ネクストゴール挑戦中!
皆さんのご支援のお陰で開始から、なんと3日で目標金額を達成することができました。
急遽追加で試作品と地酒である隠岐誉や地元の食材を使用したお菓子等もリターン品として追加致しました!
ネクストゴールとして「40万円」を目指しています!
目的としてモニター調査の拡充と、集まった支援金は今後の商品開発の資金とさせて頂きます。
応援よろしくお願いいたします。
お土産品として岩牡蠣の缶詰を開発中です!
こんにちは!初めまして。西野春華です。
「大人の島留学」https://otona-shimaryugaku.jp/
という制度を利用し、島根県にある離島、西ノ島に4月から移住しています。
東京の大学に通っていましたが、大学4年次を休学し、初めてだらけの仕事に、暮らしに挑戦中。
西ノ島に行くには、本土からフェリーで約2時間半かかります。特に今の時期、冬の海はとても荒れるので船が欠航し、孤島になることもしばしば…。コンビニもなく、人口約2600人と馬と牛とヤギがいる、そんな島です。
西ノ島についてもう少し知りたいという方は是非、こちらの動画をご覧ください。
ここまで読んでいただいた大半の方が
「なぜそんな不便な所に、大学を休んでまで東京から移住したのか」と頭が?でいっぱいだと思います。
大学で経営学を専攻しており、マーケティングについて学んでいたのですが大学の授業だけでは物足りず、
実際に商品を作って販売するというところまでを体験したいという思いがあり、
せっかくなら自然豊かなところで頭と体を使って、全身で学びたい。
この思いをもとに行動に起こせる場はないかなと探していたところ、
西ノ島にたどり着きました。
そして現在、西ノ島町役場の産業振興課に所属し、
株式会社 日本海隠岐活魚俱楽部さん(通称:活魚)と一緒に商品開発に取り組んでいます。
西ノ島の特産品である岩牡蠣を使って、缶詰をお土産品として開発中です。
今回は、みなさんに「新商品のモニター」と「食品検査費や生産費用、販促費用」のご支援をいただきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦させていただきました。
なぜお土産品開発をやるのか?
お土産品を開発したい理由としては(先ほど述べたように私の興味関心もありますが)
西ノ島には、西ノ島産のお土産品が手で数えるほどしかないという現状を変えたいからです。
島内のお土産屋さんでは、ほとんど隣の大きな島である隠岐の島町や島根県本土のものを取り扱っているのです。
せっかく遠くから時間もお金もかけて、来てくれた観光客の方に西ノ島産のお土産を持って帰ってもらうことができない。
めちゃくちゃ悲しいのですが、これが現実。
島では、加工品を作る人も会社も少ないため、この現状が仕方ないのかもしれません…。
そんな現状ですが、島で海産物の加工品を頑張って作っているのが、活魚さん。
https://www.oki-katsugyo.jp/
西ノ島近郊で獲れたさざえを使ったさざえ缶を製造しています。
そして、私は現在活魚さんと一緒に、新たなお土産品として、岩牡蠣の缶詰の商品化に挑戦中です。
お土産品として岩牡蠣の缶詰?
西ノ島の特産品である岩牡蠣。
なんと西ノ島は岩牡蠣養殖、初めての成功の地!
離島という地だからこそ、
工場排水が無く、かつ自然豊かであるため山から海に流れ出た植物プランクトンが豊富で美味しい岩牡蠣が育ちます。
プリプリで肉厚でめちゃくちゃ美味しい岩牡蠣のシーズンは3月〜6月と、とても短い。
もっと気軽にいつでも食べれて、観光客の方が持って帰りやすいように常温で保存も効ように、と缶詰にしてお土産品として開発したいのです。
現在、オイル漬け塩レモンと醤油ベースのうま煮の2種類の味を進めています。
岩牡蠣の缶詰、思ったよりも奥が深く、一筋縄ではいかなかった…。
実は、この岩牡蠣の缶詰の開発は、
味付けから、缶詰に熱を入れ殺菌する機械の調整、パッケージまですべて一任してもらい進めています。
この前までただの大学生だった私。右も左も分からない、手探り状態から始めました。
現場作業として、サザエ缶の製造も行っていたので、そこから缶詰製造の流れを見よう見まねで学び、試作に試作を重ねました。
とても苦労したのが、岩牡蠣の食感を残すこと。
缶詰は、熱殺菌をするためどうしても、身に熱が入り過ぎてしまうのです。
缶詰の機械メーカーに尋ねても「事例がなく、牡蠣の身は柔らかいため、熱が通りやすく食感を残すというのは正直難しいです。」と言われてしまったり…、
それでも諦めず、工夫を凝らし岩牡蠣の食感を熱を入れても残すことに成功しました!
