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奈良県生駒市初の、温活ができるカフェのある産後ケア施設をつくります!

産後うつを1人でも減らしたい。産後うつは休息をとる場所があれば、防ぐことができると考えています。日々育児に疲弊してるママへ、「ちょっと、ホッと」できる時間を過ごしてほしい。赤ちゃん連れでいけるカフェラウンジ、温活ができる産後ケア施設を生駒市に。赤ちゃんを預けて自分を取り戻す時間を提供します。

現在の支援総額

1,278,000

127%

目標金額は1,000,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/25に募集を開始し、 91人の支援により 1,278,000円の資金を集め、 2024/05/29に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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奈良県生駒市初の、温活ができるカフェのある産後ケア施設をつくります!

現在の支援総額

1,278,000

127%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数91

このプロジェクトは、2024/03/25に募集を開始し、 91人の支援により 1,278,000円の資金を集め、 2024/05/29に募集を終了しました

産後うつを1人でも減らしたい。産後うつは休息をとる場所があれば、防ぐことができると考えています。日々育児に疲弊してるママへ、「ちょっと、ホッと」できる時間を過ごしてほしい。赤ちゃん連れでいけるカフェラウンジ、温活ができる産後ケア施設を生駒市に。赤ちゃんを預けて自分を取り戻す時間を提供します。

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皆様のたくさんのご支援のおかげで、なんとクラウドファンディング開始から11日目に目標達成しました!
本当にありがとうございます。

たくさんの、心温まるメッセージが嬉しくて、何度も読み返しています。とっても活力になっています。ありがとうございます

金額達成はもちろんですが、65人の方が支援者になっていただいたことに感激です。皆さんの“想い”をしっかり受け止め、産後のお母さんとお父さんと赤ちゃんを支え、産後うつや虐待などの社会課題を解決する葉ノ月助産院になります

「すべての産後ママが、産後ケアを受けることが当たり前になる世の中へ」

その信念を持って、もっともっと産後ケアを広めていきたいので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします!

みなさん、こんにちは、初めまして。助産師の山本真貴子です。
大阪のベッドタウンでもある、奈良県生駒市に葉ノ月助産院を開業します。
分娩を取り扱わない、産後ケアを受けられる助産院として準備しています。

"助産院"と聞くと、産む場所であると感じ、なかなか気軽に行けないイメージがあるかもしれません。
葉ノ月助産院は、"ちょっと、ホッとお茶を飲みに、気軽に通える助産院"をコンセプトとし、妊活さん、妊婦さん、産後のお母さんに安心して来ていただける、地域に根ざした場所にしたいと考えています。

私は第2子出産後、メンタルが不安定になり、自分の感情のコントロールができなくなってしまった時期がありました。

退院直後に、夫とサポート予定の両親が、コロナ濃厚接触者になり支援を得られず…
第2子が光線療法をしたため、数値のチェックに、産後間もなく電車で頻回受診…
上の子の入院、それが感染し第2子も新生児期に入院…

退院直後から、そんな想定外の出来事がたくさんありましたが、やるしかなかったので、必死に頑張っていました。「まだ頑張れる」「自分は大丈夫」そう言い聞かせてやっていたように思います。しかし  産後2か月ごろ、どうしようもなく精神的に不安定になりました。
「まさか自分が…」です。
助産師として、産後のホルモンバランスの変化については理解していたつもりでした。子育てについてもできるつもりでした。
それでも、どうにもならないほど落ち込んで、辛くなった時期がありました。泣きわめき、感情をぶつけ、家族に受け止めてもらっていました。

「このままではまずい、壊れてしまう。」

そんな糸が張り詰めたような状態の時に、産後ケアを利用しました。
家族にも言えないことを吐き出すことができ、大袈裟ではなく「生き返った!明日からも生きていける!!」そう思いました。

もし、あの時に感情をだせなかったら?受け止めてくれる家族や、産後ケアがなかったら?
確実に、産後うつになっていたと思います。いや、今となって思えば、産後うつだったのかもしれません。

我が子は可愛い。でも、可愛いだけではないのです。
育児は自分の時間のすべてを捧げ、命を守る責任があります。
上手に息抜きできる人もいれば、できない人もいます。

産後うつは、コントロールできないホルモンのせいでもありますが、上手く甘えられなかった、頼れなかった、真面目なお母さんがなりやすいです。
そして、人に頼ることができない人ほど重症化する病気なんだと感じました。

