自己紹介
名古屋市立向陽高校は、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英先生も卒業した県内屈指の進学校です。
サッカー部は、名古屋地区リーグに所属し、トーナメント戦では地区大会を勝ち上がり県大会に進出できたり、できなかったりとごくごく平凡な戦績です。
現在は、2年生10名、1年生16名で活動をしています。活動費として、部員からは年間1人1万円ほど集めており、学校からの公的な援助は年間に10万円ほどいただいています。
日々の活動はInstagramを中心に発信しております。
このプロジェクトで挑戦したいこと
日本サッカーの高校年代では、リーグ戦の実施以降、その所属リーグや戦績によるチーム格差が顕著になってきています。
強豪チームがより高い戦績を目指すために、学校やチームが自助努力して良い環境を作り出していることは素晴らしいことだと感じています。一方で、そのような高校を選ぶことが、サッカーの環境選びと密接に関係してきてしまい、サッカーを楽しむためには強豪チームに所属することの重要性が高まってきてしまっているようにも感じます。
我が向陽高校サッカー部には、サッカーを中心に学校を選んだ生徒は、ほぼ居ません。そのためか、サッカーが大好きにもかかわらず、高校生以降にサッカーを今より楽しむことは、少し諦めているようにも感じます。
サッカーは、誰もが、いつからでも楽しむことができる素晴らしいスポーツだと思っています。向陽高校サッカー部のような平凡なチームでも、サッカーを取り巻く様々な活動に取り組むことで、向陽高校サッカー部員はもちろん、その他のたくさんの方々にもサッカーを好きになってもらいたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げることを決めました。
要するに、向陽高校サッカー部はまずグラウンドファンディングでプロジェクトを立ち上げることそのものを第一のチャレンジとし、そして、そのご支援をもとに新たなサッカーへの楽しみ方にチャレンジしていきたいと考えています。このチャレンジは必ずしも、大会結果に繋がるとは言えません。しかし、このチャレンジで、必ず今まで以上にサッカー楽しんでいけます。
また、向陽高校サッカー部員は、進学や就職も高い目標を掲げて、リアルガチ文武両道で日々を過ごしています。そんな彼らは、次の社会でもリーダーシップを発揮し、素晴らしい活躍をしてくれるのではないかと期待しています。
そのリーダーたちが、日本のサッカーファミリーとして、今後のサッカー界を様々な形で発展させることも願っています。
サッカー界の未来への投資とも考えられる我々のプロジェクトに、ぜひご協力お願いします。
これまでの歩み
向陽高校サッカー部は、県の上位を争うような時代もありましたが、学校の70数年の歴史を均せば、ごくごく普通の公立高校です。
今回のプロジェクトの1番の目的は、そのような普通の学校がチャレンジすることです。チャレンジすることで過去の栄光を取り戻すことが目的ではありません。チャレンジそのものが目的です。
リターンについて
3000円 お礼メッセージ
5000円 お礼メッセージ
+チームロゴステッカー
10000円 お礼メッセージ
+チームロゴ入りポロシャツ
スケジュール
2月末 プロジェクト終了
3月末 返礼品発送予定
資金の使い道
①GPS付きウェアブル端末:約50万円
※選手の走行距離や速度を計算
→データを用いた分析が可能に
②カメラ&高所撮影用三脚:約20万円
※より良い映像を用いた分析が可能
③返礼品の送料など:約10万円
④手数料など:約20万円
最後に
資金の使い道に示して物は、強豪校の多くがチームの活動費やOB・保護者会などからの援助で購入している物です。
好きな物にかけるお金の価値観は人それぞれですが、多くの普通の学校が欲しくても購入できていないのが事実ではないでしょうか。
向陽高校サッカー部員がより深くサッカーを楽しみ、未来のサッカーファミリーなっていくためにも、今回のチャレンジにご理解とご協力をお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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