2023年は、日本生殖看護学会で発表させていただきました。テーマは、「不妊治療終結期の支援充実と看護師の精神的負担の軽減をめざして」です。
なぜ、このテーマにしたのか?それは、どんなに治療を頑張っても少なからず子どもを得ず治療を終結しなければいけない方がいるからです。そして、その過程を看護師として、その人に関わる人としてずっと見守り続けます。
治療が長くなればなるほど、沢山の苦悩や葛藤があるなか、どうしても超えられない壁があります。
そんな時に寄り添えるのが、現場にいる医療従事者やご家族の存在です。
だからこそ、患者さんを支える看護師への教育と精神的な心の安定が患者さんの為になると考えへこのテーマで発表しました。
私の思いは、もし物理的(年齢や健康)な問題や情報がないことで子どもを持てたかもしれないのに、諦めたりしてほしくないということなんです。
そのきっかけに今回のクラファンや活動が縁を結ぶことができましたら幸いです。
支援していただきました皆様に心より感謝いたします。
2/23は、妊活の日と言われています。その日まで、一緒に伴走して頂けましたら幸いです。
池田美果