このプロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます！

 

✳︎なぜ札幌なの？✳︎

 

私、大河原は２年前まで札幌に住んでおりました。 

私は、関東に移住してから札幌というまちの良さに気づきました。札幌って美しい自然を持ちながらも、都市の機能を備えている唯一無二の街なのです。

さっぽろ駅・大通駅に着いてしまえば商業施設が充実しています。なのにもかかわらず、すぐ近くには大通公園の豊かな自然！初夏にはライラックが咲き乱れ、冬にはあのさっぽろ雪まつり・・・。なんでもっと早く札幌の魅力に気づかなかったのだろうと、今更ながら後悔しています。

今、札幌に住む高校生の中には北海道外の大学に進学する人もいます。

だからこそ、今、札幌について考えることで自分の故郷の良さを認識して欲しいのです。

そして札幌の魅力について語れるようになってから道外に出て欲しい。

（実際に私が道外に出てから札幌の魅力に気づき、今更後悔しているので、他の人にこんな思いをして欲しくないのです・・・）

 

また、札幌は２０２６年冬季オリンピック・パラリンピックの招致を表明しています。若い力がこの招致に役立つことは間違いないでしょう。より招致活動を盛り上げるためには、まず市民が札幌市の魅力に気づかなくてはなりません。

何よりも「札幌のために何かしたい！」この一心でプロジェクトを立ち上げました。

  

✳︎立ち上げたきっかけ✳︎ 

漠然と大っっ好きな札幌で何かやりたいなーと考えていたところ、 

今私が所属している団体MICEがあるじゃないか！そう思ったのです。

「MICE × 札幌」

映画を通じて、高校生に札幌の魅力について気づいて欲しいと思っています。

 

✳︎MICEとは？✳︎

 　

MICEは”高校生起業家講座NES2016”をきっかけに創立されました。

私たちは『高校生の高校生による高校生のための映画イベント』を開いています。

場所に意外性、企画に意外性を持たせ、様々な高校生がコミュニケーションがとれる場を作ってきました。 

「高校生がより映画を楽しめるように」

「映画で高校生の視野が広がるように」

そんな気持ちを胸に私たちは日々活動しております。

・活動実績

◆それでも僕はやってない＠AO義塾

弁護士の新田さんのご講演とワークショップを行いました。

 

 

◆ソロモンの偽証＠屋形船

映画評論家、寺脇研さんにご講演していただきました。

 

 

 

◆モンスター・ホテル２＠ソニーピクチャーズ本社

モンスター・ホテル２を広めるためには？をテーマにワークショップを行いました。

 

✳︎この企画で実現したいこと✳︎

 

ところ：札幌市内某所（交渉中）

とき：８月７日（日）13:00-17:30　(予定)

 

「ふるさと」をテーマにした映画を高校生３０人程度が見る

＊今住む札幌を大切にしたい！と気づいてもらう。そして、札幌の魅力について考えてもらう。

↓

グループに分かれて今の札幌の現状を把握し、これからのまちづくりについて映画で感じたことを交えながら考え、ディスカッション

＊様々な高校生の意見を聞くことで札幌に対する思いを共有し、視野を広げる。また、具体的に札幌のまちづくりについてのアイデアを創造することで、より札幌を身近に感じてもらう。

テーマの例：

より観光客に札幌の魅力を実感してもらうには？

オリンピック・パラリンピック招致のために私たちができることは？

↓

各グループの意見をプレゼンテーションで共有

↓

札幌市に意見書を提出

高校生らしい斬新なアイデアが生まれると思います！ 

✳︎集めたお金の使い道✳︎

 

いただいたお金は東京メンバー３人の交通費・宿泊費とさせていただきます。また、現在制作中のホームページの作成費にあてさせていただきます。

 

＊メンバーより一言＊

（東京２期メンバー５名のうち以下3名が札幌に行かせていただきます）

代表：田中あゆみ（高２）

１期メンバーから参加しているので、MICEへの思いはメンバーの中でも特に強いです。そのため、今回札幌で行えることを心から楽しみにしています。今まで多くの高校生に楽しんでもらえたので、札幌の高校生にもきっと喜んでもらえるはずです。よろしくお願いします。

副代表：堀内亜沙子（高２）

日頃関わる機会のない、住む地域が異なる高校生の意見を聞けるのが楽しみです。また、映画をコミュニケーションのきっかけとして、人との出会いが楽しいものだと知って欲しいです！

地域支部統括：大河原さくら（高２）

正直不安でいっぱいです。でも、こうして札幌のために実際に行動へ移せていることにとてもワクワクしています。 私たちの活動で１人でも故郷の魅力に気づいてもらえたら、また映画の大きな力を感じてもらえたら、と強く感じています。

 

 

＊最後に＊

高校生の私たちにとって、地方進出は大きすぎるくらいの挑戦です。

でも、必ず多くの人に喜んでもらえるようなプロジェクトにする自信があります。

どうぞよろしくお願いいたします！！！