こんばんわ。黒川です。
この日は初めてのロケハンでした。
ロケハンとは、撮影場所の下見で、どんなふうに俳優が動き、どこから撮るか、画を考えます。
大きな映画に比べるととても小さい座ぐみではあります。
しかし、スタッフ一人一人がこの作品に全力で向き合い、一つの作品を作っていく。
それは作品の座ぐみの大小は関係ありません。
自主映画は予算が潤沢ではない。
もちろん予算はあった方がいいんですけど・・・。
だけど、その中でできる事を考える。
自主映画と呼ばれるものは、作るだけでも、とても難しいのです。
それはお金もそうですが、同じ気持ちの志を持った仲間と巡り会えるかや、
公開した後にどれだけスタッフに還元できるかなど、さまざまな思いを抱えて作品を作っています。
作ることも大変ですが、作った後はもっともっと大変です。
そもそも短編映画を映画館で上映すること自体がとてもハードルが高いのです。
映画館で上映できる喜びはありますが、お客さんに見てもらえて初めて評価される。
お客さんが入らないと、次回作を作ってももう上映してもらえないかもしれない・・・という怖さも同時にあります。
そんな不安もありますが、気持ちを届けたい!
その一心で今は進んでいます。
ご支援いただいたみなさま、ありがとうございます!
最後まで一緒に伴走して頂けると嬉しいです。
やるぞ!!