2024/04/29 23:14

クラファン、残すところ1日となりました。
みなさま、こんにちは、カメラマンのノリコです。

本日の打合せで、大筋がほぼ決定。
写真集が、P304になりました!!(また増えた
+ プレゼントページです。

印刷代のセカンドゴール、 280万円
お陰様で、ご支援が2,343,500円になりました。

みなさま、応援、ご支援、本当にありがとうございます。

かっちゃんも言っていました。
「中途半端は何にもならない。やるなら、とことんやれ!」と。

高い本ですが、かっちゃんのエネルギーが伝播し、愛される本となるよう、覚悟を決め、出来ることは全部やるのみ!がんばります!!

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ついに今日の打合せで、本の全容がほぼ決まりました。

どんな本になるかは、チーム次第。3人の制作チームで作っています。
今日は、私以外のお二人について語ります。

私の本にかける想いは、ずっと書いてきましたが、それが読者に伝わるかは、別の話。
価値のある本になるのか、それを客観的に、信頼できる方に判断してもらいたかった。

そこで首里でCONTEという店を経営し、「CONTE MAGAZINE」の出版もされている編集の川口さん(元々、雑誌「SWICH」の副編集長で、過去に有名な写真集も手掛けられてきた方)

彼女の元を、面識がないまま訪れ、本を一緒に作っていただけないか、企画書と写真だけをお渡しすることにしました。

その夜、川口さんから「良い本になる、やろう!」というご連絡をいただき、その瞬間、私は、かっこいい本ができる!と確信しました。

目指すゴールまで、本制作全体を俯瞰して見つめ、シンプルにきれいな道筋をつけて下さる頼れる船長です。

左、川口さん  右、末吉さん                                  場所: CONTE


デザイナーの末吉さんは沖縄出身・在住ですが、経歴としては東京が長く、雑誌「ROCKIN'ON JAPAN」のデザイナーをされていた方です。

・ロックアーティストの本は、かっこいい!が第一条件
・本から音楽を感じる事
・そして何も知らない横浜出身の自分が、オキナワンロックのボスのかっちゃんと偶然出会い、パートナーとなり、すぐ隣からその人生を見つめた写真集、という本の立ち位置

沖縄を知りすぎても、知らなすぎても、その本の存在意義が表現できないと思い、それで依頼したのが、末吉さんです。

「ROCKIN'ON JAPAN」は、余計なものを削ぎ落とし、本質を掘り起こす、をモットーにしているという記事を目にしたのも依頼の決め手でした。

とはいえ、その距離感で、コザやオキナワンロックを写真の並びで語るのは難しい事。それも、意味でなく、絵のムードで、表現したかった。

お渡しした何千枚の中から、写真を編みこんでいくという、大変な作業だったと思いますが、根気のいるやりとりを続けていただき、こちらの意図を汲んで、かっこいいレイアウトをして下さいました。

このお二人がいなかったら、気持ちだけ空回りして、きっとまだ本になっていません。(まだまだ作業は続きますが)本当に感謝でいっぱいです。

かっちゃんが、空からご縁を繋いでくれたのかな?
ありがとう、楽しみだね!

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沖縄の基地の街には、様々な人種が集い、いろいろな想いを抱いてきました。それを音楽で、エネルギーに昇華してきたという文化があります。

そのアイコン “ひげのかっちゃん” 

たんなるファンブックではない本にする為、試行錯誤を重ね、大幅にページを増やしました。
印刷代以外に、制作費、告知の予算など、実際は経費もまだまだかかります。もちろん、それは私が、もつものです。

印刷代のご支援は、この本を生み出すガソリンです。
ぜひみなさん、私と一緒にこの写真集を作ってください!

残り、1日。

お力添え、ご参加、拡散のご協力、なにとぞよろしくお願いいたします!!

         photographer.norico