自己紹介
・インフィニティサイエンス株式会社は2023年3月31日に設立したばかりの新しい会社ですが、現在展開している事業は代表の安田が25年間、健康食品の企画開発をはじめとする健康に携わる仕事の中で培ってきた経験に基づいて、皆様にとってかけがえのない命が輝き続ける掛け橋となる事に努めております。 重篤な病気に立ち向かう健康食品の開発をいくつもしてまいりました中で、「癌が消えた」等の喜びのお声を沢山頂戴するとともに、「勝てなかった」と言う悲報も耳にしました。ご本人にとってもご家族やご友人にとっても、代わり得る事のない、一人ひとりのかけがえのない命。一番大切な事は最後まであきらめない希望の光を見出し続ける事なのではないでしょうか。
「ラドン」のちから
「ラドンルーム」を語る上で、まず知って頂きたいことがあります。
それは、古から多くの人々の病や傷を癒してきた「玉川温泉」や「三朝温泉」といった湯治場の存在です。
玉川温泉や三朝温泉は日本3大ラジウム温泉として有名です。
ラジウム温泉はリウマチやがんに効果があると言われていることが多く、古来より評判を聞いた人々が病気の改善や治癒を求めて全国から集まる場でした。
またこれらの湯治場は、同じ疾患を持つ人たちの情報交換の場になったり、励まし合ったりして精神的に良い影響を受けるなどの役割も担っています。わたし達は「ラドンルーム」を通して、湯治場のように病や傷の治癒のみではなく、悩みや情報交換の場として福祉の一翼を担い、また、笑いヨガを通して明るく進む人々の一助となれるよう努めて参りたいと考えております。
「ラドンルーム」とは
玉川温泉や三朝温泉のようなラジウム温泉では「低線量放射線ホルミシス効果」という体に有益な作用があることがわかってきています。「低線量放射線ホルミシス効果」には関節リウマチ、腰痛、神経痛、関節炎、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎などの症状が改善されたという紹介が多々あります。その他、がん予防・治癒向上、アルツハイマー、パーキンソン病などへの効果も期待されています。これらは古来から玉川温泉や三朝温泉で効能としてうたわれてきた通りで、湯治の有用性を示しています。
「ラドンルーム」はこの「低線量放射線ホルミシス効果」を、ラジウム鉱石を混ぜた漆喰を壁に塗り、ラドンガスを吸入できる装置を用いることで、ラジウム温泉の湯治効果を室内で再現することができる部屋のことです。
「ホルミシス効果」とは
ホルミシス効果とは「大量・高線量だと有害なものが、少量・低線量では人体に刺激を与えて活性化させる現象」のことを指します。一見難しそうですが、ホルミシス効果は身の回りでもよく見られる現象です。例を挙げると薬物や紫外線、塩分、寒さなどもこれにあたります。
放射能はできるだけ避けるべきであるという意見もありますが、少量の放射線は有害ではなく、むしろ細胞に良い影響があるというのが放射線ホルミシス効果の考え方です。高濃度ラドンで有名な三朝温泉周辺の住民は、全国平均を1.0として全がん死亡率は男性0.54、女性0.46と全国平均のほぼ半分という驚くべき結果が出ています。
また世界には特異的に自然放射線量が高い地域というものが存在します。
・世界の自然放射線量が高い地域
ラムサール(イラン)平均10.2mSv/y 最大260mSv/y
ガラパリ(ブラジル)平均 5.5mSv/y 最大 35mSc/y
ケララ(インド)平均 3.8mSv/y 最大 35mSv/y
陽江(中国)平均 3.5mSv/y 最大 5.4mSv/y
日本 平均 0.43mSv/y 最大 1.26mSv/y
線量限度が1mSv以内の日本人からしたら「そんなところに住んで本当に大丈夫なのか?」と言いたくなります。しかし、人口約3万人のカスピ海に面するラムサールの地は風光明媚な観光地としてだけではなく、長寿なことでも有名なところです。
近年の研究論文をまとめた『放射線ホルミシスとLNT説』チャールズ・サンダース著では
・高放射線の有害な影響は観察されない
・ガン発生率が高いというデータはない
・むしろ発生率が低くなっている調査結果がある
・高放射線地区のほうがむしろ肺がんの発生率が低いという調査結果も出ている
と結論付けています。
「笑い」のちから
「ラドン」の他に、最近わたし達が注目しているのは「笑いヨガ」と言う笑いのエクササイズで、笑いの力で細胞の活性化を促進するという誰にでも出来る健康法です。社内ではこの「笑いヨガ」インストラクターの資格を複数の社員が取得しており、積極的に地域の方に対してセッションを行ったりしています。
笑いヨガとは、笑いの健康体操です。
