2024/02/28 15:24

いよいよクラウドファンディングも残りわずかとなりました。
ここまで多くの方にご支援いただき、感謝しています。ありがとうございます。

今回は、ラブテリカウンセラーから自身のビタミンDにまつわるエピソードを5つご紹介します!
皆さんにとっても身近な話題が多いので、ぜひ最後までお読みください。


ラブテリカウンセラーA

「NHK あしたが変わるトリセツショー」をはじめ、メディアでビタミンDが取り上げられることも増え、注目されていると感じます。

つい先日も、ちょうどラジオでとあるドクターが、東京在住者の約98%不足しているということが調査で明らかになっており、ビタミンDを充足させることが健康作りのスタートラインだと認識してもらいたいとお話されていました。

また災害時は、避難所での感染症予防や鬱予防にもビタミンDは非常に重要で、食事からの摂取が難しい場合もあるので、日向ぼっこや太陽の下での散歩が有効と簡潔に紹介していました。

測れる機会さえあれば、予防できるビタミンD欠乏。誰もが骨の健康を守れる社会を作っていきたいです。


ラブテリカウンセラーM

現在、祖母(80代)が骨粗しょう症で圧迫骨折を不定期的に繰り返しています。注射を打つなどして治療をしていますが、要介護認定されており介助が必要な状況です。毎日ベッドに横たわる日々で日光に当たることができず、運動なんてもってのほか。歩行も病院に行くときだけ、時間をかけてゆっくりとしか行えません。

私が出産したことをきっかけに話をしていると、祖母は母乳のみで2人の子どもを育てたと話していました。自分なりに食生活に気を遣い、魚中心の食事、牛乳もかかさず飲んで、自転車を乗り回していたという祖母ですが、それでも目標量に及ばなかったのか骨粗しょう症になってしまいました。誰でも簡単に自分の栄養状態を知ることができたら、祖母のように辛い思いをする人を減らすことができるはずです。今回のクラウドファンディングで目指している「こどものためのビタミンD欠乏質問紙」の開発は、骨量を増やせる10代のうちに骨に関わる栄養素を満たし、20代以降でそれを維持するための大きな手段となります。現代の私たちの食事や運動量等ではこれらの栄養素が不足している人が多く、このままでは多くの日本人女性が骨粗しょう症を避けては通れないのではと危機感を抱いています。一生を通じて健やかで幸せな人生を歩めるよう、私たちの活動にご支援をお願いいたします。


ラブテリカウンセラーA

高齢者施設で管理栄養士として勤務しています。
ご利用者様の中には大腿骨骨折後、車椅子生活を余儀なくされたり、寝たきりになる方もいます。
骨粗鬆症の薬を飲んでいる方もいらっしゃり、特に女性の高齢者の方が多いと感じます。
コロナもあり、外に出る機会がほとんどなくなく、ご利用者様は日光には全然当たっていないと思います。暖かい晴れた日に散歩に連れ出してあげられれば良いのにな、と感じますが、職員の人数も不足しておりなかなか難しい現状を感じています。

若い頃からの食事、運動習慣で骨を強く保つことは、健康寿命増進に重要だと感じています。


ラブテリカウンセラーM

80代の祖母が転倒し肩を骨折した時のエピソードです。「1ヶ月は絶対安静。1ヶ月後の状況次第で手術をする。」と医師から言われました。

祖母は30年近く前に膠原病と診断され、以降はステロイドの内服で様々な副作用と闘っている中であり、家族としては何としても手術だけは避けたいと考えていました。

少しでも骨の回復になればとビタミンDのサプリを勧め、祖母もせっせと1ヶ月間毎日ビタミンDを摂取したところ、綺麗に治っており手術はしなくて済みました。医師も「年齢の割には...」と治癒の早さに驚いていたそうです。ビタミンDサプリの効果だけとは言い切れませんが、いい方向には作用したと考えています。


ラブテリカウンセラーS

これまで学校や保健センターの母子栄養の現場で働いてきた管理栄養士です。思春期の女の子や若い女性達にはお洒落を存分に楽しんでほしいですが、健康面が抜け落ちているダイエットや美容方法をSNS等で見かけることが多く、とても心配しています。近年の子どもたちの骨折率が上がっていること、若いお母さんが産後に腰の骨を骨折してしまうこと、生まれてくる赤ちゃんにくる病が増えていること、これらはビタミンDが不足していなければある程度は防ぐことができる健康被害です。ビタミンDは骨の健康の他、妊活やメンタルにも影響することが分かってきており、望んだ時に子どもを授かれる身体や産後うつを防ぐといった視点でも日本の女性に広く知っていて欲しい栄養素です。私には妊活や子育て真っ最中の友人も多く、不妊治療で辛い思いをしていたり、お子さんの発達を見守っていたりする生の声を聞く度に、1人でも多くの方に啓発したいという気持ちが強くなります。どうか皆様のご支援をお願いします。


いかがでしたか?

骨の状態というのは、なかなか実生活では実感することが難しく、年齢を重ねていったときに表出していくものです。

私たちラブテリでは、自身のビタミンD状態を誰もが気軽に知ることのできる社会を目指しています。今回、皆さまからいただいたご支援は、保健室で使用する骨密度測定機の購入、ビタミンD研究費用に使わせていただきたいと考えています。

ぜひ皆さまのご支援を賜りますよう、最後まで応援の程よろしくお願い申し上げます。