自己紹介

【2024年1月1日、石川県能登半島で発生した地震により被災された皆様へ】

どうか引き続き、津波や余震、土砂災害にお気をつけて下さい。

皆様の1日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。

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皆様、初めまして。

ピアニストの西尾翔登（にしお かける）と申します。

この度はご閲覧、誠にありがとうございます。

私事ではございますが、昨年2023年10月13日（金）東京芸術劇場にて無事デビューを致しました🙇

約18年さまざまな挫折を繰り返しながら、家族や先生、多くの方々に支えられ、たどり着くことができました。

ピアニストを名乗ることに烏滸がましさを感じることもございますが、責任と覚悟を持って今後も活動していきます！

今の私にできること、それは今まで支えてくださった方々へ舞台上から感謝を音で伝えていくこと、更なる研鑽を繰り返し1人でも多くの方々に私の音楽をお届けし、クラシック音楽をより広めていくことです。

その先駆けとなるこのプロジェクト、強い覚悟を持って遂行していきます！

西尾翔登（にしお かける）

2023年10月13日、東京芸術劇場にて開催されたC.BECHSTEIN GOLDEN FESTIVAL"THE CONCERTO"The 17th World Peace Classic Concertにてデビュー。

United Kingdom International Music Competition 2023(イギリス)にて第1位、特別賞・Fantastic Technique Special Prizeを受賞。第14回セシリア国際音楽コンクール第2位。

第22回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 全国大会にて金賞、アジア大会にて第1位及びソリスト賞、特別賞・IPMカトヴィツェ賞（全部門中1人）を受賞。同コンクールの組織委員会より推薦を受け、2022年夏にポーランドにて開催されたカトヴィツェ国際ピアノマスタークラス(International Piano Master classes Katowice)に奨学生として参加し、Andrzej Jasinski、Philippe Giusianoのマスタークラスを受講、及び現地でのリサイタルを開催。

2021年度 横山 幸雄 Chopin シリーズ Vol.2 「ショパンの歌心～ピアノをいかに歌わせるか～」に出演。

2022年、メニコン主催による絵画と名曲のコラボレーションコンサートに特別ゲストピアニストとして出演。その他、3.11 東日本大震災復興支援コンサートをはじめとする多数のコンサートに出演し、オーケストラとの共演やソロコンサート、室内楽コンサート等、国内での演奏活動を広げている。

これまでに稲葉瑠奈、中島剛、小林仁、故・野島稔、石井克典、迫昭嘉、Philippe Giusiano各氏に師事。

現在、東京音楽大学ピアノ演奏家コース第4学年に在籍。

このプロジェクトで実現したいこと

前述の通り、私のピアニストとしての志は「今まで支えてくださった方々へ舞台上から感謝を音で伝えていくこと」、「更なる研鑽を繰り返し1人でも多くの方々に私の音楽をお届けし、クラシック音楽をより広めていくこと」です。

私に興味を持ってこのページを訪れてくださった方々を含め、支えてくださった方へどのように感謝の気持ちをお届けしていくか、それはやはり舞台上での演奏でお届けしたいと心に決めております。

だからこそ、一音一音に生命を宿し、日々研鑽していくことが私には必要なことです。

また、二つ目の志である「更なる研鑽を繰り返し1人でも多くの方々に私の音楽をお届けし、クラシック音楽をより広めていくこと」は、クラシック音楽を専門とする演奏家にとっての使命と言っても過言ではないでしょう。それは、クラシック音楽とは過去の音楽家が命をかけて作り上げ、楽譜に残したものであるからだと私は考えます。

バッハ、ショパン、ブラームスといった誰もが一度は聞いたことがある音楽家たちも、どんなに天才と言われても私たちと同じ人間です。彼らの背景には、私たちが想像もつかないほどの苦悩があります。時には聴衆、そして時には世間からも様々な誤解やバッシングを受け、遺書を書きながらも曲を作り続けた音楽家もいます。そんな苦悩を背負って残した音楽を、自分を含め音楽家はただ演奏するだけで良いのでしょうか。

だからこそ私は、彼らの残した音楽に対し敬意を払い、真摯に向き合い、日々研鑽し、それを演奏として1人でも多くの方々に伝えていきたいのです。

しかし、まだまだ未熟な私にとってコンサートを開催することやCD制作といった音楽活動において、金銭的な問題で実現することが難しいのが現状です。

そこでこの度、大変恐縮ですが皆様のお力添えをお願いしたく、クラウドファンディングに挑戦させていただきました。

現在の準備状況

2024年4月30日【火】五反田文化センターにてこのプロジェクトの第一回目のリサイタル開催を予定しております！

既にホールの予約、チラシの作成、備品の準備等が完了致しました！

その他、計6回の年内リサイタルをはじめ、文化振興を目的とした野外での音楽フェスティバルの計画等を行っております！

リターンについて

この度、ご支援いただいた方々に私のデビューコンサートの演奏動画（チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23）をご提供致します！また、ご支援いただいたプランによって、コンサートの招待チケットのお渡しや、ご要望曲（クラシックやポップス等ジャンルを問わず10分程度）の演奏動画、演奏依頼（15分〜1時間程度のソロコンサートや同時間程度の室内楽コンサート、伴奏ピアニストとしての出演）等をご用意させていただいております。

ぜひ、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

プロジェクトのスケジュール

4月　ソロリサイタル開催　

5月　ソロリサイタル開催（予定）

7月　ソロリサイタル開催（予定）

11月　ソロリサイタル開催（予定）

12月　ソロリサイタル開催（予定）

※ホールの空き状況によって、開催月の変更をさせていただく場合がございます。

資金の使い道

ホール使用料：約60万（計6公演想定）

ピアノ使用料（コンサート時、計6公演想定）：約15万

広告作成費（チラシ、プログラムノート、ウェブ広告等）：約30万

ウェブ開設費&運営費：約30万

レコーディング機材費：約20万

コンサート時の人件費：約42万（7人体制、6公演想定）

最後に

私が高校生の頃、都内の病院でのコンサートに出演させていただいたことがございました。

終演後、お聴きくださった患者様のお手紙の中に「素敵な演奏ありがとうございました。もう少し、生きてみようと思います。」というお言葉がございました。多くの方に支えられ辿り着いたプロデビュー。これからも志と共に、1秒でも多くの時間、1人でも多くの方々に演奏をお届けしたい一心で研鑽していきます。

どうかご無理のない範囲でのご支援、よろしくお願いいたします。

西尾 翔登

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。