自己紹介
弊社は2010年2月の創業以来、様々なメディアを駆使した情報提供・発信を行うことで、宮崎県北エリアの活性化に寄与することを目的に日々の事業活動を展開しています。
フリーペーパーの発行や、ポスター・パンフレット等各種印刷物の企画・デザイン・制作、WEB制作・運営管理、各種書籍制作(執筆含む)・出版・販売、企業・団体・イベント等の動画制作などに取り組んでいます。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちの住む街・延岡は、祖母・傾、日豊海岸という2つの国定公園に囲まれ、九州ナンバーワンの海、川、山に恵まれた自然豊かな街です。
また、古くは日向神話の本舞台として、近世は城下町として、近・現代は企業城下町として栄え、豊かな歴史と文化が脈々と息づいています。
そうした延岡の四季折々、時間によっても変化する自然の風景、歴史と文化を背景にした郷土芸能や祭りの様子を、写真集としてまとめることで、観る人たちに新たな発見と感動を与え、郷土・のべおかに対する誇りと愛着を醸成します。
幸い、延岡観光協会を主体とする延岡花物語実行委員会では毎年、「のべおか一番!フォトコンテスト」を開催し、延岡の四季折々の写真を募集してきており、アマチュアカメラマンの力作を中心に素晴らしい写真が寄せられています。
そこで、これらの写真を中心に、延岡の四季折々の表情、素晴らしい景観を写真集としてまとめることで、国内外からの観光客を呼び込むツールとして活用したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
今回の写真集出版の主な理由は以下の通りです。
1、延岡は海、山、川の素晴らしい自然に恵まれ、景観的にも市内外にアピールできる素材の宝庫だが、近年はそうした景観をビジュアル的にまとめた写真集や絵葉書集がなかった。
2、市内には県内の美術展はもとより、有名メーカーの写真コンテスト等で入賞・入選している実力あるアマチュアカメラマンが多く、お互いに情報収集しながら日々研鑽を重ねている。花物語実行委員会が実施してきた「のべおか一番!フォトコンテスト」では年1回、入賞・入選作の展示会を開催しているが、それ以外はそうした力作群を鑑賞する機会が非常に少ない。2024年はコンテスト自体が実施されないことが決まっている。
3、新型コロナウイルスが5類に移行し、各地で観光客の動きが活発化するなか、観光商材として活用できる。特にインバウンド観光客に対しては、視覚的にアピールする商材として非常に有効。
現在の準備状況
「のべおか一番!フォトコンテスト」に寄せられ、入賞・入選を果たした力作のデータはもとより、にししなカメラ写真教室の受講生らから寄せられた写真データが出そろい、四季ごとに仕分けし、撮影データ、写真の説明文の作成等を開始した段階。クラファン終了後の早い時期に出版できる態勢にある。
リターンについて
完成した写真集はもとより、特製Tシャツやアウトドア天国延岡を体感できる体験への招待を用意。
スケジュール
1月下旬〜3月中旬 写真集の作成
3月下旬 クラウドファンディング終了
4月中旬 写真集の完成
5月上旬 リターン発送
資金の使い道
皆さまから寄せられた資金は写真集の制作費及び印刷費(A4判、フルカラー、120ページ程度、コート110K、500部)に充当するほか、返礼品の購入費用、CAMPFIREへの手数料となります。
【内訳(予定)】
制作費:約50万円
印刷費:約60万円
広報費:約5万円
返礼品購入費:約10万円
手数料(17%+税):約25万円
最後に
写真集のタイトルにある「のべおか一番!」は、延岡を愛してやまなかった故・谷平興二延岡観光協会会長が事あることにアピールしていた言葉です。その言葉通り、延岡には写真愛好家たちをうならせるたくさんの素材・被写体があります。この写真集を通して、1人でも多くの方に延岡の素晴らしさを伝えていきたい。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る掲載写真紹介特集27
2024/03/19 10:00本日紹介するのは川辺奈希さんの作品「ごほうび」です。 西風が吹く冬の延岡の海は、波が風で抑えられべた凪の日が多く続きます。のどかな冬の1 日、須美江湾周辺の光景を切りとったものでしょうか。須美江漁港を出港したばかりの漁船や、須美江湾口にある釣り筏、冲合には浦城湾口のシンボル・立礁(たてばえ、マト)が見えます。 〝ごほうび〟ごほうびのタイトルから推察するに、須美江家族旅行村ビーチの森すみえにある501 段の階段を上がった付近から撮ったと思われます。息を切らせながら辿り着いた高所から見る絶景は、何よりのご褒美だったでしょうね。 もっと見る
掲載写真紹介特集26
2024/03/18 10:30本日紹介するのは阿部詩織さんの「Spring」です。撮影場所は、北方町早日渡の高千穂鉄道早日渡駅跡から国道218号に至る市道沿いです。満開の桜の奥に、赤いアーチが特徴的な干支大橋が見えます。周辺の桜は、日之影線(後の高千穂線)の開通を記念し1940年ごろに植樹されたもので、市内で最も早く見ごろを迎えるサクラの名所として知られています。インスタグラムなどの情報によると、連日の陽気に誘われ、既に山桜やしだれ桜、桃などの花々が満開で、ソメイヨシノもチラホラ咲いているようです。まさに今が見ごろのスポットですね。 もっと見る
掲載写真紹介特集25
2024/03/06 10:00本日は工藤杏菜さんの作品「満開の大手門」を紹介します。 北大手門は城山城址の北側玄関口にあり、絵図史料では枡形門と記載されています。藩主や家臣の登城、下城に使われていたとされ、平成4年(1992)から発掘調査され、ほぞ穴や礎石の位置などが確認され、平成5年(1993)に復元されました。 北大手門から二の丸へと続く階段脇には、ソメイヨシノのほかしだれ桜もあり、ソメイヨシノの白い花びらとしだれ桜のピンクの花びらのコントラストが美しいスポットです。北大手門を抜けると、階段の先には千人殺しの石垣がそびえ、訪れる人たちを圧倒します。 早3月。城山の桜が見ごろを迎えるのも、もうすぐです。 もっと見る
楽しみにしております。