私たちは、ふつう冗談やユーモア等で笑いますが、笑いヨガは体操として笑うのです。グループエクササイズとして始まった笑いヨガは、お互いの笑いの伝染力を発生させ、笑える体に整える運動です。おもしろくて笑っても、笑う動作をする体操でも、生理的変化は同じです。笑いの健康効果が確実に得られる方法です。
笑いヨガは、身体的効果・心理的効果・生活改善効果・社会的効果があります。
笑いが心身の健康に良いとわかっていても、気分が乗らないと笑えませんが、笑いヨガなら、どんな気分でも笑えます。健康効果を実感できるので、継続しやすい健康法です。
解決したい社会課題
進む高齢化社会
我が国の65歳以上人口は、昭和25年には総人口の5%に満たない程度でしたが、昭和45年に7%を超え、さらに、平成6年には14%を超えました。高齢化率はその後も上昇を続け、令和4年10月1日現在、29.0%に達しています。
高齢者の生活圏が都市部に
近年高齢者の都市部への移動は顕著です。高齢者にとって災害時の不安や、福祉サービスが充実しているなど住み慣れた土地を離れることになったとしてもメリットが多いからです。ですが都市部に高齢者が集中することによって、医療や福祉施設の不足が近年叫ばれており、都市型の高齢者問題の解決は喫緊の課題となっています。
新型コロナ後の新しい社会
新型コロナウイルスの蔓延により社会は一度分断されました。警戒が薄れた現在でも未だに長距離移動を伴う湯治は以前の活気を取り戻せずにいます。また湯治場では不特定多数の人と接することが多く、そのことに抵抗を覚える方も少なくはないのではないでしょうか。
これらの課題を解決するためにわたし達が提案したいのが、都市型湯治施設「ラドンルーム」です。
湯治に通いたい方が体力的にも金銭的にも少ない負担で利用でき、悩みを打ち明けたり、情報交換の場となることを目標としています。新世代の湯治場に通い「笑い」と「ラドン」の力で改命の虹をかけよう! ※改命とは、安田が考えた造語で、病気を改めた新しい命のことです。
このプロジェクトで実現したいこと
わたし達は進む高齢化社会において、医療福祉の充実をもとめて都市部に集中しはじめた高齢者が、長距離移動や宿泊費など高額になりがちな湯治を、都市近郊でできないだろうかと考えました。そしてそれが叶うなら金銭のみではなく、付き添いのご家族や高齢者やご病気の方ご自身の負担も少なくなるのでは。という想いからクラウドファンディングを立ち上げるに至りました。
「低線量放射線ホルミシス効果」はリウマチや神経痛など重い症状を抱える方は勿論、働き盛りの方が不調に陥る原因のひとつとも言える糖尿病に対しての効果も近年では証明されてきています。また、「ラドンルーム」に入ることで「低線量放射線ホルミシス効果」により抗酸化作用が高まり、アンチエイジングをはじめ美容面でも有用な結果が報告されています。
このように様々な背景を持った方が世代を超えて、それぞれの悩みを解決できる場となる可能性を「ラドンルーム」は秘めています。そして様々な背景を持つ皆様をつなげるのは「笑い」のちからなのではないでしょうか。笑いヨガに言葉はいりません。そして「笑い」にお金もかかりません。皆様の体一つでいつでもはじめられる最強のエクササイズです。
わたし達は「笑い」と「ラドン」のちからで希望を生み出したいと考えています。
スケジュール
2023年4月 なんななパワースポット化計画に伴い、健康と美容の総合サロン開設の立案
7月 物件決定賃貸契約締結
8月 内装工事開始
9月 資材高騰に伴い「ラドンルーム」が完成しないままサロン開業
12月 代表の友人のガン告知を皮切りに周囲からの「ラドンルーム」開設の機運が高まる
2024年1月 クラウドファンディング開始
2月末 クラウドファンディング終了
3月 「ラドンルーム」建設開始
4月 「ラドンルーム」オープン
5月 リターン配布
資金の使い道
わたし達は「ラドンルーム」のあるサロン建設を2023年春より企画してきました。
札幌市白石区に店舗を借り、改装を進めて健康と美容の総合サロンの開業を目標に一歩ずつ進めてきたのですが、近年の資材・人件費の高騰のあおりを受け、「ラドンルーム」部分を改装するための資金が足りなくなってしまいました。
この度わたし達が皆様にお願いしたいのは、サロンの改装費約1,000万のうち「ラドンルーム」にかかる費用です。
総額300万円の内訳
・「ラドンルーム」床壁内装費:約50万円
・ラジウム漆喰費用:約100万円(配送料込)
・ラジウム漆喰施工左官工事:約30万円
・電気工事:約30万円
・ラドン吸入器購入費用:約90万円
最後に
「笑い」と「ラドン」のちから、その可能性を信じ、皆様よりの厚いご支援をお待ちしております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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