先週の土曜日から、前橋市立美術館のアーツ前橋で「前橋の美術2024-やわらかなバトン-」が始まりました。
→https://www.artsmaebashi.jp/?p=19828
前橋にゆかりのあるアーティストたちが企画している展覧会ですが、三輪代表も参加しています。今回は、犬の彫刻と、谷川俊太郎さんとの共作の詩画集「かべとじめん」の原画レリーフを出品しています。
三輪代表が見えていた頃の作品にもユーモラスで魅力的な犬の作品はありますが、見えなくなってからのこの作品も、どっしりとして不思議な魅力があります。
「かべとじめん」の原画レリーフは、見えないはずなのに、工夫して彩色している色彩がまた印象的な作品です。
詩画集自体も谷川俊太郎さんの詩が素晴らしく、三輪代表の作り出したイメージと相まって、不思議で奥深い世界です。直接会ってはいないのですが、三輪代表と谷川さんの間で何度もイメージと言葉のキャッチボールがなされて生み出されたものなのです。
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「前橋の美術2024-やわらかなバトン-」のアーティストトークが9日の土曜2時からあり、三輪代表も出演の予定です。お近くの方やご興味のある方はぜひおいでください。