実際に、ここまで来る過程までには、多くの人の力をお借りし、進めてきました。
島根県が行っている隠岐カレッジhttps://www1.pref.shimane.lg.jp/admin/region/chiiki/chusankan/small-business/okikare.htmlに参加し、そこで商品開発のノウハウを学ばせてもらいました。
また味の専門家にアドバイスをもらったり、試食会を開き島の人に実際に食べてもらい、フィードバックをもらいました。
パッケージデザインについては、西ノ島出身のデザイナーmarumi03さんにお願いし、作成中です。
いよいよ味、食感とも固まり、パッケージデザインも着々と進め販売に持っていけるまで形になってきたのですが、
一度モニター調査という形で一般の消費者の方に意見を聞いてみる機会がほしいと思っています。
実際に試食品を食べて、ご意見をいただけませんか?
ぜひみなさんに味、パッケージ、価格、トータル含めた商品についてのご感想、ご意見をお聞きしたいと思っています。
モニター調査のアンケートは、グーグルフォームにて回答して頂きたいと思っています。
商品開発を進めたいのですが、予算がありません…。
今回のクラウドファンディングでは、商品開発を行うためのお金を集めたいと思っています。
具体的には、試作品費、モニター調査にかかる費用、販促費用、食品検査費用に充てさせてもらいます。
是非、一緒に西ノ島を盛り上げていただけませんか。ご協力よろしくお願いします。
リターンについて
①お気持ち応援 2000円
②西ノ島ポストカード3枚セット 3000円
③西ノ島Tシャツ1枚 8000円
④西ノ島Tシャツ1枚+岩牡蠣の缶詰(試作品)2缶 13000円
⑤岩牡蠣の缶詰(試作品)2缶 6500円
⑥ 隠岐誉ワンカップ酒×3本 4500円
⑦梅シロップ1本×隠岐誉酒粕ケーキ1本 6000円
スケジュール
2024年2月 クラウドファンディング終了
2024年3月 リターン品、試作品発送
資金の使い道
・試作品製造費
・リターン経費
・販促費
・食品検査費
・手数料(17%+税)
〇西ノ島町
西ノ島町島根半島から北東へ約65km、日本海に浮かぶ隠岐諸島は大小180余りの島々から成り立つ群島型離島です。
町のHP
https://www.town.nishinoshima.shimane.jp/
〇会社概要
株式会社 日本海隠岐活魚倶楽部事業内容 海産物の生産及び販売 直売所運営 水産加工施設所在地
〒684-0211 島根県隠岐郡西ノ島町大字浦郷544-38
会社HP
https://www.oki-katsugyo.jp/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご支援いただいた皆様へ 収支報告させて頂きます。
2024/09/02 18:21こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
リターン品で試作品を選んだ方 アンケートの回答をお願いします!
2024/04/03 21:00こんにちは。西野です。無事、支援してくれた方々への返礼品のお渡しが完了致しました。改めまして、ご支援、応援頂きましてありがとうございました。【岩牡蠣の缶詰の試作品を返礼品として選んでくれた方へ、アンケートの回答がまだ済んでいない方は、回答をお願いします。】メッセージにて送らさせていただいたグーグルフォームのURLまたは、返礼品を送った際に同封していましたメッセージカードのQRコードを読み取って回答をお願いします。なかなかアンケート回答が集まっていない状況です。皆さまのご意見は、商品化に向けての参考にさせていただきたいと思っています。選択式で3分程で終わるものですので、ご協力お願いします。まだ回答していない方は、試食して頂き、アンケート回答の程よろしくお願いいたします。 もっと見る
パッケージデザイン完成しました!
2024/03/07 15:39パッケージデザイン完成しました!少しデザインの説明をさせて下さい◎こんにちは。西野です。このパッケージデザインは、西ノ島出身のデザイナーmarumi03さんに依頼し、素敵な絵とともにデザインしてもらいました!リターン品にもさせて頂いたmarumi03さん が作っているポストカードの絵がとても好きで、ぜひmarumi03 さんの絵のタッチで西ノ島の自然の豊さをパッケージにて表現してもらいたいと思いお声を掛けさせて頂き、作って頂きました!パッケージに山や海を描いたわけとは…?ずばり、西ノ島の自然が美味しい岩ガキを作りだすから!木々が生い茂っている豊かな山に雨や雪が降り、植物プランクトンが山から海に流れ、岩牡蠣はそれを食べて大きくなります。植物プランクトンがあのおいしい岩牡蠣が育つミソなのです。岩牡蠣が育つのは偶然ではなく、西ノ島の自然があってこそのもの。以前岩牡蠣の生産者である中上さんにそのお話を聞いたことで、パッケージデザインのこの構想を思いつきました!買った人にも美味しい岩牡蠣が育つ理由を知ってほしいと思い、このようなデザインにしました。文章にも表現しました!また牡蠣のいかだや生産者もパッケージの絵の中に描かれているので、試作品が手元に届いた際には是非ご覧ください!(リターン品の発送は、3月中旬以降を予定しております)昨日試作品を製造しました。届くのをお楽しみに! もっと見る
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