▼自己紹介
皆さん、こんにちは。このページをご覧いただきありがとうございます!
僕は千葉県の松戸市で主に子ども食堂にボランティアとして
携わらせて頂いている、野中嵩大です。
早速ですが、皆さんのお住いの地域にはどんな『居場所』がありますか?
僕の地元の松戸市にはいくつもの子ども食堂などを運営する
地域に根付いた支援団体が多数あります。
そしてその中で
プロテスタントのキリスト教会が主体となった
Jesus Tribe Ministries(以下JTM)という団体の活動に特に携わってきました。
JTMは教会活動の傍ら、子ども食堂の運営・小中学生向けの学習支援、居場所作りの働きをしています。
↑栄養満点の、温かい手作りご飯。
食材や支援金があり、
スタッフの方々がいて成り立ちます。
子どもたちは、ふだんなかなか味わえないような、
様々な体験をします。↑
▼いくつもある団体の中で、なぜJTMなのか?
聖書が教える『愛して仕えること』が働きのベースになっているのがJTM。
実際にボランティアとして働くスタッフ一人一人が喜びをもって地域の方に仕える姿を目にしたり
その姿をみて、お子様と食事に来られた方が、今度はスタッフとして新たな輪に入っていく。
そして愛された分、新たに来られた方にその愛を伝えていく。
そんな素敵な連鎖がたくさん生まれているのが、JTMの空間・居場所作りなのです。
↑年配の方から若者まで、多くのボランティアさんが手伝ってくださいます。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
子ども食堂をはじめ、様々な働きをしてきたJTMですが
千葉県松戸市だけでなく、茨城県つくばみらい市にもそういった拠点を作りたい!
と活動範囲を拡大されることになりました。
そしてその働きを是非支援していきたいと思ったのが、このプロジェクトを立ち上げるきっかけです。
つくばみらい市は、人口増加にあたり一人親世帯の割合は増えていくと予想されています。
そのため、子育て支援は手厚く、様々な支援策がありますが
他県では馴染みのない『マル福(医療福祉費支給制度)』という、支援策が設けられており
2023年度に対象家庭の範囲拡大の見通しが立てられるなど
今まさに子育て支援に力を入れている市町村です。
今は物価高騰も叫ばれている時代です。
『誰かと繋がり、助け合う』ことで、より生活しやすく
素敵な毎日になっていくのではないでしょうか😊
今回JTMは、従来の子ども食堂の働き・居場所作りだけでなく
フードバンクやカフェ運営も同時に行っていくことで
地域の子育て世代をはじめ、多くの方に喜んでもらえるような働きをつくばみらい市でもやっていきます!
地域で採れる野菜や、保存食、冷凍ストック品、
企業で余ってしまった食品などを
フードバンクとして蓄えて、
必要に応じて配布していきます。
▼拠点となる倉庫のリノベーションからスタート!
JTMの働きをあらゆる面で支援していきたいと考えている中で
そもそも拠点となる大きな倉庫はあるものの、照明もなく空調設備もなく
フードバンクや子ども食堂はおろか、地域の方が集うことができるような空間とは程遠いというのが現状です。
フードバンクや子ども食堂、カフェとして、地域の幅広い世代の方たちを助けられるような
そして心地の良い居場所となるような空間造りからスタートしていきます!
まず倉庫内に照明をつけ、断熱材をいれ、窓をつけるなどして
写真の通りほぼ何もない状態から、建物としての機能性を高めていきます。
次は、子ども食堂やカフェの働きの為にキッチンを。
フードバンクとしても利用していくので、大きな冷凍庫も設置していきます。
合わせて椅子とテーブル、ベンチを置くことで、人が集うことのできる空間作りをしていきます。
最後に、近くに小学校がありますので、子供たちも楽しめるように
周りのお庭部分に滑り台をはじめとした遊具スペースも作っていきたいと考えております!
▼プロジェクトを通して
倉庫のリノベーションを進め
JTMが一日でも早く、子ども食堂やフードバンクの働きをスタートできるようにサポートしていきます!
カフェとして提供できるようなメニューはすでに開発中で
子ども食堂の運営ノウハウもすでにある為、あとは場所が整うのみです。
皆様は幼い時に足繫く通った公園や駄菓子屋さんなどの、思い入れのある『場所』はありますか?
社会に出てから経験する楽しさ、挫折、喜び、苦悩を感じさせられたような
様々な感情が込められている『場所』もあると思います。
いつどのステージにいても、皆様一人一人に心落ち着けるような『居場所』があることを祈ります。
何歳になってもそのような場所は心に残り続けるものです。
茨城県つくばみらい市で
あらゆる働きを通して、地域の皆様の心落ち着けるような『居場所』となり
多くの方々の日々を支えられるような働きができるように尽力して参ります。
何卒皆様のご支援を賜りたくよろしくお願いいたします。
▼掲載期間中と掲載後のスケジュール
2024年2月中旬 拠点のリノベーション着工
2024年3月 クラウドファンディング終了
2024年4月 フードバンクとしての働きスタート(貯蔵:農家、食品加工企業、卸業者などへの呼びかけ) (紹介:各自治体、地域の小中学校、児童福祉施設、介護施設)
2024年夏までに飲食店に伴う子ども食堂をスタート。子育て世代が安心して幼児を遊ばせられる設備やテラス席を導入。
2025年以降も、小中学生、老若男女が居心地の良い居場所を分かち合っていくために維持・改善し続けていきたいです。
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