コロナ禍以前の産後うつの割合は14.4%でしたが、コロナ禍で出産・育児を経験した産婦の28.7%が産後うつ状態であるという研究結果も出ています。(令和3年度、神奈川県立保健福祉大学による研究)

産後うつは約3~4人に1人がなる可能性がある。
という事実をみると、決して他人事ではない、重大な社会問題であると考えます。
今現在は元気そうに見えるお母さんも常に産後うつと隣り合わせなのです。

コロナ禍を脱してきてはいますが、核家族化やワンオペ育児が多い現代、「孤育て」をしているお母さんもたくさんいるのが現状です。

また、産後1年間のうちに死亡した女性の死因第1位は自殺となっています。

出産後1年未満に死亡した女性について分析したところ、自殺が92人で最も多く、次いでがんが70人などでした。
自殺した時期をみると、出産後すぐの1か月ですでに10人で、その後も続き、9か月で13人など、1年を通して起きています。
周りから見れば、育児に慣れてきた時期かな?と思われ、ノーマークであることも多いです。

産後1年までのデータですが、1年を通して、どの時期も不安定であることがわかります。
不安定である産後の時期に、気軽に利用できるような施設を整えたいと考えています。

葉ノ月助産院では、「どのような産後ケアが求められているのか」を明らかにするために、子育て世代を対象に事前にアンケートを行いました。

独自にアンケートを作成し、300人以上の方から回答をいただきました。

アンケート結果の詳細をこちらにまとめましたので、ご覧ください→こちらをクリック

私自身が産後ケアを利用し、救われた経験があるので、自分の理想とする産後ケア像がありますが、独りよがりにならないように気を付けないといけないと思っています。
貴重なご意見をもとに、「本当に求められている産後ケア」を作っていきます。

また、一時預かりのニーズが高いことが明らかになったので、「0歳児の専門家である、助産師がいる一時預かり事業」をメニューに入れることにしました。

現在、生駒市には産後ケア施設がなく、生駒市民は市外の産後ケア施設を利用しています。
近場で気軽に通える地域密着の産後ケア施設を作りたいと思っています。

温活のできる産後ケア施設として、葉ノ月助産院は「よもぎ蒸し」をオススメしています。
「冷えは万病のもと」といいます。助産師として体を温めることの大切さを伝えていきたいと思っています。

よもぎ蒸しは、600年以上前から主に出産後に行われていた療法で、肛門と子宮の粘膜からよもぎの蒸気を吸収させ、下半身から温める韓国の伝統的民間療法です。
体の芯から温めることで血流を促し、産後の悪露のスムーズな排出、また血液である母乳の巡りを促進させます。

自己流でなんとなくメニュー化したくなかったので、きちんと講師から学んで勉強しました。
温度管理、蒸さないほうがいい方、蒸せるけど気を付けたい方、など様々な知識を得ておりますので、産後の方だけでなく妊活さんなども安心して受けていただけます。

「あったかカフェメニュー」では、美味しいコーヒーを提供したいという思いがあり、PRサポート企業としてネスレ日本株式会社に協力いただくことになりました。

zero place HP:https://www.zeroplace.jp/
はぐはぐ HP:https://www.hughug-babymama.com/

助産院の開設届を提出

生駒市内の物件の内装工事完了

消防設備の工事完了

生駒市内の助産院への分娩介助の手伝い、産後入院のケア

幼稚園への性教育「いのちのおはなし」ボランティア

Instagramで、妊娠出産育児情報やオープンまでの進捗状況を発信
よろしければご覧ください→葉ノ月助産院Instagram

ホームページの作成もしております→HOME - 葉ノ月助産院 (ha-tsuki.com)

各リターンの詳細と注意事項について必ずご確認ください。

12月 インスタグラム随時更新
1月  葉ノ月助産院の内装工事打合せ、株式会社icot設立
2月  物件の内装設備完了、物件の写真撮影、HP作成
3月  クラウドファンディング開始、消防設備の工事、奈良県の立ち入り
4月  近隣市町村との委託契約
5月  プレオープン、クラウドファンディング終了、オープン

