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限界に挑戦!生き抜く勇気と感動を届けたい! 舞台・BRICKS制作プロジェクト

2024年春に上演される舞台BRICKSは、『夢がない世界でいかに生きるか?』の物語です。脚本・演出家の加世田剛が閉ざされていく社会をどう生き抜いていくか?を、私達に問う個人プロデュース作品。役者・ダンサー・中国武術の達人達が各々の分野を越え、超体感の感動を届けるために挑戦します。

現在の支援総額

239,000

23%

目標金額は1,000,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/25に募集を開始し、 28人の支援により 239,000円の資金を集め、 2024/03/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

239,000

23%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数28

このプロジェクトは、2024/01/25に募集を開始し、 28人の支援により 239,000円の資金を集め、 2024/03/04に募集を終了しました

2024年春に上演される舞台BRICKSは、『夢がない世界でいかに生きるか?』の物語です。脚本・演出家の加世田剛が閉ざされていく社会をどう生き抜いていくか?を、私達に問う個人プロデュース作品。役者・ダンサー・中国武術の達人達が各々の分野を越え、超体感の感動を届けるために挑戦します。

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リターン の付いた活動報告

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こんばんは。BRICKS千秋楽から早くもひと月が経ちました。時間が経つのはほんとうにあっという間です。さて一昨日、全てのリターンの送付を終えましたことご報告申し上げます。万一、お手元にリターンが届いていないということがあれば、BRICKS制作チームまでご連絡ください。bricks.campfire2024@gmail.com長らくお待ち下さった皆様には心よりお礼申し上げます。皆さまのおかげで、加世田は次の作品を作ることが決まっています!目標金額は未達成でしたが、私たちの目的は果たされました。これもひとえに、劇場に足を運んで下さった皆さまそしてクラウドファウンディングにご支援下さった皆さまのおかげです。以下、加世田の心情です。。。。BRICKSでは、本気で色んなことをやらせて頂きました。簡単にできる事ではない。改めてそう思いました。以前のように沢山の時間をかけて作品を作ることができなくなった時代人は効率化のもとで動かなくてはならなくなった時代この時代に加世田という演出が生きていけるのか。時間をかけずに舞台ができるのか…答えはNOでした。舞台は何も変わらず、本気でやったものしか舞台上では光りません。役者たちは僕よりそのことを知っていたようで、みんなリハ以外でも自主練に明け暮れていました。Aチームのひたむきな誠意、Bチームの今まで培ってきた芸術、どちらも舞台上でこんなにも光輝くんだ‥と思って観ていました。そして「何もないけどすべてある」はまだまだ健在でした。これは僕の技術というより、お客さんがこの現代でも「舞台を楽しもう」として下さったからだと思います。本当に来て下さって想像して下さってありがとうございます。これからも本気で舞台に取り組みます。。。。これにて、本プロジェクトは完了となります。応援して下さった皆さまに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。加世田はこれからも作品を作り続けます。また、お目にかかれますように。(執筆)BRICKS制作チーム遠藤朝恵


