製品化していきます。

イスズミのフィレ

左より光斎、金沢鮮魚 金澤様、五島市水産課 里道様


九州のドッグフードメーカーと共に、『愛犬の健康と海の健康を育む』をコンセプトに
白身魚主体の総合栄養食ドライフード【オーシャンハーベスト】開発しました。

五島列島産100%イスズミ・アイゴに加え、穀物やかつお節など原料はすべて国産を配合。
さらにノンオイルコーティング小麦グルテンフリー香料・合成酸化剤無添加にこだわりました。
人が食べても大丈夫なヒューマングレードです。

それでは気になる「犬はイスズミ・アイゴを食べるのか?」という疑問についてですが、

わたしたちの試作品を試していただいた91.8%のワンちゃんが食いつき、89.9%がその後も継続的に食べ続けるデータが取れました。70%~80%を示せば良いとされるなか、共に高い数字を示しています。

つまり!イスズミ・アイゴでしっかりとドッグフードになるということです。

しかし、「環境にいいからといって健康面はどうなのか。」というお声も多々いただきます。

実際に1ヶ月モニターをしていただいた方のお声をまとめました。

モニターの声
食いつきがとにかくいい!バクバク食べています。」
「袋を開けるとふわっと魚の香りがします、気になる臭いはありません。」
「チキンやビーフ、小麦を使っていないので、アレルギーが心配なうちの子に安心です。」
「このフードを与えだしてから便の臭いが小さく気にならなくなりました。」
「2週間くらい経過して、毛並みがよくなりました。」
「湿疹でかさぶたになっていた肌がキレイなつるんとした肌になりました。」
「徐々に涙やけが改善していきました。」

1ヶ月モニターインタビュー

別のモニターさまからもプロジェクト支援の応援コメントにレビューをいただきました!(3/2追加)


海の健康だけでなく、愛犬の健康にも寄与できるフードでもあります。

商品は定価3,500円(税込)/500gで販売の予定です。

プレミアムフードの価格帯になります。

しかしそれにはいくつかの理由があります。

  • ①安心して愛犬に与えて欲しいので、原材料の食品はすべて国産にこだわった。
  • ②イスズミ・アイゴを人用と同じ設備・工程で処理し、高品質を維持するため。
  • ③イスズミ・アイゴの買取価格を赤字が出ない様にし、漁師さんに還元するため。

  • 2024年9月よりネットおよび一部店舗で購入いただけます。


●藻場の回復、地球の未来
→イスズミ・アイゴの数を適正なバランスに戻し、藻場が発育できる環境を作る。

●限りある食糧、人と動物の競合を防ぐ
→将来的な食糧不足でも、高品質な魚をペットに。

●漁業の未来、食卓の未来
→事業を通して未利用魚を有効活用して、厄介者から宝物へ変え、未来の食卓に魚を残す

●よりペットが長く健康に過ごしてい欲しい
→大切な家族と健康により長く過ごせるよう
→動物殺処分0への取り組みも今後目指していきます。
→猫向けのイスズミ・アイゴフードも計画中


2月
  2日 法人登記
  16日 日本経済新聞様主催イベント「日経SDGsフェス大阪関西 -2025年大阪・関西万博に向けて-」登壇
27日 日本経済新聞電子版記事掲載 (28日に関西版で紙面掲載)

3月
  1日 クラウドファンディング開始
  13日,14日 ラブリー・ペット商事 様主催ペット用品展示会 出展

●4月 毎日新聞、産経新聞、長崎新聞、西日本新聞 紙面掲載

6月
 上旬 イスズミ・アイゴの漁獲時期

8月
 上旬 本製造品初回製造

9月
  1日 販売開始

1年後〜3年後の計画
 仕入れ先地域を五島から対馬、天草、大分、伊勢志摩などへ拡大
 イスズミ・アイゴをベースにしたキャットフードの開発、販売
 イスズミ・アイゴの漁獲から藻場回復効果を検証し、ブルーカーボンクレジットへ繋げる 


