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缶バッジを付けて、一緒に看護学校のパワハラ指導をなくそう!

多くの看護師養成所において、理不尽なパワハラ指導が蔓延しているのをご存知ですか?この缶バッジをつけて、ご一緒にパワハラ指導をなくしたい。ご協力お願いいたします。

現在の支援総額

97,300

32%

目標金額は300,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/31に募集を開始し、 43人の支援により 97,300円の資金を集め、 2024/02/23に募集を終了しました

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缶バッジを付けて、一緒に看護学校のパワハラ指導をなくそう!

現在の支援総額

97,300

32%達成

終了

目標金額300,000

支援者数43

このプロジェクトは、2024/01/31に募集を開始し、 43人の支援により 97,300円の資金を集め、 2024/02/23に募集を終了しました

多くの看護師養成所において、理不尽なパワハラ指導が蔓延しているのをご存知ですか?この缶バッジをつけて、ご一緒にパワハラ指導をなくしたい。ご協力お願いいたします。

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私は署名サイトにおける『志ある若者を食い潰す看護学校の授業パワハラ、実習パワハラを禁止してください』署名活動立ち上げ人で、看護学校を中退した元学生の母親です。

私の子どもは、持病のあるきょうだいの面倒を見てきた経験から高校卒業後、確かな技術を身につけて、社会に貢献したいと看護師を目指して、地元の3年制看護専門学校に入学しました。

しかしその学校で、看護教員の人格否定行為やそれを発端とする心無い学生からのいじめ被害を受けました。被害を受けたと訴えても『現場を見ていないから知りません』と回答した看護学校への不信感から休学を余儀なくされました。

私たち親子は看護学校を管轄している自治体の担当課に被害を申し出ましたが、『どのような教育をするかは学校側に裁量権があり、強く言えない。』『申し出があったことは学校側に伝えます』と言われただけで、学校側からは復学へ向けた何の対応もないまま、退学となってしまいました。

納得できず、私たちはオンライン署名サイトで署名活動を立ち上げました。現在のところ33000名以上の方から賛同をいただきました。賛同してくださった皆さまにはこの場をお借りして改めて感謝を申し上げます。

署名への賛同とともに同じ被害に遭われた多くの方から被害事例のメールもいただきました。

その後昨年末にはオンラインで、看護学生のパワハラ被害に関するアンケート調査を署名サイトのスタッフの方とともに行いました。

全国各地から回答があり、各地の看護師養成所においてパワハラを伴う不適切な指導が蔓延している事が明らかとなりました。

看護師を志した学生さんが無事に看護師となっていれば、社会の立派な働き手となり、収入を得て、納税もできて、我が国の発展に貢献する人材となったことでしょう。学生をパワハラ指導によってあるいは不必要な留年、退学に追い込み、あるいは精神疾患を罹患させ、あるいは自殺まで追い込むことの社会的な損失は想像を絶するもので、すべてお金に換算すればどれほどの金額にとなるか、国家の損失となっているか、計り知れません。

 看護学校に通う子どもや家族を支えるために、同居の家族がどれほどの負担を引き受けるでしょうか。学費に加えて、生活費、20万円ほどもする教科書代金、白衣や聴診器、血圧計などの費用も合計10万円以上もかかります。病院実習の交通費の負担も大きいです。家族にこれほどの負担を与えておいて、パワハラ指導で学生を追い込むなど、許されないことです。大きな大学であれば学科の変更などやり直す機会がありますが、特に看護専門学校などはただ退学になってしまうだけで、高卒者と同じ経歴ということになります。この事が、若者の生涯賃金などにどれだけの負の影響を与えるか、どれだけの家族の負担がドブに捨てられる形となってしまうのか、看護教員の皆さんは考えた事があるでしょうか。

 私は医療関係者ではありませんから、看護師というお仕事は病気の人たちや傷ついた人たちに寄り添い、医療行為で回復を支援する素晴らしいお仕事で、他の医療従事者のみなさんと協力して誇りとやりがいを持って働いているとばかり、思っていました。このような認識が、広く世間一般の考え方ではないでしょうか。

