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いちごレイラニ保育園大中の存続と全国に広めたい!沖縄【おやこ食堂/おやこ保育園】

NPO法人【笑いと未来の絆】が運営する、子どもも親も心が温まる「おやこ食堂/おやこ保育園」です。沢山の仲間と共にここまで運営してきましたが、沖縄で3カ所目を建築中に工事不備が発覚し、食堂だけでなく保育園の経営まで厳しい状況です。この状況を打破し、笑顔の輪を広げるため、当プロジェクトに挑戦します。

現在の支援総額

370,079

1%

目標金額は19,982,423円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/13に募集を開始し、 26人の支援により 370,079円の資金を集め、 2025/02/15に募集を終了しました

いちごレイラニ保育園大中の存続と全国に広めたい!沖縄【おやこ食堂/おやこ保育園】

現在の支援総額

370,079

1%達成

終了

目標金額19,982,423

支援者数26

このプロジェクトは、2024/12/13に募集を開始し、 26人の支援により 370,079円の資金を集め、 2025/02/15に募集を終了しました

NPO法人【笑いと未来の絆】が運営する、子どもも親も心が温まる「おやこ食堂/おやこ保育園」です。沢山の仲間と共にここまで運営してきましたが、沖縄で3カ所目を建築中に工事不備が発覚し、食堂だけでなく保育園の経営まで厳しい状況です。この状況を打破し、笑顔の輪を広げるため、当プロジェクトに挑戦します。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

「特定非営利活動法人 笑いと未来の絆 代表理事」兼「いちごレイラニ保育園 理事長」の大橋康郎と申します。

私は、埼玉と沖縄で複数の保育園を経営しながら、沖縄では、園児だけでなく誰でも参加できるおやこ食堂を開催しています。

私がこのような活動を思い立ったきっかけは、保育園で多くの親子と触れ合う中で、子どもたちを預かるだけでなく、子育てに関する悩み、貧困、虐待など、より深いサポートを必要としている家庭が非常に多いということを実感したからです。

最初は、「心を満たす」「コミュニケーションをとる」ための場を提供したい、「親子の絆をより深めてほしい」という想いで、手探りで「おやこ食堂/おやこ保育園」の事業をスタートしました。

以来、園の職員、このような想いに共感してくれた経営者、カメラマン、学校教員など様々な仲間が力を貸してくれたことで、今日まで継続的に開催することができていました。


本プロジェクトでは、収益は一切求めておりません。

上に書いたような想いでこれまで紡いできた「おやこ食堂/おやこ保育園」の状況を伝え、皆様へのご支援を願うものです。

よろしくお願いいたします。


「子どもの笑顔を守りたい。少しでも困っている子どもを救いたい。」そんな思いで保育園事業を続ける中で気づいたことがあります。

子育てに関する悩み、貧困、虐待など、子育てを取り巻く様々な問題を解決するためには、子どもだけにフォーカスしていて良いのだろうか。親こそが、不安や孤独を抱えているのではないか。ということです。


そこで私は、いわゆる「おやこ食堂」では無く、親子や祖父母など、誰でも参加できる「おやこ食堂/おやこ保育園」の取り組みを始めました。


家族にとって食事はお腹を満たすだけではなく、コミュニケーションをとるためのとても大切な場です。

普段ゆっくりと家族で食卓を囲むことのできない方々が、親子一緒にご参加いただくことで、よりいっそう親子の絆を深めていただけるのではないかと考えました。

最初は手探りでしたが、現在は、毎回100〜150人もの親御さんと一般市民の方々が参加してくれるようになりました。


特に若い親は、肉体的な大変さだけでなく、孤独を抱えながら子育てしている方も少なくありません。

子どもと一緒に足を運び、他の親同士情報交換をしたり、学んだり、助け合ったりしていただける場にしたいと思いました。


私たちの「おやこ食堂」は、名護市の生活支援課など行政機関も賛同し、主催や相談窓口の設置など、様々な形で連携しております。

そのため、おやこ食堂への参加をきっかけに、暮らしに関わるさまざまな悩みをお持ちの親や、おじいちゃん・おばあちゃんを、行政機関へと橋渡しする役割も果たしています。


相談事がある方でも無い方でも、どなたでも無料で参加できます。

子ども本人はもちろん、親や、おじい・おばあなど子どもさんを取り巻くご家族の精神的なゆとりは、きっと子どもにも良い影響を与えることでしょう。


おやこ食堂/おやこ保育園について詳しくはこちら
http://www.warai-mirai-kizuna.org/service.html

沖縄県内だけでなく全国的にもまだまだ少ないこの取り組みを、これからもっと社会に広げていきたい!

