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学生のうちにシリコンバレーでビジネスを学びたい!

日本の未来を豊かにするため、アメリカのシリコンバレーで様々なイノベーションや人種の多様性に触れて、新しいビジネス案と現地のエコシステムを学びたいと思いました! 帰国後、シリコンバレーでの学びを日本で発信する予定です。

現在の支援総額

3,000

0%

目標金額は400,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/05/01に募集を開始し、 2018/05/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,000

0%達成

終了

目標金額400,000

支援者数1

このプロジェクトは、2018/05/01に募集を開始し、 2018/05/15に募集を終了しました

日本の未来を豊かにするため、アメリカのシリコンバレーで様々なイノベーションや人種の多様性に触れて、新しいビジネス案と現地のエコシステムを学びたいと思いました! 帰国後、シリコンバレーでの学びを日本で発信する予定です。

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▼あいさつ

はじめまして。大阪にある、近畿大学 理工学部 4年生の倉岡篤志です。周りの学生が就職活動を行っている中、現在休学中です。

 

少し長い文章にはなりますが最後まで読んでいただけると幸いです。

 

昨年の夏、些細なきっかけから約1か月間アメリカ、ロサンゼルスにインターンシップに行きました。実力主義社会のアメリカで働くことを学び、日本の外を見て今のまま社会に出ても、誰に何の価値も与えられないと感じました。

また同時に社会に価値を与えるためには、就職をして組織で働くことよりも自身で起業して直接的に社会の問題と向き合うほうが良いと思いました。

 

その結果、自分自身もっと見るべき世界や学ぶべきことがあると思い、過酷な環境に身を置きキャリアを積むため、休学をし世界最高のイノベーティブな地域シリコンバレーにビジネスを学びに行こうと思いました。

▼このプロジェクトについて

シリコンバレーには世界中の起業家がイノベーションを起こすために集まってくることもあり、様々な新しいビジネスやアイデアが飛び交っています。シリコンバレーについての記事をたくさん読みましたが、シリコンバレーでのコアな情報はインターネット上では拾えないことや、現地特有のエコシステム(スタートアップ、投資家、アクセラレーターのネットワーク)を見て感じることが大切など、実際に行って行動することの大切さが綴られていました。さらに現地のスタートアップ企業は少しの時間でさえ惜しむので、学生の体当たりではなかなか話が出来ないと聞きました。

そこで今回、現地のメディア企業でインターンシップを行うことにしました。私が勤めるインターンシップ先の企業はシリコンバレーの情報を日本企業に発信しています。ここでのインターンシップを通じてインタビューという形で現地の起業家や投資家たちの話を聞くことが出来ます。

 

しかし、ただシリコンバレーという大きな存在にいきなり飛び込むのは効率が悪いと考え、より知識を吸収できるように渡米を8月中旬に設定し、それに向けての準備期間を設けました。現在はFacebook申請や紹介によって出来る限りの現地コミュニティの拡大や、その方々の話やシリコンバレーに関する情報を調べています。その結果、実際に一度現地に行きシリコンバレーというものを自分自身で知ることが、8月までに準備すべきスキルや知識がより明確化すると思いました。そのため5月末頃から3週間の事前留学を計画しています。今回はそのための費用を資金調達しようと考えています。

▼これまでの活動

私は元々あまり真面目な学生ではありませんでした。しかしそんな私の考え方を大きく変えたターニングポイントが以前のアメリカでの経験です。ただ勉強をこなすのではなく、自ら考え行動することの大切さを学びました。

ロサンゼルスでの経験を語った自身の記事です。ご覧ください。

0を100に。起業家の国アメリカでインターンに参加した

現状として、日本の学生の多くは常に横を見ているので、単位の取得や就職がゴールという考え方に危機感を持っていないと感じます。またそれはグローバル化が進んでいない日本であるが故でもあります。私自身そのことに気が付くのが少し遅かったです。

