今日は、事務局メンバーの石川明代からのメッセージを紹介します。
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「誰でもどうぞ」

「みんなで楽しめる」

の「誰でも」「みんな」の中に、車椅子に乗っている私や、他のマイノリティたちが含まれてはいないことがとても多いことを、とても残念に思っています。

だからこそ、私が監修したいと思いました。

6月16日は、「真にみんなで楽しめる」をめざして、映画とパフォーマンスショーのバリアフリー監修をしました！！

このような大きな舞台でこれが実現できることは、障害者である私の夢が叶う瞬間でもあります。
Get in touchだからこそ、叶えられた夢です。

映画も舞台も客席も、多様な人々がまぜこぜになって楽しめる！！

この居心地良い空間に、是非お越しください。

本当に「誰でも」、楽しんでいただけるをめざしています。

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◆視覚・聴覚障害者、車椅子使用者のお客様へ

【視覚障害者への情報保障】

・映画にはスマホ無料アプリ「HELLO！MOVIE」（https://hellomovie.info/）を使って、音声ガイドをつけます（晴眼者の皆さんも、楽しめます）。

あらかじめスマホにアプリを入れ、イヤホンご持参の上お楽しみください。

・パフォーマンス上演にも音声ガイドをつけます。受付で専用の端末をお貸し出しします。

・デジタルパンフレットをご用意します。

【聴覚障害者への情報保障】

・映画にはバリアフリー字幕が付いています。

・パフォーマンス上演では、舞台上手に手話通訳がいます。

・手話通訳前に「聴覚障害者優先席」があります。

【車椅子使用者】

・ストレッチャーも観覧可能な車椅子スペースは、1階前列と中段にございます。車椅子席のチケットをお買求めください。同行者も、パイプ椅子となりますが、車椅子スペースでご観覧可能。

障害者と、同行介助者１名さままでは、割引料金となります。

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石川明代

●障害平等研修フォーラム理事、認定Aファシリテーター
2022年、障害平等研修での社会変革の効果を認められ「第1回SDGs岩佐賞〜平和の部〜」を個人受賞。
● バリアフリー社会人サークルcolors代表
2021年、多様性の坩堝であるcolorsを2年間撮ったドキュメンタリー映画「ラプソディオブcolors」劇場公開。
● 『障害のある方への合理的配慮　考え方とは？ 進め方とは？』教育映画祭〜職能教育部門優秀作品賞作品（映学社）。アドバイザー・出演。