「被災地では、あらゆる物が不足しております。
その中で断水が続く地域もあります。
トイレを使用すると水が必要になります、しかし安易段ボールトイレでは、水は必要ありません。」
非難所だけではなく、自宅で生活されている方がおります、貴重な水をトイレなどで使用する事は非常に勿体無い、簡易トイレは水を使用しないという所も被災地の方達にとって便利なものだと思います。
この度、令和6年能登半島が発生し、いち早く物資を届け、被災地の方達の身体の負担を少しでも和らげたいと思いました、その中で何が必要か?今何が求められているか?石川県のHPを拝見したり、いろいろと調べました、その中で簡易トイレと記載があり、弊社で取り扱う商品が利用できないかを検討いたしました、恥ずかしいお話ですが、在庫は数個しかなく、材料を仕入れ作成しなくてはならない状況です、力のない弊社と致しましては、全額負担が厳しく、、そんな時に以前利用したクラウドファンディングを思い出しました。 クラウドファンディングを利用することで実現できる事だと理解しプロジェクトを開始いたしました。
あらゆるご意見は頂戴しております、「会社の利益ではないか?会社にそんな余裕があるのかい?」などなど、以前の活動を開始する時も同じようなご意見を頂きましたが、支援に対し行動する者は、どの様に思われても気にしている場合ではありませんし、感情的になる必要もありません。行動する者が今後少なくなるような悲しいことを促し続けると、日本は心ある人たちが支援活動などをし難くなるのではないでしょうか? 私は「まず動く」一刻も早く! 周りの方達の意見や考え方に振り回されず、とにかく「待っている人がいる!」現実を一番に考える、それが大切だと思います。
北海道では有珠山が噴火したとき、とにかく即行動してくださった方達に助けられた人たちの声を沢山聞きました、私は隣町に住んでいましたので、友人が避難所生活を余儀なくされている姿に直面し、ボランティアの方達や、市の方達の必死な行動に感謝の気持ちで一杯でした。
悩んでいる時間は、私達にあるとしたら、被災地ではそんな時間はどの様に感じられるのでしょうか? 私はどの様に思われても構いません、私の損得はまったく考える訳もない!悲しい意見をする方達のことは理解しがたいですが、人の命は、人が手を差し伸べ合うこと!それだけです。
この度ご支援くださっている皆様と共に、私が責任を持ち被災地の皆様の少しでも力になれるよう頑張ります。