自己紹介
私は、現在69歳の男性です。年金生活者です。私は以前会社の代表をしておりましたが、自社の営業マンと出入り業者の共謀により、たった一晩で、例えが悪いですが天皇様から乞食になりました。会社がつぶれると恐ろしいほどの借金取が来ます。理由はどうであれ逃げるような無責任なことはしたくなかったので、一社一社と話し合い決着をみましたが、中には納得のいかない債権者もおり、5回ほど裁判所の法廷に立ちました。その方々には、お願いして債権回収会社に債権を譲渡していただきました。その後、長男の家庭不和による自殺も重なり、生きることへの気持ちもなくなり自殺も考えました。しかし、死んでしまえばその時点で終わりです。気持ちの中で死んだつもりでもう一度やってみようと思いました。そんな矢先、知人の会社社長から、「旅費は俺が出すから海外に観光に行かないか」との誘いがあり同行しました。行ったところはタイでした。そこで目にしたのは貧困がゆえに売春の店に売られて行く、少女を見て、この現代において、まだこんなことがあるのかと信じられませんでした。この時、日本を基準にものを考えるのは間違っていると痛感しました。世界には私よりも、もっとつらい思いをしている人が大勢いる。その姿を見た私は、今までは社長という立場から下を見てきましたが、今度は下から上を見るべき、と思い社会貢献を目的に特定非営利活動法人の設立を考え、設立して一人でも多くの青少年を貧困環境から抜け出すための機会を与えようと決意しました。それがたった一人でも良いのです。立派に成長して社会に貢献してくれればそれで良いのです。
このプロジェクトで実現したいこと
日本の常識で見た東南アジアやアフリカの国々では信じられないような現実が存在します。日本の社会の一部にも存在しますが、世界では貧困の為能力があっても進学できない少年少女達が大勢存在しています。この貧困は親や青少年達が望んだものではありません。どうにもならないことで仕方のないことなのです。お金持ちだけがいい生活をして、いい学校に行って何不自由のない生活をする。多分、貧困な家庭の親も我が子には良い学校に行って良い生活をしてもらいたいと願ったでしょう。貧困がゆえにテロや麻薬組織などに入り犯罪を犯すのです。この負の連鎖を繰り返さないためにも、どこかでこの負の連鎖を断ち切らなければいつまでたっても同じです。私は負の連鎖を断ち切るため貧困家庭で育った青少年達を私の行う事業所で雇用し、給料を払い、その給料から自分の行きたい学校の授業料を払い勉強して良い職場に就職してもらいたいと考えました。ただお金を与えるのではなく働くことの意味を知ってもらいたいのです。果たして何人雇用できるか分かりません。例え一人でも良いのです。貧困家庭から脱して社会に貢献できる人になってもらいたいのです。そのため私自ら採用する青少年達の家を訪問し親や本人たちと直接話した上で採用を決めたいと考えております。
プロジェクト立ち上げの背景
立ち上げの背景は一言でいうと売春の店に売られて行く少女のどうにもならないという表情を見て「こんな事が実在していいのか、何とかならないのか」と思ったのがはじめです。同じ人間としてこの地球上で生まれ何一つ抵抗できず社会の環境に流されて生涯を終える。こんな事があっていいのだろうか。いいはずがない。貧困家庭で育ち学校に進学したい。両親に楽をさせてあげたい。理由は個々の考えで良いのです。こんな思いを持った青少年達に少しの手伝いをして明るい将来を掴む手助けをしたいという気持ちからです。それと前にも書きましたが、私は現在年金生活者であるため、この思いを実現するため、自殺をとどまってから現在までアルバイトをしらがら、アルバイト料を貯金しておりましたが、なかなか実現化するほどのお金がたまらず、このままでは思いだけで私の人生が終わると判断して皆様方の善意におすがりすべく、このクラウドファンディングを利用させてもらうことにしました。
現在の準備状況
私は、タイでフルーツ加工工場をし、日本、ドバイ、ヨーロッパ等に輸出入する予定です。そのため輸出入の基準や、フルーツを冷凍した場合の味について冷凍メーカー及び関係機関と話し合っております。また、関係会社から見積書を取り寄せております。そのほか、タイの国王が孤児院の運営の為、養蜂所を経営しているので、そこで取れる蜂蜜を返礼品にするため関係部署とこちらにどれだけの量を出せるか相談しております。
リターンについて
返礼品はタイランドの国王が孤児院維持のために販売している蜂蜜を検討しております。いまのところまだ具体的になっておりませんが、タイに行って直接、関係者と商談しようと行動しております。
スケジュール
【記載例】
2月中旬 タイの就労ビザ申請(日本の行政書士に依頼)
2月下旬 空き工場の下見兼賃貸契約の商談
3月中旬 冷凍機2台、冷凍ストッカー2台注文(5月ころ納品予定)
3月下旬 現地フルーツ農家と直接商談と契約
4月上旬 広告関係者と相談・契約
4月上旬 輸出入業者と契約
4月中旬 青少年達の雇用契約
5月上旬 工場試験稼働
5月下旬 返礼品発送予定
資金の使い道
集めた支援金の使用用途や内訳
【例】
設備費:約1596万円
人件費:約199万円
工場賃料 : 約100万円(権利金・敷金75万円、家賃25万円)
機械設置費 : 約71万円
機械運送費 : 126万円
広報費 : 約80万円
手数料(17%+税):約586万円
合計 約2758万円
最後に
プロジェクトを総括し、応援や共感を得られる熱いメッセージで締めましょう。
日本人の優しさを世界の人々に、日本人は人種差別はしませんし、困っている人がいれば手を差し伸べます。
困っている人の立場になってものを考えます。これは日本人の教育によるもので、海外の人達にはこのような考えは
ありません。こんな素晴らしい教育を受けた日本人こそ、世界のリーダーとなるべきです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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