能登半島地震で被災されたすべてのみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。早期の復興を切に願っております。
当プロジェクトをご覧いただき、本当にありがとうございます。
私たちは、人と人の心をつなげ、安心してくらせる社会を目指す『F.Aid project』 を広めるために2014年にスタートした非営利型一般社団法人FA普及協会FAVTと申します。日常での「うれしい」を広げるために、色々な企画の普及を進めています。
第1弾として、災害時だけでなく日常で当たり前のように人が人を思う事を形にした 【提供表示式 救急キットFA(以下FAキット)】という救急箱の普及を全国に広げています。
第2弾は、動物保護活動に寄付金が届く【どうぶつ達の身体に安心安全な除菌消臭スプレー・バディシャワー】の普及もスタートしています。
私たちはこれからも、自然に日々の生活の行動が誰かのために何かのためになる企画を創り、提案を続けていきます。
www.fa-csr.jp(現在リニューアル中です。)
今回のプロジェクトをつくった理由
北陸地域でもこの FAキット の普及を進めていた中、今年1月に能登半島地震が発生しました。とても悲しい出来事です。私たちは被災地の人々や被害のない他地域の方々と色々と話をしました。「政府などの支援金はあるがインフラ等の復旧が優先で、末端まで届かないのではないか」「ケガをしている人やこども達に何の手当てもできなかった。復旧活動時での怪我の手当てが出来るか心配」「これから先こども達の環境は・・今後のこども達の心のケアの心配」など切実でした。
そして、子どもたちや地域の人が集う温かな居場所である「こども食堂」も元にはまったく戻っていないことも知りました。私たちはそんな声を聞き現状を知り、いつまた起きるかわらない災害の備えの FAキットの普及と、こども達の食を通したコミュニティーの復活のために「FAキットに被災地のこども達に向けた寄付金を付けるプロジェクト」を進める事を決めました。
こども食堂との事
今回のプロジェクトは、救急箱で事故や災害時の「助け合える世の中」を創ることと、被災地のこども達の食を通したコミュニティー「こども食堂」の復活と日常化の支援のために、寄付金を届ける事が大きな目的です。このクラウドファンディング限定で FAキット の相当額の10%がそのための寄付金になります。お預かりした寄付金は、【特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】に届きます。
【特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】以下【むすびえ】とは・・
現在「こども食堂」は、民間初の自発的な取り組みにもかかわらず、全国で約9,000箇所以上あり「こども達の食を通した地域のコミュニティー」として非常に重要な位置づけになっています。こども食堂ではこども達の笑顔によって人と人のつながりが生まれ、幅広い人々にとっての交流の場となっているのです。そんな各地域のこども食堂の活動を支援しているのが むすびえ です。
こども達にあたたかな食事や居場所を提供しているこども食堂の運営はほぼボランティアで行われています。中には資金面などで苦境に立たされている食堂さんも少なくありません。こども食堂を今以上に広げ、より多くのこども達がこども食堂にアクセスできる状態にするためには、より多くの方のご理解・ご支援が必要です。
こども達の食を通したコミュニティーである こども食堂 にぜひご支援をお願いいたします。
被災直後からさまざまな団体が炊き出し支援や弁当配布などの支援を行うなか、むすびえも「令和6年能登半島地震こども食堂応援基金」を立ち上げ、支援活動を行う こども食堂へ助成事業などの取り組んでいます。すでに多くのご寄付があるものの、復興への道のりは長く、まだまだ支援が必要です。
そのために今回のクラウドファンディング限定で、FAキットの相当額の10%をむすびえの「令和6年能登半島地震こども食堂応援基金」へ寄付致します。
もうひとつ大事な 救急箱 のはなし・・
たくさんある救急箱の中で、なぜ「提供表示式 救急キットFA」通称FAキットなのか
救急箱ってどこにある?
「救急箱をもっています。だから必要な時には声をかけてください。」って意味のステッカーを自分の車やお店などに貼ってると、ちょっと良くないですか?
震災があった時「こども達や多くの人が怪我をしても簡単な治療さえできなかった」「身近に救急箱があったのかもしれない、でもそれを知る事ができず活用出来ない状況だった」と被災した知人や多くの人達からも聞きました。
救急箱があるとわかっていたら、すぐに使えてずいぶん環境は違ったはず。それは災害時に限らずたとえ小さな事故の時でも。
災害や事故の心配が多い日本なのに車に救急箱を常備する義務はないし、労働安全衛生規則(*1)では事業者に救急箱の設置を定めているけどなかなか普及していない。
今年に入ってから全国で震度5弱以上の地震が24回(6月03日現在)もおきている状況で、出かけた先でのお店とか施設とか身の回りに当たり前のように救急箱があればよいですね。それが自分の車にもあって「提供できる救急箱があります」ってみんなに伝えられたらもっとよいですよね。
大きな怪我だと救急車を呼ぶしかないですが、すぐに救急車が来れない状況かもしれない。あるいは、そこまでの怪我でなかったら役に立つかもしれない。そんな時、救急箱を提供される人も提供する人も少しだけかもしれないけど「うれしい」ですよね。
つまり「救急箱の所在を伝えるマーク」が必要なんです。 そのマークがこれです!