そのような想いが少しずつ届き始め、最近は、全国の保育園関係者、NPO、学校教員などから見学や応援のご連絡をいただくようになり、私たちも精力的に活動していた矢先・・・



おやこ食堂は、多くの方に賛同していただき、これまで二カ月に一度の割合で10回も継続的に開催することができました。


また保育園についても、県の人口増に伴って増えて行き、今ではうるま市に2つ(具志川、大中)、名護市に1つ、計3つ開園するに至り、私たちも、多くの子どもたちの笑顔を見守れる日々に、やりがいを感じておりました。


私たちのこのような取り組みは、沖縄県内でも少しずつ注目を集めていました。

特に、いわゆる「子ども食堂」ではなく、親も一緒に参加ができる「おやこ食堂」を行政と連携して継続的に開催している例は、全国でも恐らく私たち初めての試みであり、県内メディ アや行政の広報が取り上げてくれたこともあり、沖縄県内での認知度も拡大していっている最中でした。


家賃負担の大きなうるま市具志川の保育園からの移転先を探しており、ご縁があって同じうるま市の田場で新たに土地を取得し、建物を建築してもらったところ、完成直前に多数の工事不備が発覚しました。

現況調査で見つかった不備の一部






建物はこのような状況で、私たちにとって想定外の大打撃でした。


建設不備が発覚した建物は、その建設のため、借入により3,500万円以上かかっていました。

私たちは保育園を運営する小さなNPOであり、3,500万円は非常に高額な投資でした。ですが、このような高額の投資をしたにも関わらず、完成直前に多数の工事不備が発覚し、保育園としての営業許可が下りなくなったことで、賃料、借入金の返済、金利負担と三重苦になり、現在、経営が危ぶまれる状況となっています。



原状回復まで様々な手続きを行う必要があり、その間は具志川の保育園からの移転ができません。

また、建設不備については、専門の弁護士さんに対応を依頼していますが、解決まで年単位の期間がかかると言われています。加えて、金融機関の融資についても、元々の不動産取得の際に受けており、追加融資は困難だと言われています。

そのため、このような経営の危機を乗り越え、子どもたち、親、おじいちゃんやおばあちゃん達に笑顔になれる場を提供し、こういった取り組みを広く社会に広めて行くために、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。


どうか皆さまのお力を貸していただくよう、お願いいたします。


園の保護者をはじめとし、署名活動が広まってきています。



おや子食堂会場からは車で2~30分でアクセス良好です。 おや子食堂の運営を体験し、美しい自然に触れ、古民家で疲れをいやしたら、地元でも是非おや子食堂を開催していただければ嬉しいです。

私たちは沖縄のほか、埼玉県内でも保育園を運営しております。 そのため、残念ながら本プロジェクトが目標未達で終わってしまった場合には、運営参加や実地研修などのリターンは、埼玉県内会場にて提供になる場合があります。


紙製品ですが、生活防水のためちょっとした水なら大丈夫で、思ったより丈夫です。 名護では、デパートの催事場などで販売していますが、とても人気で毎回完売しています。手作りのため量産 ができず、入手困難になっています。


建設不備の解消に要する費用

設計業務 ¥600,000
建築工事 ¥11,056,615
設備工事 ¥1,000,000
諸経費 ¥1,898,492
小計 ¥14,555,107
消費税 ¥1,455,511
合計 ¥16,010,618


その他の費用

クラウドファンディング手数料 ¥2,721,805
諸経費(申請・事務処理など) ¥1,250,000


総合計

¥19,982,423


高額のプロジェクトとはなりますが、冒頭で伝えた通り、私たちの利益は一円も含んでおりません。全て、おやこ食堂/おやこ保育園の施設に対する、建築不備を解消するために使います。


今現在、子ども食堂が多く存在しますが、子ども食堂は「貧困家庭が来るものだ」というイメージが世の中に浸透してしまっているという状況があります。

子育て世帯には貧困以外にも問題が多く、親にも来てもらわないと意味がないという想いに突き動かされ、ここまで来ました。私たちは、悩んでいる親も沢山いる、親子で気軽に来てほしい、という思いでこの取り組みを行い、行政とも連携しております。

実際に、行政の職員の方々も食堂を手伝いに来てくれており、おやこ食堂は、親が暮らしに関する悩みを相談できる場にも直結しています。

私たちは小さなNPOであり、私たちだけでは何もできません。ですが、上記の様な想いに多くの方が賛同してくれ、力を貸してくれたことで、これまで活動を続け、そして、少しずつ広げて来ることができました。