3,000円
お礼メール

3,000円
オーシャンハーベスト1袋(500g)

5,000円
オリジナル手ぬぐい

8,000円
ドッグフード2袋(500g×2)+定期購入優先申込権

10,000円
オリジナル手ぬぐい2枚+お礼メッセージ

10,000円
お名前掲出(WEBページ)

12,000円
ドッグフード3袋(500g×3)+定期購入優先申込権

15,000円
オリジナル手ぬぐい2枚+お名前掲出(WEBページ)

20,000円
オンライン講義

30,000円
金沢鮮魚厳選 五島の鮮魚セット

50,000円
金沢鮮魚厳選 五島の"高級"鮮魚セット

250,000円
出張講義・講演開催権

スポンサープラン(法人様向け)
5万円、10万円、20万円
詳細は各リターンをご覧ください

とにかく磯焼け解決応援プラン
30万円、50万円、100万円
詳細は各リターンをご覧ください


リターン実施の時期はそれぞれ異なります。
詳細は各リターンを参照ください。


事業の立ち上げに必要な費用

原材料費:600万円

人件費 :210万円

広報費 :100万円

手数料(15%+税):22万円

ご支援いただいた資金は、安定した企業運営のためのベースとさせていただきます。

目標に達した場合は、ネクストゴールに挑戦します。


画家 綾海 様

SDGsが国際社会全体の目標になってからもう9年経ちました。
少しずつ変化はあるものの社会や環境を変える事が簡単ではない事は多くの人が感じていると思います。
「環境を考えた暮らし」と「便利な暮らし」のバランスが難しい中で、人間の知恵と技術を使うことで「環境」にも「健康」にも良いものを作り上げたのがこのプロジェクトです。
こういう研究や取り組みはもっとたくさん生まれたらいいなと思っています。
応援しています。

《綾海さんはパッケージおよびリターンのオリジナル手ぬぐいをデザインしていただいています。》

金沢鮮魚 代表 金澤 竜司 様

親の時代から五島で魚屋として育ってきて海の中が瀕死の状態になっていると感じています。私の住んでいる福江島も元々はワカメ漁が盛んでしたが、今ではワカメが全く獲れていません。40年前は海に潜ればそこらじゅう海藻だらけでしたが、徐々に少なくなって特に10年前から減少スピードに拍車がかかりました。私は磯焼けで海からどんどん魚がいなくなり、漁師の生活が苦しくなる様子を忸怩たる思いで見つめてきました。

かねてから食害魚を駆除する取り組みは様々な自治体によって行われていますが、予算がつかない年は駆除できないなど課題が多く、持続可能な手法ではありません。駆除ではなく、経済に乗せることでずっと対策ができるのではないかと思い、私も活動をしてきました。五島市役所を通じてドッグフードの話を聞いた際は、解決の大きな手段になるのではと思いました。
日本全国の漁港で同じような磯焼けと食害魚の悩みがあります。ここでできると全国に広げることができるのではないかと期待しています。

《金沢鮮魚様にはリターンの鮮魚セットをご提供していただいています。》

長崎大学 海洋未来イノベーション機構 教授 Gregory N. Nishihara 様

日本だけでなく世界中で話題になっているブルーカーボン。しかし、 炭素吸収源として期待される生態系が危機に瀕しています。日本では藻食性魚類が増えています。ノトイスズミやアイゴなどの魚が増えたため、海藻は藻食性魚類によって過剰に食べられています。長崎では、藻食性魚類の所為で、ほとんどの海藻藻場が消滅しました。藻場が沿岸域から消えていくと、その場の二酸化炭素を吸収する能力や漁業資源は激減します。

オーシャンリペアのアイデアが海藻藻場の回復と増加につながるのではないかと期待しています。その上、陸上動物のタンパク質の代替として、食害を起こす魚類をペットフードにすることは、温暖化対策とSDGs を遂行する考え方ではないでしょうか。五島列島周辺に生息するアイゴやノトイスズミを利用してもらうことで、少しでも藻場への捕食圧を軽減できるのではないか。オーシャンリペアの活動によって、少しでも海藻藻場が回復できれば、五島列島の海は再び豊な海になると期待しています。


