こんばんわ。黒川です。
みなさま、ご支援頂き、ありがとうございます!
今日は演技指導について書こうと思います。
合田さんが主人公に決まった時に、演技レッスンを何度か行いました。
秋吉さんと3人で台本を読み、ここはこういう気持ちですとか、
逆にこれを読んでどういう気持ちになりますか?とか、役作りも一緒に行いました。
でも、私の中では翔太という役よりも、合田さんでいて欲しいとお願いしました。
それは彼がこの作品の中で生きる事が、作品のためになると思ったからです。
このセリフを言ったら、合田さんはどんな気持ちになりますか?
と聞き、セリフを変えたり、調整した部分がたくさんあります。
秋吉さんと一緒に掛け合いで芝居をすることで、合田さんもこうしたい!とか、
こういう気持ちになりますというのを感じることができたんじゃないかなと思います。
お芝居はセリフを喋っている人も大切ですが、受け取る方はもっと大事だと私は思います。
相手を受け入れること。それが良い芝居につながっていくのではないかなと。
なんて偉そうなことを言いますが、とっても難しいです笑
合田さんの素直さがお芝居にはたくさん反映されていると思います。
そこも楽しみにしていてくださいね^^