毎回、試行錯誤ばかりしていますが、それでも、これまで子どもたちの笑顔と親御さんたちの安堵の表情を見守ることができて、「良かった」と心から感じています。

私たちは、このような活動を今後も定期的に行い、賛同してくれた仲間と共に、少しずつでも全国に広げて行くことで、育児や暮らしに悩む方々の居場所を作って行きたいと切に願っています。


大手保育園や大学・高校・中学なども見学に来ています



その他、さまざまなメディアで紹介して頂いています。


現代では、コミュニケーションの希薄化その他様々な理由で育児に悩んでいるご家庭が多くあるように感じます。子どもだけの場から親子に拡大する事は、行政への支援にスムーズにつながる、重要な取り組みと考えています。


これまで説明して来た通り、私たちの取組みは、ようやくメディアや全国のNPO、保育園関係者、その他に知られ、支援の輪が広がりかけていました。そのような矢先、心無い工事不備のために存亡の危機となっておりますが、どうにかして乗り越えたいと頑張っております。

再び、親子が安心して参加し、悩みを打ち明けられる場を提供し、共感してくれる仲間を増やして行くことで、全国に活動を広げていきたいと強く願っています。

どうか、ご支援いただきますよう、お願いいたします。


支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 沖縄県の中城村で文教社会常任委員をしております新垣と申します。私は、平成元年に中城村子ども育成連絡協議会初代会長となり、平成2年に中城村議会議員に初当選して以来30年以上、一貫して子どもたちが笑顔で居られる場所作りをしてまいりました。おやこ食堂/おやこ保育園は、一度お越しになれば、手作りの温かい雰囲気と何でも話せる環境が、どれほど大切なものであるかお分かりいただけると思います。ぜひ、このような取り組みが全国に広がることを祈念しております。応援のほど、よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。今年のお正月はご家族皆様で、にぎやかに、楽しくお過ごしのことと存じます。今年は、懸案の建築不備を解消するため、まずはクラファンを成功さえ、おやこ食堂/おやこ保育園を続け、皆さんが笑顔で過ごせる場を提供して行きたいと思っております。私たちも精一杯頑張って参りますので、皆様も引き続きお力添えのほど、よろしくお願いいたします。なお、昨年末のことですが、2024/12/23付けで、琉球新報さまが私たちのクラファンを取り上げて下さいました。大変ありがたいお話しであり、大きな追い風になってくれることを願っております。本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。2025年 元旦【琉球新報さまサイト】https://ryukyushimpo.jp/tag/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0【応援いただきたいこと】ご家族、ご友人、お知り合いなどにぜひ、下記の依頼をお願いいたします。①リターン購入によるご支援②ご家族、ご友人、お知り合いへのご紹介③SNSでのシェア④応援コメントの投稿⑤応援の声の掲載※下記からチラシをダウンロードできます。また、ご希望の方には印刷物もお渡しいたします。https://camp-fire.jp/projects/736166/view/activities/653153#main もっと見る
  • 皆様、今年は大変お世話になりました。今日は、年内最後の投稿として、今年おやこ食堂/おやこ保育園に参加してくれた人たちの、素敵な笑顔をご紹介したいと思います。保育園の続けて来た中で、子どもさん達の抱える様々な問題は、実は親御さんも悩んでおられ、親子揃って安心して参加でき、気軽に相談できる場所を作る必要があると思い、おやこ食堂を始めました。手探りの中で、少しづつ共感した人たちが集まってくれ、行政とも連携して今まで続けてくることができ、本当に感謝しております。おかげで、多くの子どもさんと親御さんの笑顔に触れ、幸せな気持ちに包まれていました!今回のクラファンは、工事不備による閉園危機の回復が目的ですが、実はもう2つ目的があります。その1つ目は、私たちに沢山の笑顔をくれた親子の皆さんへの感謝、2つ目は、少しづつ広がり始めて来た共感の輪を広げ、同じ様な取組みを全国に広げることです。特に2つ目の目的は、最近、全国の保育園やNPOから問合せや見学の連絡をいただいたり、取材に来てくれたり、といったことが増えて来ていて、広がり始めていることを感じていました。いま、おやこ食堂/おやこ保育園は、非常に難しい局面を迎えており、その局面を乗り越えるためにはクラファンの成功は不可欠です。このようなお願いは恐縮ですが、どうかご支援・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。その代わりと申しては失礼ですが、充実したリターンのラインナップをご用意しておりますので、この機会にぜひお求めいただければ幸いです。それでは、皆様良いお年をお迎えくださいませ。 もっと見る

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