2024/03/30 15:56

日本最大と呼ばれた「村上海賊」

「村上海賊」は掟に従って航海の安全を保障し、瀬戸内海の交易・流通の秩序を支える海上活動を生業とし、理不尽に船を襲い、金品を略奪する「海賊」(パイレーツ)とは対照的です。

村上海賊は本拠地「芸予諸島」を活動拠点として築いた「海城」群など、海賊たちの記憶が色濃く残っています。

村上海賊の主要家系・能島村上氏は、能島(約1・5ヘクタール)を拠点とし活動していました。瀬戸内海に浮かぶ国史跡・能島城跡(のしまじょうあと)は現在無人島です。

参考URL
https://murakami-kaizoku.com/