出発したのが月日

いま月日

ちょうどか月が経ちました

ぴえ一座が今も　

ぶじ　健康で　旅ができているのも

みなさんの応援のおかげです

本当に　本当に　

感謝です！！！

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新庄公演を終え、

近くの農家さんに　山形のさくらんぼもらい

上機嫌のチェリーは　

まだ　寝てるので

今日は

ぴえの　夢に　ついて　語る回に

したいと思います♬

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　ぴえの夢　　~異形からくり道への決意~

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ぼくは　この旅で

人形芝居の歴史をテーマに

いろいろと　見聞しておりました

そして、

飛騨や　長野や　佐渡島でみた

命やどる人形たちをみて

ぼくも　さらに　

「魂やどる人形を作りたい」

と　強く思うようになりました！

旅に出るまえ

木彫りを練習しようと

家で杉の木組み筒を作り

彫刻刀をたずさえ　出発しました

ずっと

木の彫刻への　憧れがあったのです！！

このか月の旅中、

公演のあいまなどに

人形の頭部を彫る練習をして　

過ごしておりました！

そのテーマは

・鬼・妖怪・やおよろずの精霊、、、

などの

「異形のもの」

です！！！

ぼくは

この旅で　各地を見聞するうちに

本当に多種多様な

民話や神話　

妖怪や　やおよろずの神々

日本の中に息づく

目には見えない存在に対する

畏怖の心　

その歴史に

強く惹かれるようになりました

この国に　連綿と続いてきた

自然への　地球への　祈りの心

それを　妖怪や、鬼や、神の姿に

「異形のもの」に託して

語り継ごうとする日本の感性に

感動するようになりました！！

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地域の人しか参らないような神社の

柱に施された　超絶技巧の彫刻

各地の小さな集落に存在する

異形乱れ舞う密やかな神事

自然そのものが神だという

修験道の感性

この旅をしながら

各地の　さまざまに

奥深い文化を見聞きし、、

しだいに

ぼくに

大きな夢が　

できてきました

それは

この国の

「異形＝目には見えないものへの畏怖のあらわれ」

そんな　

この国の妙がつまった

鬼や妖怪や魑魅魍魎　

やおよろずの神々　

「異形のもの」を

ぴえ一座のからくり・あやつりで　

表現し尽くしたい！！

ぼくは　いま

そんな　大きな夢に　浮かされています！！！！！！

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歌舞伎や浄瑠璃の

テーマになった

古史古伝や日本霊異記　各地の民話

竹本義太夫が生み出した

新らしい浄瑠璃に合わせ

竹田からくり一座の二代目　竹田出雲が

現代文楽に続く　からくり人形を研鑽した

そんな歴史があったのだろうか

ぼくは　令和に生き

この現代の感性で　また

古史古伝・民話のなかに今も生きる

「異形」を　表現してみたい♡

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今年　

ぴえ一座は　北海道までの巡業を終えたあと

去年　中止になって延期されていた

月の九州　福岡糸島公演以外は

サーカス公演は行なわず

おもちゃ工場&からくり研究所の設立

そして新たな演目の製作に

充てることにしました！！！

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そんな　

ぴえ一座の

来年の　演目は

百花繚乱　神仏異形入り乱れる

　その名も！！！

　『妖怪からくりサーカス』

現在　脚本構想中

そのための　製作費も

クラファンにて　募集中です

残り18日

応援よろしくお願いいたします

↓↓↓↓

https://camp-fire.jp/projects/view/

いままで

クラファン応援していただいた方々、

本当にありがとうございます

みなさまからの支援を、

旅巡業と、おもちゃ工場設立と

来年度の演目

妖怪からくりサーカス製作の

資金とさせていただきます！！！！！！！！！

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みなさま

こんな奇妙奇天烈な　ぴえ一座ですが

これからも

何とぞ　どうぞ

よろしくお願いいたします！！！！！！！！！