三輪代表のメッセージにもありましたが、先週の土曜日に、アーツ前橋の「前橋の美術」で三輪代表のトークがありました。20-30名ほどの人が集まり、今回展示している作家さん四人が自作について作品の前で語りました。三輪代表は２番目。「みんなとつながる上毛かるた」ラジオをお聴きの方は、すでにご存知かと思いますが、三輪代表の語りは、三輪節とでもいうべき、独特の熱さと飄々としたユーモアがあります。この日のトークでも、三輪節が炸裂し、直前まで、「クラファンの話をあんまりしすぎるのも品がないから、様子を見て、話すかどうか決めましょう」とか言っていたのに、話の半分はクラファンをしっかり、熱く熱くアピールするという展開。おいおい、という感じでしたが、そこは三輪代表、ユーモアの衣にくるみ、何度も観客の皆さんから笑い声が上がっていました。まだ、お聞きでない方は、ぜひラジオも聴いてみてください。「みんなとつながる上毛かるた」ラジオ第６回https://camp-fire.jp/projects/734721/activities/556143#main第５回https://camp-fire.jp/projects/734721/activities/555691#main第４回https://camp-fire.jp/projects/734721/activities/552905#main第３回https://camp-fire.jp/projects/734721/activities/552011#main第２回https://camp-fire.jp/projects/734721/activities/551368#main第１回https://camp-fire.jp/projects/734721/activities/550591#main

今日はまた、三輪代表からのメッセージです。昨日の活動報告で書いた明日のアーティストトークについてです。「アーツ前橋でアーティストトークがあります」　3月9日に前橋市のアーツ前橋で開催している「前橋の美術展」で午後2時よりアーティストトークがあります。みなさん良かったら見に来てください。実は私もまだ会場に出向いておらず、明日初めて会場に出向きます。レセプションは夕方からでしたので介助を頼みずらく失礼してしまっています。　いきなり余談ですが搬入陳列はかつて一緒に働いたことがある下山君がしてくれました。搬入時も作品を運んでくれたのはかつての教え子の村上くんと須藤君でした。立派になったな～と母の気持ちになりました。皆さんご協力ありがとうございました。　さてアーツ前橋に展示している作品ですが「かべとじめん」に掲載できなかったアウトレットの絵を4枚並べています。彫刻も犬の作品を1点だけですが出品しています。群馬県立館林美術館で私の展覧会を観て下さった皆さんもアーツ前橋の展覧会と画廊すいらんで開催中の「もう一つの前橋の美術展」もご高覧いただければ幸いです。画廊すいらんには私が見えていたころの子供の木彫作品「碧色の子供」とじゃがいもの脱乾漆「ここに居ます」を出品しています。画廊すいらんの展覧会は3月10日までです。アーツ前橋は3月26日までです。ご案内が遅くなってしまい申し訳ありません。

先週の土曜日から、前橋市立美術館のアーツ前橋で「前橋の美術2024－やわらかなバトン－」が始まりました。→https://www.artsmaebashi.jp/?p=19828前橋にゆかりのあるアーティストたちが企画している展覧会ですが、三輪代表も参加しています。今回は、犬の彫刻と、谷川俊太郎さんとの共作の詩画集「かべとじめん」の原画レリーフを出品しています。三輪代表が見えていた頃の作品にもユーモラスで魅力的な犬の作品はありますが、見えなくなってからのこの作品も、どっしりとして不思議な魅力があります。「かべとじめん」の原画レリーフは、見えないはずなのに、工夫して彩色している色彩がまた印象的な作品です。詩画集自体も谷川俊太郎さんの詩が素晴らしく、三輪代表の作り出したイメージと相まって、不思議で奥深い世界です。直接会ってはいないのですが、三輪代表と谷川さんの間で何度もイメージと言葉のキャッチボールがなされて生み出されたものなのです。Amazonでお買い求めいただけます→https://amzn.asia/d/92fh05E「前橋の美術2024－やわらかなバトン－」のアーティストトークが9日の土曜2時からあり、三輪代表も出演の予定です。お近くの方やご興味のある方はぜひおいでください。