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「みんなとつながる上毛かるた」改良版の制作と普及活動の支援プロジェクト!

群馬県人ならみんな知ってる上毛かるた。そのSDG sなアップデート版、見えるひとも見えない人も見えにくい人と共に遊び、対話し、世界を共有するための「みんなとつながる上毛かるた」の制作のための研究・普及活動への支援をお願いいたします!

現在の支援総額

735,500

21%

目標金額は3,500,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/01に募集を開始し、 66人の支援により 735,500円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

735,500

21%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数66

このプロジェクトは、2024/02/01に募集を開始し、 66人の支援により 735,500円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

群馬県人ならみんな知ってる上毛かるた。そのSDG sなアップデート版、見えるひとも見えない人も見えにくい人と共に遊び、対話し、世界を共有するための「みんなとつながる上毛かるた」の制作のための研究・普及活動への支援をお願いいたします!

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手でふれてみる の付いた活動報告

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映画「手でふれてみる世界」の岡野晃子監督からご支援と応援メッセージをいただきました!岡野監督には、先日の群馬県立館林美術館のヒューマンビーイング展の「手でふれてみる世界」上映にも来ていただき、三輪代表と楽しいトークもしていただき、さらにご支援と応援メッセージまで!本当に感謝の言葉が見つからないほど、ありがたく、勇気づけられます。2月11日の活動報告にも書きましたが、映画「手でふれてみる世界」は、われわれにとって、深い学びに満ちた映画で、見えない人・見えにくい人たちと芸術を通じて世界を共有するヒントに満ちていました。またトークでも、岡野監督と三輪代表によって語られる触察についてや、ユニバーサル・ツーリズムなどについても今後のメノキの活動に刺激になることばかりでした。その岡野晃子監督からのメッセージです。どうぞお読みください。------------------------群馬県民にとって身近な文化である「上毛かるた」。見える人、見えない人、すべての人がともに楽しめる改良版の制作と普及活動を行うというプロジェクトは、子どもの頃から、障害のある人もない人も共存するユニバーサルな社会に触れる、大切な活動です。群馬県民であり、自身も幼少期から「上毛かるた」に親しんできた彫刻家・三輪途道さんが土地の記憶と愛を込めて、改良版を制作しています。日々の暮らしのなかでその土地の文化に触れることを可能とする「上毛かるた」の普及が、社会の未来である子どもたちの健やかなアイデンティティを育むと信じ、応援します。岡野晃子(キュレーター・映画監督)-------------------------


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今日は群馬県立館林美術館でのヒューマンビーイング展でのイベントで映画「手でふれてみる世界」の上映会と、岡野晃子監督と三輪代表のトークが行われました。「手でふれてみる世界」は、三輪代表が熱く語ってきた触察をテーマに、イタリアのオメロ触覚美術館での取り組みが丹念に描かれています。オメロ触覚美術館は、全盲のアルド・グラッシーニ、ダニエラ・グラッシーニ夫妻の想いと行動によって作られた、触って作品を鑑賞するための美術館で、触察の文化について深く研究し教育や作品の収蔵・開発も行なっているとてもユニークな美術館です。夫妻の熱意によって小学校の教室の一部という小さな規模から始まり、今は国立美術館として美しい立派な施設を持っています。今日上映されたのは、ユニバーサル版として視覚障害の人も聴覚障害の人も楽しめるように、音声による場面解説や字幕もつけられたもので、最初は少しせわしない感じがしましたが、しばらくすると、意外に馴染んで、場面解説がなかったら、そこ気がつかなかったかも、と思うようなところもありました。三輪代表も、視覚障害の人用につけられている音声の場面解説に対しては、「情報が多すぎて疲れちゃう」と結構辛口なのですが、終わってからのトークでも、この場面解説はちょうどいい感じでとても良かった、と言っていました。しかし、オメロ美術館の取り組みはとても先進的で、わたしたちにとっても参考になることばかりでした。ラストシーンがとても美しく、トークで岡野監督が、ほとんどの場面が一発どりで、しかも頼んだわけでもなく自然にそういう展開になった、というのにちょっとびっくりしてしまいました。トークでは、触察について、ユニバーサルであることについて、さまざまな興味深い話題が出て、あっという間に時間が過ぎてしまいました。メノキの設立当初から、文化財を回るツアーをいつかやりたいね、と三輪代表と話していたのですが、今日のトークの中でも「ユニバーサルツーリズム」という言葉が岡野監督から出て、三輪代表が熱くツアーの構想について語る場面もありました。今度の17日の土曜日には、バスツアーと対話型鑑賞のワークショップや音楽会という大きなイベントが行われます。バスツアーと対話型鑑賞のワークショップはもう予約がいっぱいになってしまいましたが、音楽会は申し込み不要なので、興味のある方はぜひ足をお運びください。→音楽イベント「音のスケッチ 彫刻をみる/音楽でみる」