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リターンについて、お待ち下さっている皆様ありがとうございます。昨日より、お礼のメッセージ動画のリターン送付を開始しました。動画は、一律のメッセージではなく加世田が大切にご支援者様おひとりお一人に、呼びかけました。加世田の気持が伝われば、幸いです。以下、少し長くなりますが加世田の上演後記を、転載いたします。。。。。。BRICKSは実話をもとに書いた。義和団事件の発端となるある事件に焦点を当ててみた。中学の社会の授業で習ったこの義和団という名前がこの年になっても離れなかった。先生が「功夫映画はある種、この義和団を鎮魂するような作りになっているものも多い」という言葉がこの年になってもずっと脳裏のどこかに離れずにいた。清朝末期の時代、当時武術は内に秘めた力、催眠術的なものも多かったという。主人公マウルは、趙三多という人物をもとに書いた。  そしてアリアは趙三多に儀式を教えた人物だった。(名前は自分が失念してしまった)教えた後この人物は記載がなく、歴史の闇に消えていく。帯刀会は大刀会という秘密結社がモデルである。趙三多は梅花拳を習得していたそうだが、大刀会と組み、儀礼を持って組織化する。そこに武器に赤い布をつけて戦う紅拳達も加わり、欧米の勢力と対抗する。「槍に赤い布をつけたみずぼらしい女」アリアは紅拳の首領というイメージで書いた。以後各地から武術家達が趙三多のもとに集結していく。扶清滅洋をかかげ、素手と兵器(剣・槍・刀など武術特有の武器の言い方)だけで戦おうとする。「槍は兵器の王だ。百万の兵をも恐れない」古代、三国時代の英雄、趙雲子龍は主君の赤子を抱え、百万の敵兵の中、槍を持って戦った。その最強の兵器をも凌ぐ殺人兵器「銃」ここに二つの勢力が戦うことになった。巨額の資本を投資して量産化される銃。対して肉体を鍛え上げ、精神を研ぎ澄ます武闘家。また武闘家は呪符を信じ、呪符に書いた英雄の魂が宿るとされ、強力な催眠に入り、銃弾の中、戦った。最初は地方の役人までもが武闘家を拳民としてあがめたが、徐々に旗色が悪くなると拳匪としてさげすまれるようになった。清朝政府も、拳法は危険思想とし取り締まり始める。趙三多は梅花拳を名乗ることを辞め、大刀会と趙は義和団と団体の名を改名加勢した各地の武術家も師や同門が投獄されることを恐れ、自分の拳は名乗らず、義和拳を名乗る。そんな中、ある街にキリスト教や欧米の施設が入るため、強制的に住民達は立ち退きを命ぜられる。これを聞いた義和団は動き出し、各地の武術家を図り、演武会を開く。押し寄せる軍隊3000人と各地の武闘家と観衆3000人が街に入り異様な中、演武会が行われたという。そして歴史上ではこの時、どういうわけか、軍隊は引き返すのである。「戦士がすべてをかけた舞いを披露しておりますのでしばしお待ちくだされば...」劇中の政府軍指揮官サビラのセリフである。演武は簡単なものではない。今も昔も、技術は変われども真の部分は同じである。演武は自分と同じ身長、体重、自分と同じ心の人間を倒そうとするのである。それには一瞬一瞬の動作に命を吹き込むしかない。一万日をかけても習得することはない。もしかしたら政府軍にサビラのような武術を愛していた指揮官がいたのかもしれない。劇中ではアリアの槍が、科学技術の結晶の銃を持ったシンバシの胴を貫く。奇しくも近代化を進めていくシンバシが、古代から伝わる兵器の王を持って死んでいく。その後、義和団の反乱は欧米列強が清に入る口実となり、世界の軍によって鎮圧されていくのである。趙三多は街を守りながら最後まで戦い、獄中で死する。ではアリアは...名前も忘れてしまった趙三多に儀礼を教えたあの人物は...「武闘家の世は終わらせたくない」そう思い各地で趙三多、いやマウルのような人間に武術を教えていったに違いない。「こんなじゃ!こんなでいこう!!」と各地で明るく笑って生涯を終えたのであろう。。。。。。(編集)BRICKS制作チーム遠藤  朝恵


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千秋楽を無事に終え、早いもので2週間ほどが経ちました。加世田も役者も、ここしばらくはご観劇下さった方や応援いただいた方々へお礼周りに忙しく、ようやくほっと一息、、、といったところです。チケット販売の集計も終わったのですがおかげさまで『BRICKS』の総動員数は述べ1300人超、チケット販売枚数は1200枚を越えました!!!小劇場の舞台としては異例のことと言えます。これもひとえに、クラファンをご支援くださった皆さま他ご支援はいただかなくとも、劇場に足を運んで下さった方々のおかげです。改めて、ありがとうございました。リターンの実施も、開始しております。数日前には、加世田が「BRICKSの裏側」について語るお話会を行いました。Bキャスト主演の横山も駆けつけて。“自分の弱さやダメなところと向き合わざるを得なくなる。それが舞台。”そう話していました。“舞台を始めるにあたって台本ない、人もいない でも、言い続けたら舞台はやれるんじゃないだろうか”(加世田・談)そんなところから始まったBRICKSどーんと花火を打ち上げるようにこれまでの『ザ・自分総集編』みたいに作ったそうです。できる限りを、こめて。脚本もまだなにもないところから、初日のことまでの回想はなんだか映画のようでした。お越しいただき、ありがとうございました!あっという間の90分でした。送付のリターンも少しずつ始めております。今しばらく、お待ち下さいませ。(執筆)BRICKS制作チーム遠藤朝恵