資金の使い道

内装工事( ベビー室への窓設置、窓付きの扉へ変更、照明機器の変更、壁紙、襖貼り替えなど)約550,000円

消防設備(火災報知器、消火器、緊急用電話設備、誘導灯、防炎カーテン、防炎絨毯)約750,000円

カフェラウンジエリア設備費(ウッドカーペット、置き畳、Yogibo6つ、カフェ設備など)約400,000円

助産師Maki
葉ノ月助産院 院長 山本真貴子

助産師、看護師であり、周産期母子医療センターにて13年間勤務。
ハイリスク妊娠出産、産後の管理や育児指導、保健指導、母親教室、産婦人科外来、2週間健診や1か月健診に従事する。アドバンス助産師取得。
私生活では、不妊治療を経験し、2020年、2022年のコロナ禍真っ只中に妊娠出産を経験する。
不妊症・不育症ピアサポーター、産前産後訪問支援員
楽しいことがあれば飛んでいく、フットワークの軽さ。
学生時代はずっとアパレル勤務をしていたため、今も美容やファッションが好き。最近は食事内容や筋トレなど、内面からの美について日々考えている。

【座右の銘】 「死ぬこと以外はかすり傷」「好きなことをし続けるには、努力と継続」
【将来の夢】 ●産後ケアや子育て支援がしたいと考えている助産師の支援
       ●親子リンクコーデのアパレル展開
       ●心ときめく授乳室を街中につくること
       などなど、たーくさんあります。

私以外に、協力助産師4名、看護師2名、保育士1名がいます。


病院勤務では、スタートラインに立ったばかりの母子を見送って終わりでしたが、
「産後こんなに大変だとは思わなかった」「赤ちゃんとの生活のこと、誰も教えてくれなかった」という声を多く聞きました。
病院から地域へ出て、助産師として育児支援がしたいという思いが強くなり、2023年地元である生駒市に、葉ノ月助産院開業。現在産後ケア導入にむけて準備中です。
産後ケア施設の安心、安全の整備のために、皆様の支援、よろしくお願いいたします。

皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

産後のお母さんは、赤ちゃんファーストになっていて、自分のことは後回しにしがちです。
命懸けで出産した大切な大切な我が子、ですが「あなた」の心と体、未来も大切です。
自分自身のことも大切にしてほしいし、お母さんはもっと社会全体で大切にされるべきです。

お母さんが笑っていること、それが一番子どもは嬉しいです。明るい家庭はお母さんの笑顔から!
久しぶりに、自分の時間を過ごしにきませんか。休むこと、自分の時間を過ごすことに罪悪感を感じないでください。
カフェでホッと一息。温活で自分を見つめなおし、リラックスできる時間を過ごしてほしいです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 5月29日をもちまして、本プロジェクトは終了しました。最終的に、支援者91人、支援額1,278,000円を達成いたしました!こんなにも多くの支援者がいることが、心の支えになっております。みなさまの期待にお応えできるよう、地域に愛される産後ケア施設を作ってまいります。本当にありがとうございました。 もっと見る

  • 各部屋に、サインをつけました。おしゃれなピクトグラムに一目惚れ。広くない施設ですが初めての方でも迷わず、快適に過ごせますように。そして、はじめは現金オンリーにしようかななんて思ってたのですが時代に合わせて、キャッシュレス導入します。赤ちゃん抱っこしながら、バッグの中から財布を探し…財布の中から小銭を探し…その手間はぶけられることが1番いいなぁと思ってです。少しずつ審査がとおっていっててクレジット決済はもちろんできます!QR決済に関しての画面、現在審査降りてる分ですが、なじみなさすぎる〜。PayPayや、d払いなど、お馴染みのQR決済も審査中なので、お使いいただくことできます。お支払い面でも、快適に過ごせますように! もっと見る

  • 助産所は、病院や診療所と同じ基準で設置義務があり、▼火災通報装置▼自動火災報知設備▼消火器▼誘導灯をそろえました。(有)ダイトー様丁寧かつ綺麗な工事で、説明もわかりやすく、それを元に火災や救急の際のシミュレーションをしていきます。設置後、動作確認をふまえた火災発生時の訓練を、生駒市消防本部の方立ち合いのもと実施しました。子どもたちも大騒ぎ!な、その時の様子はInstagramのリール動画にまとめていますので、よろしければご覧ください。 もっと見る

コメント

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