色々な救急箱はあるけど、所在を伝えるステッカーが特徴の救急箱はこの FAキット だけなんです。
※ 救急キット設置表示シール 特許取得2019-113813 商標登録2007-1093261
もうすこしだけ FAキット の説明を・・
今までの救急箱とは違う唯一の救急箱です。自分のため、大切な人のため、そして必要とする誰かのために備えておく救急箱。ステッカー(以下 FAステッカー)で「救急箱があります。必要な時は声をかけて」と一目でわかる「助け合うことにも活用できる、唯一の救急箱」です。
もしも地震など災害があった時、車両や施設・店舗で救急箱の用意があれば、そしてステッカーで救急キットの存在を伝える事が出来れば救われる人はいます。自分のための備えが必要とする誰かのためになる、それが「提供表示式 救急キットFA」なのです。
ちょっとながい名前なので「 FAキット とか FA 」って呼ばれていて、全国の色々な地域に広がっているんです。個人の方々の自家用車だけでなく行政・企業の車両や店舗に普及が進んでいます。
この普及に共感をいただきTVや新聞などに掲載されています。
提供できる救急箱が世の中に広がれば、きっと今より良い世の中になると思います。だからもっと多くの人にこの FAキット を備えてほしくて、ポップなデザインの FAステッカーも追加で作りました。
しかもこのFAキットは、寄付金が付いたクラウドファンディング限定品です。
是非みなさまも、このプロジェクトの機会に FAキット をご自分のため、大切なひとや必要とする誰かのために、ご自分の車や、お店をお持ちでしたらお店に備えてください。
クラウドファンディング限定品の寄付金付き FAキット に入っている資材は・・
● FAケース (緊急時に添え木の代わりに使えます。ケースのポケットにご自分の名刺やショップカードなどを入れておくとFAのオーナーが分かります)
● 設置表示用 FAステッカー ( 大1枚・中2枚 ・小2枚 ・ポップなデザインの FAステッカーも1枚 )・・( 貼ることは任意ですが FAステッカーを貼ることにより救急箱の存在と助け合いの気持ちが伝わります )
● 携帯できる世界最小クラスのトイレ 3個 大人約3日分 ( 水を使えばアイシングにも使えます )
● 伸縮包帯
● 三角巾
● ガーゼは大小の2種類
● 絆創膏
● サージカルテープ
● 綿棒
● マスク( 5枚 )
● 手袋( 5セット )
● はさみ ( 先が丸いステンレスの上質なハサミです )
● ピンセット
● フェイスシールド(マウストゥマウス用シート )
● インフォメーションカード ( 2枚:ご自分の連絡先などを記載するカードです。お財布に入れておくと安心です )
● 応急処置解説冊子
● FAケース固定用 面ファスナー
★ 使用した資材はドラッグストアやECサイトなどで、ご自分で自由に補充してください。不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。対応させて頂きます。
★ かぜ薬や衛生用品など必要と思う資材を追加で入れておくこともお勧めしています。
★ 1995年1月の阪神淡路大震災を期に、この救急キットの製品化を考えはじめ、厚生労働省や薬剤師会、大手メーカー等々の指導や意見を受け改良を重ね現在にいたりました。
全国で、救急キットの存在を伝えるための一目でわかる共通のマークが必要なため※特許取得と商標登録済です。救急キットの存在を伝えるFAステッカーが特徴の「唯一の救急箱」です。
※ 救急キット設置表示シール 特許取得2019-113813 商標登録2007-1093261
★ 今回のクラウドファンディング限定で、FAキットの相当額の10%が被災地のこども達の食を通したコミュニティー「こども食堂」の運営支援のための寄付金になります。( 寄付金控除の対象にはなりませんのでご注意ください。)
最後にもう一度・・「提供できる救急箱があります」ということが一目でわかるマークです。
FAとは FIRST AID KIT(救急箱)の頭文字です。
当プロジェクトをご覧いただき、本当にありがとうございます。
自分のため、大事な人にため、必要とする誰かのため【 提供表示式 救急キットFA 通称FAキット 】を購入し備えていただき、同時に被災地の多くのこども達のために、食を通したコミュニティー【 こども食堂 】の復旧と日常化のため に寄付金という形での支えになってください。
被災地のこども達の「うれしい」と、FAキットで助け合う「ありがとう」を多くの人たちと。
スケジュール
● 6月中旬 プロジェクトの告知&スタート
⇩
● 8月28日 第1回目クラウドファンディング終了
⇩
● 寄付金はプロジェクト終了後に集計し、9月末日までに【特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】の寄付金指定口座に振り込みます。
⇩
● 寄付金の詳細は『F.Aid project』のリニューアル中のhp www.fa-csr.jp 上でもご報告いたします。
⇩
● みなさまのお届けする FAキット はプロジェクト終了後に順次発送し、9月末までにすべての発送を完了する予定です。
● ご意見や資材などについてのご質問がございましたら info@fa-csr.jp までお問い合わせください。お待ちいたしております。
募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る