【2/21追記】
目標額50万円を達成いたしました!ありがとうございます!
残り期間はわずかですが、ネクストゴール70万円を目指したいと思います!
<ネクストゴールの目的>
①視覚障害者の方(介助同伴者含む)の招待席を増やします!
…嬉しいことに100名を超す招待応募をいただいています。
当初確保していた招待席数では足りなくなったので、用意数を増やしたいと思います!
②ご招待様専用送迎バスを増便します!
…視覚障害者の方から送迎バスご利用のお申し込みも多数いただき、
マイクロバスの予定を大型バスに変更しておりましたが、それでも足りず、
大型バス2台になりました。
なお、一般観覧チケット(全席指定5,000円)がまだまだ残っております。
ご都合がある方はご観覧もぜひご検討ください!
引き続きよろしくお願いいたします。
新潟県新潟市西蒲区でイベント会社をしています、株式会社ホイミの齋藤桂と申します。
大学卒業後に大手芸能プロダクションに就職し、7年間、様々なタレントさんのマネージャーを経験しました。
その後、米農家の長男だった私は、家業の農業を継ぐために新潟に帰り、今はイベント業、米農家、キッチンカー『う米家』店主を兼業しています。
キッチンカー事業から派生して、昨年1月には、日替わりキッチンカー出店施設(カフェ)の『マキエキマエ』も開業しました。
2010年4月、株式会社ホイミを設立。様々なイベントに芸能人を呼ぶ「タレントキャスティング」をメインとした会社です。
2020年4月、順調に会社設立10周年を迎えるはずでしたが…新型コロナウイルスの影響でイベントの仕事が全てなくなりました。
2021年5月、地元を盛り上げるべく、【にしかんエンタメ活性化プロジェクト】を立ち上げ、新潟市・巻文化会館で様々な主催興行を始めました。
※以下は2021~2023年で主催したイベントの一部です。
会社設立10年以上経ち、地域の夏祭りや学園祭を含めて様々なイベントを企画・制作する中で、「もっと幅広く人を楽しませることはできないのか」「イベントで何か社会貢献ができないか」を考えるようになりました。
突然ですが…私には一つ下の弟がいます。生まれつき右目が見えなく、左目も弱視の、視覚障害者です。自動車運転免許が取れない代わりにロードバイクを乗り回すようなアクティブな弟なので、私たち家族は特に障害者として見ることもないのですが、田植えなど農作業の手伝いに来てくれる際にはラジオを肌身離さずに聞いていました。弟は、テレビはほとんど見ず、家でもずっとラジオを聞いているそうです。
※左が私、中央が弟、右は弟の奥さんで、二人とも視覚障害者です。
ラジオは言うまでもなく、「耳で楽しむメディア」です。
そこで思ったのは、「落語がラジオやCDで楽しめるように、漫才であれば耳で楽しめるのではないか」と。
ただ、普通の漫才ライブに視覚障害者の方を招待したところで、それは今までと変わらない。
そうだ、障害者の方に向けて、障害者の方の世界で、お笑いライブをやろう。
企画や演出次第で、障害者の方にもきっとお笑いを楽しんでもらうことができる。
さらには健常者にも、障害のことを考えるきっかけを作ることもできる。
そこで企画したのが、「バリアフリーお笑いライブプロジェクト」であり、第1弾『耳で楽しむ漫才ライブ』です。
【概要】
日時:2024年3月16日(土)16:00開演
会場:新潟市巻文化会館
出演:ナイツ、ウエストランド、三拍子、三四郎、きしたかの、キュウ
料金:全席指定5,000円 1/27(土)10:00発売
①マキエキマエ(JR巻駅前) ②インフォメーションセンターえん(万代メディアシップ) ③ローソンチケット(Lコード:31351)
主催:株式会社ホイミ
後援:新潟市、社会福祉法人新潟県視覚障害者福祉協会、社会福祉法人新潟市社会福祉協議会、BSN新潟放送、エフエムラジオ新潟
【内容】
前半:通常の漫才ライブ
後半:客席もステージも真っ暗にして、暗闇の中での漫才ライブ(前半と別ネタでもう1回ずつ登場)⇒後半は純粋に耳だけで漫才を楽しんでいただきます。
…視覚障害者も健常者も観客全てが同じ環境において漫才を楽しんでいただくという、バリアフリーなお笑いライブであり、 趣旨的にも演出的にもたぶん日本初の漫才ライブです。
【無料招待・会場内サポート】
鑑賞を希望される視覚障害者の方をご招待します。(同伴者1名もご招待)
また、会場内でもスタッフがサポートをします。
※招待数や締め切りは特に設けず、ご応募があれば満席になるまで全員ご招待します。(会場定員は907席)
※ご招待者様には個別にご連絡させていただき、公演当日に受付にてご招待券をお渡しいたします。
【招待者用の無料送迎バスの用意】
新潟駅~巻駅~巻文化会館の専用バスをご用意し、ご希望される視覚障害者の方(および同伴者)を直接会場まで送迎いたします。(お帰りも)
【寄付】
本公演は収益の一部を社会福祉法人新潟県視覚障害者福祉協会に寄付します。
いただいたご支援金は、視覚障害者の方(および同伴者)のご招待・サポートを中心に、制作費として使わせていただきます。
・招待チケット
・当日配布パンフレット制作(文字、点字の2種類を制作)
