8月22日(木)18時から フェスティヴァルコンサートに先がけ行われる前夜祭コンサートは木曽町中学校の体育館に、箱馬やベニアでステージを作り、金屏風を立て、観客席はパイプ椅子の簡素な会場で、演奏者もTシャツやポロシャツなどラフな格好で演奏します。料金も1,000円と格安で、敷居の高さを感じてしまうクラッシックを気軽に身近に感じてもらえる前夜祭としています。会場が体育館でとなり、土足禁止ですのでスリッパなどの上履きをご用意下さい。演奏曲目は直前に発表です。
フェスティヴァルコンサート会場の木曽文化公園 文化ホールは、平成2年にオープンした木曽地域の芸術拠点です。令和3年に座席や空調などをリニューアルし座席数が623席に減ったものの、背もたれの長さや、隣の人との間隔、座り心地などが大幅に変わっています。ゆったりとコンサートを鑑賞できます。
音楽祭のポスターや、チラシの山は御嶽山です。日本百名山の1座で、標高3,067m 日本で14番目に高い山です。10年前には噴火災害の悲しい事故がありました。江戸時代より山岳信仰の山として、多くの信者さん達が登拝しています。今はロープウェイで中腹まで行くことができ、3,000m峰の中では比較的に登りやすい山でもあります。木曽町開田高原からは、その見事な山容が一望できます。
プロフィール 東京藝術大学及び同大学院修士課程を首席で修了。更にベルリン芸術大学で研鑽を積みドイツ国家演奏家資格を取得。2007年第3回仙台国際音楽コンクール優勝。11年ミュンヘン国際コンクール特別賞。これまでベルリン響、日本フィル、東京フィル、東響、名古屋フィル、広響、仙台フィル等と共演。現在東京藝術大学准教授。
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