そこで、少しでも多くの学生に海外に興味を持ってもらいたい。様々な国の人と話をして以前の自分のように日本の外を知り、自分の人生や考え方を自分なりに見つめ直して欲しいと思い、昨年末に国際交流団体を立ち上げました。

日本人は人前で下手な英語を話すことが恥ずかしい、会話が難しいと考えていると思います。しかし私もあまり流暢に英語を話すことが出来ませんが、簡単な英語と意思を伝えたいという気持ちだけで多くの外国人の友達が出来ました。英語はただのコミュニケーションツールですが、日本人のほとんどは話すという一歩が出ないだけなのです。

なので海外に興味がない学生に対して、コンテンツなどを通じて誰でも英語を話しやすい環境を作っています。

自身の国際交流団体GivementのInstagramアカウントです。

 Givement Instagram

 

この団体は以前のアメリカインターンシップの経験から生まれたもので、事業として少しの収益も生み出していますが、大きな収益を生み出すためには団体のブランド力や信用度を高めてマネタイズするビジネスモデルが必要だと思います。信用度を高めるため、まずは確実な外国人集客が必要と考え、現在私の通う大学の留学生だけでなく大阪にあるゲストハウス、インターナショナルバー、日本語学校を回り外国人の集客をしています。そしてパーティーの回数を重ねる度に少しづつ規模が大きくなっています。さらに満足度を上げるためアンケートをもとに試行錯誤しています。

シリコンバレーの企業は100%の事業を作る前に、20%の事業を5つリリースして取捨選択すると言います。今回の国際交流には自分自身可能性を感じていますが、より良いアイデアや方法がないのかを現地で見つけたいと考えています。

▼現地での行動計画

シリコンバレーには数多くの企業が存在します。その見学や中の人と話すことで8月からの留学プランのブラッシュアップができると考えています。まず現地に着き、初日にインターンシップの受け入れ先のオフィスに挨拶に行き、社風や会社のことを教えてもらいます。実際の業務の流れを見学させてもらうことで具体的な行動内容を知り、どのようなスキルや知識を得ることが出来て、そのためには何が必要かを逆算することが出来ます。

シリコンバレーでは毎日のようにピッチコンテストやカンファレンスなどのイベントが行われています。そのようなイベント参加とミートアップを通じて現地のコミュニティを広げたいと考えています。

そして8月からの留学ではシリコンバレー特有のエコシステムを内から学ぶために、企業訪問と様々な人と会う計画をしています。日本で実現が出来ないスタートアップエコシステムを理解するため、大手会社、アクセラレーター、投資家、大学、スタートアップを訪問し、現地の企業や大学へのインタビューから得た情報を発信します。

 

▼最後に

現地での方向性の設定やインターンシップから学べる事を明確にすることが8月からの半年間に繋がり、このさき社会的価値を生み出すビジネス案やノウハウに直結すると思います。さらに8月からの留学のため現在申し込んでいるトビタテ留学ジャパンの合格にも繋がります。このトビタテという奨学金とコミュニティを得ることでさらに私の活動範囲を広げることが出来ます。

この1年の休学とシリコンバレー留学を決意したとき多くの反対意見を聞きました。しかし日本の外を学ぶ今回の挑戦は帰納的に考え、トライ&エラーで進むことが大切だと思いました。

スティーブジョブズのコネクティングドッツや、スタンフォード大学クランボルツ教授の計画的偶発性理論でも好奇心のままにチャレンジすることの大切さが示されています。

この1年間の活動が終了した後、そこから誰にどのような価値を与えるかは自分次第です。諦ず自己修正しながら行動し続けたいと思います。

また今回の留学経験を元に、これからの日本を支えるより多くの学生に対して情報共有をしたいと思い、すべての留学終了後(2019年3月)自分自身でカンファレンスの機会を設けて情報発信しようと考えています。

応援、拡散、フィードバックなどよろしくお願い致します。

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