2024/04/15 20:27

4月11日12日と2日間に渡り、弊社の工場にて最新型のプロトタイプ制作を行いました。

現在のパーツを組み立てることで、開発に不備がなかったかを確認し、さらに改良を加えるべき点がないかを洗い出します。

これはPORONと呼ばれる滑り止めです。

高密度の幅広ウレタンフォームを惜しげもなく貼り付けた設計は、計算通りの安定感を見せてくれました。

これなら膝の上に置いても、台の上に置いても、激しいプレイに耐えることができます。


開発者はエゴサの鬼なので、頂いている意見にはほぼ目を通しており、皆様のご要望は極力反映しています。

ネジはプレイの邪魔にならないよう、背を低くしました。

8箇所あったネジ穴は今後6箇所に変更になります。

6箇所でも天板がぐらつかないことが分かったため、手触りをさらに良くするための改良です。


また、複数あるパーツの候補の中からどれがいいかの選定も行いました。

これはRushboxのボディです。

見た目はもちろん、強度や傷のつきにくさ、汚れのつきにくさなど、様々な観点から検討します。

同じ素材でも表面加工によって色や強度、精度が変わるためです。


オプションパーツについても確認を行いました。

グラフィックが映えるクリア天板。

ノベルティとして付属するホログラムステッカーがカッコよく光ります。

黒がカッコいいマットブラック天板。


工場の人がコッソリ作っていた木目天板を見せてくれました。

木目ならではのフィーリングがあまりに良すぎたため、今後こちらもオプションとして追加します。


キャリングケースもついにデザインが完成しました。

Rushboxがちょうど入るぴったりのサイズ、ケーブルや小物を入れることができるポケット。

バイカラーで見た目もオシャレに仕上がりました。


今回のプロトタイプ制作を通じて、さらに良くなったRushboxを皆様にお届けいたしますので、

今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。


株式会社moimate