 私の子どもがパワハラ指導により体調を崩し、心療内科を受診した時のことです。診察の時、正直に『看護学校で理不尽な指導を受け、体調が悪いのです』と話しました。するのその心療内科の医師と看護師は『ああ〜、看護学校って、そうなんだよね』『私も実習先でカルテを投げつけられた事があるよ』『私も、理不尽な理由で学生全員並ばされて、長時間の説教をされたよ』『でもね、コレが現場の実態なんだから、受け入れていくしか仕方がないよ』といった事を言われました。

看護学校におけるパワハラ指導体質は、そのまま医療機関における看護師のパワハラ体質につながっていくと思われます。現在わが国で看護師資格を持っている人のうち71万人もの人が看護師の仕事をしておらず、潜在看護師などと呼ばれています。病院はいつも看護師不足で、常に募集をしています。働く場での看護師同士の人間関係の問題で、離職が多くなれば、熟練した看護師が育たない訳です。未熟練者ばかりでいつまでも非効率な医療を地域に提供するのであれば、医療機関を利用する立場の私たちにとっても迷惑な話です。

大きな事を言うようですが、看護学生の命の重さ、人間としての尊厳は、医師をはじめとするその他の医療従事者、そして患者さんの命の重さと全く等しく、同じように尊いものと思います。看護師であることは、職業資格という、その人の長い人生の一側面を示すに過ぎません。患者の生命を守るため、自分の全人生を看護業務に差し出せと言わんばかりの看護師養成教育は、時代と合わなくなっているのではないでしょうか。

このページを訪れてくださった皆さま、看護師養成機関においてこのような不適切な指導が蔓延している実態があること、ぜひ知っていただき、ご一緒に缶バッジをつけて、許されないことと、意思表示をしてください。国はこれから、深刻になるばかりの少子化、高齢化のため、ますます必要となる看護師の確保に向けて、若者への啓発活動にさらに力を入れようとしています。実際に私の住む地域では、小中学生に対して『看護師お仕事体験会』などが催されています。

現在のような不適切な指導を放置したまま啓発活動をすることは、次世代を担う若者を欺く行為であると言わざるを得ません。どうぞよろしくお願いします。以上です。ありがとうございました。

1月23日の記者会見に合わせて、このプロジェクトを立ち上げました。

600円のご支援につき缶バッジを2個提供します。

スケジュール

【記載例】
1月23日 合同記者会見を実施
1月下旬 クラウドファンディング開始
2月 中旬 クラウドファンディング終了
2月 下旬 缶バッジ発注
3年 上旬から リターン発送


資金の使い道

仕入れ代金:約10万円
人件費:約5万円
送料:約5万円
手数料(17%+税):約5.6万円

余剰金は要望書提出の際の旅費、通信費、郵送費、資料の印刷製本費)へ。たくさんのご支援いただけた場合は缶バッジの無料配布の費用に活用させていただきます。


最後に

安心して看護師養成教育を受けられる環境が整えられますように。私たちのような被害者が二度と作り出されませんように。看護師になって社会に貢献したい、そんな若者のまっすぐな気持ちを、まっすぐなまま育む社会をご一緒に作りたいのです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ご支援くださった皆さま本日一斉に缶バッジを発送いたしました!普通郵便ですので、おおむね1週間程度で到着するかと思います。お手元に届きましたら、缶バッジを活用しているご様子などをSNSに投稿していただけたらとても嬉しいです。私たちのこの活動が、看護学校におけるパワハラ指導について社会に広く知らせるきっかけになればと思っております。それでは、到着まで楽しみにお待ちくださいませ。この度はご支援賜り、誠にありがとうございました。 もっと見る

  • ご支援くださった皆さま、おはようございます!先ほど発注していた缶バッジが我が家に到着しました!これから梱包しまして順番に発送いたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。到着しましたら、ぜひ缶バッジを着用した様子などをSNSに投稿していただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 発注した缶バッジが到着しました!

    2024/03/07 10:01

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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