・招待者専用送迎バス
・次回の開催資金
なお、本プロジェクトは「CAMPFIRE for Social Good」※での掲載となり、
「ご協力費」や「システム手数料」をご支援者様にご負担いただくことにより、
通常かかるCAMPFIRE手数料も全額支援金として使わせていただくことが可能となります。
そのため、ご支援金とは別途に以下の手数料をご負担願います。
①「ご協力費」ご支援額の12%+消費税 …ご支援を全額支援金にさせていただくためのご協力費です
②「サイトシステム手数料」…ご支援額1万円未満:税込250円/ご支援額1万円以上:2.27%+消費税
※CAMPFIRE for Social Goodとは:https://camp-fire.jp/forsocialgood/readyfor
メディアからは悲しい事故、腹が立つ事件のニュースが毎日流れてきて、SNSを開けば匿名の罵詈雑言や誹謗中傷が飛び交っています。
職場や学校では、納得いかないことや努力が報われないことも多々あると思います。
そんな生き辛い今の世の中で、私たちはどのように自分を元気付け、勇気付け、奮い立たせたらいいのでしょうか。
みなさんはお笑いライブ(漫才でもコントでも漫談でも)を生でご覧になったことはありますでしょうか?
テレビやYouTubeでもお笑いは楽しいですが、生で、それも劇場で見るお笑いライブは、何倍も笑えて楽しいです。
一度でいいので、生のお笑いをぜひ見ていただきたいです。
「笑う」ことで、人は元気になれます。嫌なことを忘れられます。
芸能プロダクションでのマネージャー時代から20年以上も芸人さんと「笑い」の仕事をしてきた私は、「笑い」に励まされた人や救われた人を、様々な場面で、数多く、見てきました。だからこそ、「笑いの力」を信じています。
本公演では、生のお笑いライブを、それも他では見たことのない特殊な環境での漫才ライブを存分に楽しんでいただき、結果的に「視覚障害」について少しでも考えるきっかけになってもらえれば嬉しいです。
また、普段は生のエンタメに触れることが難しい視覚障害者の方々が、その中でも「お笑いを楽しむ」ことを諦めることなく、不安な気持ちを持つことなく、大勢の方と一緒に笑って過ごしていただけることを願っています。
「バリアフリーお笑いライブプロジェクト」と仰々しく掲げたからには、もちろん、第2弾、第3弾を目指します。
「耳で楽しむ」がやれれば、「目で楽しむ」もきっとできるでしょう。
地方の、それも郊外の田舎町で、社員もいないような小さな会社が始めるこのプロジェクトが、新潟県内、さらには全国に広がっていけばいいなと思います。
そのためにも、第1弾の本公演を、収支的にも集客的にも、成功させる使命が、私にはあります。
どうか皆様のお力添えをよろしくお願いします。
株式会社ホイミ 齋藤桂
【Mail】info@hoimi.co.jp
【TEL&FAX】0256-72-0831
【会社URL】 http://hoimi.co.jp/
【個人X (旧Twitter)】@hoimi_saito
※領収書も発行いたしますので、その旨をご連絡ください。
※現金手渡し、銀行振り込みでのご支援も喜んで承ります。
最新の活動報告
もっと見るBSNテレビ『ゆうなび』で特集されました!
2024/03/29 17:343/21にBSNテレビ『ゆうなび』で特集された動画が掲載されました!ぜひご覧ください!!①ニュースサイト『NEWS DIG』(文字起こし・動画あり)https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1070928?display=1②YouTube『BSN新潟NEWS&LIVE』https://www.youtube.com/watch?v=FBfYUiD6Ibg もっと見る
公演終了しました!
2024/03/20 12:20多くのご支援をいただきました『耳で楽しむ漫才ライブ』が、3月16日、無事に、大盛況で、終了しました。視覚障害者・同伴者含めて132名のご招待を含めて、当日は約800名のご来場いただきました。ご支援、ご来場、ありがとうございました。なお、BSN新潟放送様、朝日新聞様、共同通信様、毎日新聞様にもご取材いただきました。共同通信様によるレポート記事https://nordot.app/1141692732537192937?c=39550187727945729(デジタル記事として全国の新聞社のネットサイトにも転載されています)第1弾を開催する前から第2弾を期待するお声を各方面からいただき、私としても、実現に向けて時間がかかったとしても、「バリアフリーお笑いライブ」は続けていきたいと考えております。活動の様子は私のX(旧Twitter)で随時報告していきたいと思いますので、もしよければチェックしていただければ幸いです。https://twitter.com/hoimi_saitoこの度はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。株式会社ホイミ・齋藤桂 もっと見る
コメント
もっと見る