株式会社ペットプロジャパン 代表取締役 江見 正雄 様

『磯焼け』は普段の生活で目にする機会がなく、人々の意識に浸透しづらい課題だと思いますが、光斎さんとプロジェクトに携わっている方々の、問題を解決し新しい価値を創造しようという想いに感銘を受けました。ペットフードは年々ヒューマングレード化が進んでいます。しかし、どんなにこだわった材料を使っても、美味しくなければワンちゃんは食べてくれません。嗜好性テストの継続摂取率90%という数字は大変高い数字です。また肉類不使用・グルテンフリーで、おいしくて多くのワンちゃんが安心して食べられる点は強みだと思います。

環境問題の解決に貢献でき、フードの嗜好性・安全性にもこだわり、かつ漁業関係者が安定した生活を送れる素晴らしいプロジェクトです。当社のビジョンである『人とペットのHappyDaysを提供する』とも合致することから、応援させていただきます!


CEO 光斎 翔貴(Shoki Kosai)

1992年2月生まれ 兵庫県出身。六甲学院-京都大学-マラヤ大学-京都大学エネルギー科学研究科博士課程修了。博士。現職、立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構 准教授。専門分野は、エネルギーセキュリティー、循環経済、ライフサイクルアセスメント、産業エコロジー。エネルギー・資源・環境と社会との関わりをテーマとして、『基礎研究から社会実装まで』をモットーに日々奮闘中。

CSO 戸田 耕介(Kosuke Toda)

1991年4月生まれ 福岡県出身。福翔高校-びわこ成蹊スポーツ大学卒。大学在学中に世界一周。国際NGO団体にてアウトドアツーリズム、環境教育、人材育成に従事。営業・コンサルを経て、現職。「自然・地域・都会を繋ぐ」を大切に、旅するように生きることが信条。光斎とは学生時代からの仲。プロジェクトに共感し、メンバー入りを決意。内部、渉外ほとんど担当。

磯焼けの問題は、海に囲まれた日本にいながらほとんど知られていない問題ですが、
私たち一人ひとりに影響が出かねない、いち早く解決していかなければならないものです。

磯焼けの問題解決を、国や自治体が税金を使って取り組むのではなく、
ビジネスとして継続的に磯焼け解決へのアプローチをしていくことを目指しています。

オーシャンハーベストをはじめ、磯焼け解決につながる商品開発を行い、
全国、世界で販路を広げ、イスズミ・アイゴを全国から消費することを目指していきます。
しかしそこに至るまでは細く不安定な道のりになります。
走り出しを皆さまのご支援で支えていただけましたら、大きな励みとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • ふるさと納税プロジェクトが始動しました。

    2024/07/06 13:15
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 当社本社が所在する福岡市の今年度からの新しい取り組み「ソーシャルスタートアップ成長支援事業」の10社にオーシャンリペアが選ばれました。数十社の応募の中から私たちの取り組みに可能性を感じてもらい選定されたことが大変自信になります。この事業はふるさと納税の仕組みを使って集まった寄付金を財源として補助金の交付を受けるものです。詳細は改めてみなさまにはお伝えしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。【会見のニュース映像】取り急ぎ、選ばれました。わーいコメントをする戸田 もっと見る
  • ご支援の御礼

    2024/05/20 09:45
    3月1日から実施をしておりました、当社のクラウドファンディングプロジェクトが昨日5月19日を持って終了いたしました。たくさんの皆様からのご支援で、目標の150万円を超える172万2000円の最終となりました!今後の活動の大きな励みとなります。クラウドファンディングは終わりますが、私たちの事業はこれから始まっていきます。引き続き、どうぞ見守っていただけますと幸甚に存じます。代表取締役 光斎翔貴取締役副社長 戸田耕介 もっと見る

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