こんばんわ。黒川です!みなさま、ご支援頂き、ありがとうございます。今日は撮影の時にお世話になったロケ先のお話をしようかなと思います。撮影場所もスタジオを借りたりするとお金がかかります。なので、自主映画のような小さな規模のものは、撮影場所もどなたか知り合いにご協力を頂き、貸して頂いたり、小道具などもお借りしたりする事があります。今回の撮影でも重要な場所をお借りしました。周りのみなさんのお力のおかげで映画は出来上がりました。上映もそうです。観てもらう人がいないと映画は成り立ちません。1人でも多くの方に来て頂き、作品を観てもらえたら嬉しいです。そのために、発信し続けます。どうか、沢山の方に見てもらえますように。そして、あなたの人生の中のほんの少しでいいです。映画を通して、何かを考えるきっかけになりますように。
LGBTQ の付いた活動報告
おはようございます。活動報告遅くなってしまいました!(*_*)日々のお声がけに皆さまが応えて下さって、お陰様でご支援も集まって参りました!!今日は懐かしの黒川監督とのロケハンの時の写真をみつけたので、載せたいと思います。ここは、とあるシーンでトイレが出てくるのですが…なかなか公共の場所はお借りする事が難しく。私の知り合いの社長さまにお願いをして、会社のトイレをお借りしました。撮影チームにイメージと搬入時の機材の出し入れができるか確認する為に、様々な場所のサイズを測りました。撮影時間によって、どのような対策が必要なのか。時期によっても陽の光の入り方や陽が落ちる時間も違うので、撮影はそのあたりも前々から考慮して当日の撮影にむけ準備をします。映画は色々な人が、細部にまで気を配りながら撮影していくんですよね。チームワークがとても大切です❤︎
こんばんは。クラウドファンディングもあと35日となりました。日々少しづつご支援の輪が広がっていることに、心から感謝致します。今回は『主演の合田さんのことをもっと知ってほしい!』と思い・・・合田さんのこれまでの活動、ご出演の一部をここに貼らせて頂きます。結婚するためには健康な臓器を取らなければいけないおとなりさんはなやんでる。トップ画像のこの写真はもともと俳優ではなく演技が初めての合田さんの撮影前に数回行った稽古の時の一コマです。合田さんは、素直に真面目に真っすぐにお芝居に取り組んでくれました。その姿はきっと全ての物事に通じているのだと思います。これまで、合田さんが様々な困難に直面したときもきっと真っすぐに向き合い、自分なりの答えを導いてこられたんだと瞳を見ればわかります。皆様にも、少しでも、伝わりますように。
みなさんこんばんは!ご支援、コメントありがとうございます!!今回は俳優として・・・今まで作品ができるまでの出来事を振り返ってみたいと思います。今回頂いた役柄は今まで演じてきた中でも、一番のハマり役かも?しれません。等身大の私で一番自然体で居られた役でした。この作品に俳優部としても関わる事が出来たことで、当事者で主人公の合田貴将(ゴウダ タカユキ)さんと休憩中にたくさん話すことができました。私が自然とできて当たり前のこと、躊躇なくできていることが合田さんはずっと実行できなかったことだったり、悩みの種になっていたり。そういうことがきっと世の中には溢れているんだろうなと思いました。私のように直接的でなくても、ジェンダーの方々のことを知るきっかけにこの映画がなれたらいいなと思います。
こんばんわ。黒川です。オーディションの時の事を少し書こうと思います。去年の今頃・・・X(旧ツイッター)にて役柄を募集しました。トランスジェンダー役をトランスジェンダー当事者にお願いしたくて、一般公募をしました。初めは応募が来るのか不安でしたが、15名ほどの当事者の方からエントリーを頂きました。そして今回決めていたのは、演技未経験でもいいという点。それは、芝居力の問題ではなく、人としてこの作品に関わって欲しいと思ったからです。オーディションの際に全てのトランスジェンダーの方から、過去に辛かった話や嬉しかった話を聞きました。カミングアウトやご両親のお話まで。もちろん、了解を得てお聞きしました。その人の人となりがわかるように、色々なお話をさせて頂きました。それぞれの人生があり、それぞれのドラマがあり、そこには間違いなく懸命に生きている人がいると思いました。そして、やはり当事者にしかわからないこともたくさんありました。そこで改めて当事者でやる意味を感じました。そのほかの役も、オファーをかけた方もいますが、基本的にはオーディションを行い決定しました。合計500名ほどの方から応募を頂き、びっくりしました。書類の中から選ぶのはとても大変でしたが、皆さんのお芝居がとても素敵で、最後の最後まで秋吉さんとたくさん悩みました。オーディションではたくさんの方と出会うことができ、本当に良い機会でした。そして、選ばせて頂いた役者さんはみんな真摯に作品と向き合って下さり、良い作品になりました。そんな作品をぜひ劇場でご覧頂きたい。劇場でお待ちしています。