はじめまして、森健太郎と申します。
元劇団四季（ライオンキング、アイーダなど1200ステージに出演）。
現在は、独立し株式会社IWATOの代表を務めると共に、舞台やイベントのプロデュース・演出をしています。

2014年、東京湾クルーズの和船「安宅丸（あたけまる）」との出会いから、表現したかった演劇の形をようやく実現でき、世界中からお客様が訪れるロングラン公演へと成長しました。

しかし、世界を突如襲った新型コロナウィルス。
程なくして休業に追い込まれ、2021年5月、安宅丸でのロングラン公演はクローズすることになりました。

今回のプロジェクトでは、クローズした定期公演の復活をかけて挑むトライアル公演のための資金を募集させていただきます。

すべてのはじまりは、東京湾で走っていた和船「安宅丸（あたけまる）」との人生を変える出会い。
この船に演劇のノウハウを持ち込み、ジブリ「千と千尋の神隠し」のような世界観を作りたい！
そして、国内外の観光客を迎えて、老若男女問わず、国籍問わず、共に笑える場を創りたい！

その想いが伝わり、2回のトライアル公演を経て、2014年3月にロングラン公演をスタートすることができました！ 

開幕からしばらくの間は、時間をかけてメイクを施し衣装を着るも、お客様が全く入らず、何もできないなんて日も、しばしばありました。

それでも、関係各社の皆様やクリエイター・キャスト・スタッフの仲間、応援してくれる皆様と共に、一歩ずつ前に進んだことで、徐々にお客様が増えていき、その結果世界中からお客様が訪れてくれる船になりました！
世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」では、東京23区のボートツアーランキングで１位を獲得！時代は東京オリンピック前夜。安宅丸は老若男女問わず、国籍問わず、世界中から来るお客様で賑わっていました。

※現在、安宅丸は神戸にて運行しております

■世界を襲った新型コロナウィルス
世界中から来るお客様で賑わっていた安宅丸でしたが、皆様もご存知のとおり新型コロナウィルスが発生。
安宅丸も例外なく影響を受け、2020年2月末に政府から新型コロナウィルスの発表が出ると、翌月3月の予約は95%がキャンセル。程なくして、休業に追い込まれました。
徐々に営業を再開するも、お客様は戻らず、約1年後の2021年5月30日、安宅丸でのロングラン公演はクローズすることになりました。
 
 

東京湾クルーズでのロングラン公演がクローズから、2年半。
この度、日本屈指の観光スポット浅草にある日本最古の遊園地「浅草花やしき」内に2019年にオープンした「浅草花劇場」で定期公演の復活をかけたトライアル公演に挑みます！ 
■公演概要
日にち：3月26日（火）
時　間：19時00分（18時30分開場）
　　　　※上映時間は約1時間弱を予定
会　場：浅草花劇場
　　　　東京都台東区浅草2-28-1
出　演：WAGAKU（青井美文　大村奈央　塩沢優　高橋亜衣　菜摘子　長谷川ゆうり　宮澤良輔　安士百合野　阿川建一郎（コーラス））
脚本・演出：森健太郎

⇒　チケット販売はこちら

■WAGAKU
WAGAKUは、元劇団四季や、東宝ミュージカルなどに出演していた、ミュージカル俳優を中心に構成されています。
WAGAKUとは、「和」を「楽」しむという意味。親しみやすい現代演劇に、「和」のデザインや音を取り入れたスタイルで、歌や舞などのナンバーをお楽しみいただけます。
お客さん一緒に手をたたいたり、掛け声をかけたり、踊ったり、歌ったり、参加型のお祭りスタイルのナンバーが特徴です！
老若男女ず、国籍問わず、共に笑い、会場にいる皆が一体になれるエネルギー溢れるパフォーマンスをお楽しみください！

トライアル公演を成功させて、定期公演を再開し、日本を代表するような観光向けライブコンテンツを同じ志を持つ仲間やお客様と共に創り上げていきたい！
是非皆様のお力添えをいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します！
 

・お礼のメッセージ　1,500円

・キャストにお弁当差し入れ権利　1,500円

・お礼の動画メッセージ　2,500円

・アーカイブ動画視聴権　2,500円

・キャストに乾杯ドリンクをごちそう　3,000円【完売】

・ゲネプロご招待　3,500円

・キャストと記念撮影　3,500円

・スポンサー権（梅）　10,000円

・キャスト使用扇子（サイン付き）　12,000円

・スポンサー権（竹）　30,000円

・スポンサー権（松）　100,000円【完売】

■支援金の使いみち（ネクストゴール100万円に挑戦！）
・会場使用料、機材使用料　40万円
・稽古場使用料　10万円  
・製作費（振付費、楽曲編曲費、衣装修繕費 等）　30万円 
・クラファン手数料　20万円

おわりに。
大学時代の恩師から、こんな言葉をいただいたことがあります。
「伝統とは、形の継承ではなく魂の継承である」
形は、時代や時代のニーズによって変わっていく必要がある。一方、魂や想いを受け継いでいくことができれば、伝統というものは受け継がれていくのだと。

新しいものがでてきては、消えていく、変化の激しい社会。
そんな中で、変化を遂げながらも、魂や想いを受け継ぎ、永くお客様に愛される文化を創りたい！

そう心から願っております。
どうか人生をかけたこの夢の実現のため、皆様のお力添えをいただけますよう何卒よろしくお願い致します！