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地域のオアシス:多世代交流の場所作り

年齢、性別、国籍など関係なく、地域の皆さんが気軽に立ち寄れ 色々なアクティビティを一緒に楽しみながら交流をし 日常の孤独さやストレスを軽減させ「元気になれるオアシス」を作るプロジェクトです。 地域で長年愛され、惜しまれながら閉業した養鶏場の跡地にある古民家を改修し 皆さんが集える場所を作ります!

現在の支援総額

64,000

4%

目標金額は1,500,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/12に募集を開始し、 7人の支援により 64,000円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

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64,000

4%達成

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年齢、性別、国籍など関係なく、地域の皆さんが気軽に立ち寄れ 色々なアクティビティを一緒に楽しみながら交流をし 日常の孤独さやストレスを軽減させ「元気になれるオアシス」を作るプロジェクトです。 地域で長年愛され、惜しまれながら閉業した養鶏場の跡地にある古民家を改修し 皆さんが集える場所を作ります!

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自己紹介

初めまして!英語学習スクール「学びの森」教室長の石垣聖美と申します。
この「ヒトノワ 」プロジェクトを見つけてくださり、ありがとうございます!

私は愛知県豊明市に生まれ育ち、中学二年生で家族の仕事に付帯し渡米しました。
日本人は初めて!という小さなアメリカ中西部の町に13歳で引っ越した当時は、「早く日本に帰りたい!アメリカ嫌い!英語嫌い!」と毎日のように両親に反抗していました。

人種差別を経験し、新しい言語でのコミュニケーションに苦戦しながらも、とても素敵な友達や忍耐強い両親に支えられ、何とかアメリカの大学に進学することができました。

高校在学時から、後に赴任家族として同じ町に引っ越してきた日本人家族に英語を教え、「教える」ことの楽しさや難しさを経験し、「教職って良いかも?」と考えるようになりました。

大学卒業後、通訳の資格を取るために帰国。東京の通訳者養成学校に通学する傍ら、某大手 英会話スクールにて非常勤講師として勤務。通訳の資格を取得するも、自分には英語講師の方が合っている!と確信し、英語講師の道を進むことを決心。

日米を行ったり来たりしながら、英語講師としての経験を積み、長女が保育園に入園するタイミングで大学院へ復学。大学院への入学通知と同時に、まさか!の次女妊娠。妊婦生活・出産・育児をしつつ大学院を卒業し、英語教授法の修士号を取得。

離婚をきっかけに2020年春、娘たちとともに永住帰国。
帰国後、インターナショナルスクールに勤務。日本の英語教育の実態を体験し、「英語大嫌い人口」が急増している事を目の当たりにし「これじゃダメだ!」と思い、楽しく英語を学ぶことができるアクティブラーニング・STEAM教育をベースをした「学びの森」を名古屋市緑区に開校。

2021年、豊明市で昔から地域の皆さんに愛されてきた養鶏場が閉業したことを知り、この大きな土地で英語だけでなく、地域活性化になにかできないか?と考え始める。


2023年4月、地主さんに許可をいただくことができ、「学びの森」を移転。

大きな土地にある古民家で、地域のみなさんが交流でき、色んな体験を共有できるスペースを作りたい!と思いプロジェクトを立ち上げる。


このプロジェクトで実現したいこと

地域で愛されてきた養鶏場の跡地で、地域の皆さんが多世代交流が出来る場所作りを実現したいです。

核家族、高齢化社会など。日々孤独を感じて過ごしていらっしゃる方々が多いのではないかと思います。
そんな地域の皆さんに、「地域の家族」を見つけてもらいたい。
寂しいなと感じたとき。少し疲れたなと感じたとき。
そんな時に、少し気軽に足を運び、近隣の方々とワークショップや交流をしてくださり
心の元気を回復してくれるオアシス作りを目指しています。

打合せやクラブ活動などで利用できる洋間や、ゆっくりとお茶を飲める縁側。
料理教室や子ども食堂が出来るキッチンや、宿題や読書を出来る和室。
音楽の練習のできる防音部屋や、コミュニティガーデンのできる小庭。

そんな暖かい、長居したくなるような場所を実現させたいです。

プロジェクト立ち上げの背景

アメリカで体験してきたこと。人種差別の経験から考えさせられたこと。
子育て、高齢化の両親から学んだこと。教師として経験したこと。
それは、みんな「ありのままの自分を受け入れてくれ、表現できるサードプレイス」が必要であるということ。

そんな心地よいサードプレイスで、全世代・全人種の方々が一緒に交流し学びあいながら日常からの「羽やすめ」をしてくれたらという思いから、同志とともにプロジェクトを立ち上げました。



現在の準備状況

実現に向けて、地域の皆さんに活動を認知していただくよう、地域イベントを定期的に企画しています。
初めてのイベントは2月25日・26日を予定しており、地域のご高齢者の方々にセルフケアについて
考えていただけるような内容で企画をしております。

また、工事の見積もりも2社から出していただき、うち柔軟的にご対応くださる1社に依頼をさせていただきました。工事は今月2月に開始する予定です。工事の内容としては2回に分かれております。

最初は、トイレのバリアフリー化と改修、洋間と縁側の床の修復、張替え、スライド窓の交換、および壁の修復。
そして、玄関の壁の塗り替えと防犯カメラの設置となっております。


次に、キッチン床の修復、器具の取り換え、換気扇の取り換え、ドアの取り換え。
そして、音楽練習の部屋として利用していただく場所の防音加工、壁の修復、ドアの修復となっております。


以後、足湯スペースや駄菓子屋スペースなども作っていくことが出来ればと計画をしております。


リターンについて

住所をご提供いただきました方々につきましては、お礼のお手紙をご送付させていただければと思います。

また、ご希望の方につきましては、オンラインにて20分の英語学習コーチングセッションをご提供させていただければと思います。

選択肢は上記のみとなってしまいますが、地域の皆様が活用してくださっている様子や日常をSNSで投稿させていただき、ご賛同・ご協力いただいた方へご報告をさせていただく形でリターンとしてお受け取りいただければ幸いです。


スケジュール

2024年2月 告知を兼ねた地域イベントの開催
2024年2月 第1回目の 改修工事の完了
2024年3月 改修の完了したスペースの利用開始

2024年4月 地域活性化イベント2回目開催

2024年5月 クラウドファンディング終了
2024年6月 すべての改修工事の完了
2024年6月 SNSにて日常のご報告開始


資金の使い道


改修工事費:約120万円
人件費:約30万円


最後に

ファンディングをご検討いただき、ありがとうございます!

孤独を感じていたり、だれにも頼れない、頑張り過ぎてしまう地域の方々が
日々の悩みを少しでも忘れることができ、心の底から笑顔になれる場所。

多様多種の地域の方々が交流をし、刺激をうけ、新しいアイディアや考えが生まれ
それが地域の発展につながっていく。

それが地域の「家族」を作っていく。

地域の笑顔が増えていく。

みんなが住みやすい、心地よい、「居場所」になる。

そんな誰もが必要とし探しているサードプレイスを作ることが、
今後 人の心をもっと穏やかに豊かにしていくのではないかと思います。

少しでも「こんな場所が近所にあったらいいな」と思ってくださったなら、
ご協力いただけると嬉しいです!必ず成功事例となり、日本中に同じような
地域のオアシスが生まれていくきっかけになるよう、活動を続けてまいりますので
ファンディングのご検討のほど、よろしくお願いいたします!

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