プロジェクトの実行者について
□背景と責任感
私は実家でお米の農業を再興させたいという強い思いを抱いています。婿養子として、伝統的な鳥取の稲作を引き継ぎ、事業を発展させる責任を感じています。義理の父親は50年間この仕事に携わっており、私以外にはこの仕事を引き継ぐ人がいません。
□義理の父親の経験と役割
義理の父親は代々続けてきた稲作農業のノウハウを持っています。その中には光り輝く技術や知識があり、それを次の世代に引き継ぐことが今回のプロジェクトの中でも重要な要素となっています。
このプロジェクトで実現したいこと
□復活させたいお米農業
実家のお米農業を復活させ、伝統を引き継ぎ、事業承継と発展成長を遂げることが私たちの最大の目標です。古き良き日本のお米の風土を守り、未来に繋げていくことで、地域の発展に寄与し、お米の新たな可能性を模索します。
□大規模農業法人の構想と地域貢献
このプロジェクトを通じて、大規模農業法人の構想を描き、地域社会に貢献したいと考えています。地域の発展と人材の雇用拡大に寄与し、お米農業が地域社会と調和し、共に発展していくことを目指します。
□特殊なお米の販売に挑戦
通常の農産物としては流通量の少ないお米、ササニシキや自然乾燥米を通じて、新たな市場開拓に挑戦します。お米産業において新しい価値を生み出し、地域のお米の可能性を広げることで、持続可能な農業を確立したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
□後継者不在と機器故障
義父の高齢による後継者不在問題と乾燥機の故障により、農業の継続が困難な状況にあります。資金不足も重なり、中古で買換えても乾燥機の修理だけで150万円の設備費用が必要です。
□資金不足と乾燥機の問題
現在の資金では乾燥機の修理が難しく、プロジェクトが進行できません。そのため、クラウドファンディングによる資金調達が不可欠です。乾燥機だけではなく機器全般の刷新がない限り、稲作が困難になりますので、早急な対応が必要です。
これまでの活動と準備状況
□農業支援団体との連携
現在、地域の農業支援団体と連携し、農業経営の勉強会に参加しています。農業の知識と技術を高めるために努力しています。
□農業の知識向上と技術向上
義理の父親から学んだ稲作農業のノウハウを基に、農業の知識と技術向上に取り組んでいます。
□農地の確保と拡大、機械の整備
プロジェクトの準備として、農地の確保や拡大、機械の整備にも着手しています。これにより、将来的な効率的な農業が可能となります。
資金の使い道
□乾燥機の買換とその他設備費用
このプロジェクトで集めた資金は、まずは現状の乾燥機の買換費用に充てます。乾燥機の正常な運転が不可欠です。
□支援金の具体的な使途
支援金の使途として、古い農機具の更新や耕作地の整備にも資金を使います。これにより、効率的な農業が行える環境を整えます。
設備費:約400万円
人件費:約60万円
広報費:約80万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約60万円
リターンについて
□新米の特典
リターンとして、ご支援いただいた方々には、ツヤツヤで美味しい自家製の100%コシヒカリの新米をお届けします。
□農作業参加やイベントの特典
農作業に参加していただいたり、農家体験ができるイベントを開催する予定です。地域の特産品や農産物をセットにした特典もご用意しています。
□感謝の気持ちを込めたお礼
ご支援いただいた皆様には、感謝の気持ちを込めて心を込めてお礼を申し上げます。お米を通じて、私たちの感謝の気持ちをお伝えします。
「原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。」
実施スケジュール
□クラウドファンディングの期間
2024年1月下旬から、お米復活の意思を決定し、クラウドファンディングの募集を開始します。
□資金の使い道に合わせてのスケジュール
2024年3月末 - クラウドファンディング終了
クラウドファンディングの期間を終え、得られた資金の確認を行います。資金の使い道に合わせて乾燥機の修理や農機具の更新と人材の拡充を行います。サポーターの方々には随時進捗報告を行います。
2024年4月 - もみづくり開始(ササニシキ、自然乾燥米チャレンジ)
クラウドファンディングで集まった資金を元に、耕作地の整備に着手し、種まきを行います。同時に、新たな挑戦として地域では珍しい品種であるササニシキや自然乾燥米の生産に取り組みます。
2024年10月下旬 - リターン発送
サポーターの皆様にお届けする新米や特典などのリターンを発送します。
2024年2月中旬 お米復活の意思決定完了
2024年3月末 クラウドファンディング終了
2024月4日 もみづくり開始(ササニシキ、自然乾燥米チャレンジ)
2024年10月下旬 リターン発送
最後に
私たちは、鳥取県東部で息づく伝統的なお米農業を、熱い思いで守り、これからも発展させていくことをお約束します。義父が年を重ね、後継者問題や機械の老朽化と故障が私たちの農業を難しくしていますが、その中で新しい一歩を踏み出し、未来への扉を開いていこうとしています。
このプロジェクトは単なるお米の生産にとどまらず、地域社会への貢献と日本の誇りである農業の新たな一面を築くための挑戦でもあります。私たちは、この土地で育まれた伝統を引き継ぎ、それを未来へと繋いでいくことに情熱を注いでいます。
ご支援いただいた方々には、心から感謝を込めてお届けする美味しいお米があります。そのお米は、私たちの思いと共に育まれ、あなたの食卓に届けられることを願っています。どうぞ、私たちのプロジェクトにご賛同いただき、あなたのぬくもりをお寄せいただければと願っています。心より、ご支援をお願いいたします。
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