■ご挨拶
はじめまして。原宿のTHE blank GALLERYと申します。
http://www.the-blank-gallery.com/
この企画は、国内の気鋭アーティストによる「ステンシルアート展」を開催するにあたり、皆様のご支援のもと、アートブックや限定アイテムの制作など、より充実したエキシビションをお楽しみ頂くプロジェクトです。
■ステンシルアートとは?
アートワークを切り抜いた型紙の上からスプレー塗料などを吹きつける、単純ながらも奥が深い手法。何層もの複雑なレイヤーや、スプレー独特の色調やグラデーションなど、緻密な手作業による繊細さと、ストリートでも際立つ力強さを兼ね備え、アート手法として一つのジャンルを確立しつつある。
近年、海外の某グラフィティアーティストの出現により、ストリートアートを中心に世界中で多くのステンシルアーティストが誕生しましたが、今ではブームは落ち着きつつあり、ここ日本でも実力のある者が残った感があります。THE blank GALLERYでは、ステンシルを武器に様々なフィールドで活躍する日本人アーティストを一堂に会し、ステンシルアート100%のエキシビション“LAYERS”を開催します。(9月13日~10月2日 予定)
■参加アーティスト
・CHEMICAL INC
https://www.facebook.com/pages/chemicalinc/564827830209599
Walrus the Tsutsuiとeraの二人によるコラボレーション・ユニット。それぞれがGEISAIにて上位入賞を繰り返し、2013年よりCHEMICAL INCを結成。WTTの独特なテクスチャーと、eraのステンシルワークの組み合わせが絶妙なスタイルを生み出す。
・Kansuke Akaike
http://www.akaikekansuke.com
旅先や日常の風景や記憶を断片的に抽出し、シャープな形とノスタルジックな色合いで再構築するステンシル・アーティスト。国内外で精力的に作品を発表し、高い人気と評価を集める。
・Koichiro Takagi
http://koichirotakagi.com/
「違和感」や「矛盾」をテーマに、ステンシルのみならずペインティングや刺繍でクオリティの高い作品を創り出す。アパレルブランドや雑誌へ多くのデザイン提供を行うと同時に、国内外でアーティストとしての評価や注目度も高い。
・Michiharu Shimoda (Silent Poets)
http://mintos1.com/shimoda/blog/
グラフィックデザイナーとして活躍する一方で、Silent Poets名義でソロでの音楽活動も展開。パリ・コレクションの音楽担当を初め、多岐にわたるプロデュースやリミックス、サウンドトラックなどへ楽曲を提供している。
・PITS
http://www.pitsking.com/
精度の高い技術と、ユーモアがありながらもメッセージ性の強い作品で人気を集める、生粋のステンシル・アーティスト。アパレルブランド「DISCROWN」を立ち上げ、ステンシルの可能性を広げている。
・Tsutomu Moriya (ila.)
https://www.facebook.com/tsutomu.moriya
デザイナーとしてファッションブランド「ila.」を展開し、デザインやアートディレクションを手がけるにあたりステンシルを用いる。多くのブランドとコラボレーションし、ショップイベントにてライブステンシルなども行う。
・snAwk
http://snawk.web.fc2.com/
「輸出入されたカルチャー」「懐かしい現代性」などをテーマに、独特の色使いを武器とするステンシル・アーティスト。2012年、THE blank GALLERYを立ち上げ、ディレクターを勤める。
■THE blank GALLERYについて
2012年4月にオープンしたTHE blank GALLERYは、今回の企画にも参加するアーティストsnAwkが立ち上げ、運営とディレクションを行うギャラリーです。「アーティスト目線」で“筋の通った面白いもの”を嗅ぎ分け、国内外の刺激的な作品を発信しています。
企業やスポンサーのバックアップに頼らず、優秀なギャラリストを擁しているでもなく、「アーティストの、アーティストによる、アーティストの為のギャラリー」をDIY根性で貫いています。オープンして一年が経ち、着実に支持と共感は集めつつあるのを実感していますが、一方で運営面では非常にリスクが高く不安定というのが現状で、理想と現実の狭間で葛藤する日々です。
ギャラリーの運営および企画展を開催するには、継続的に多額の資金が必要ですが、それを回収し、アーティストに十分な還元をするのは容易ではありません。たくさんのお客さんが来ても「見て、楽しんで、お終い」なのが当たり前になってしまっています。
そこで、今回はCAMPFIREを通して、「アートはギャラリーで見てお終い」ではなく、「実際に作品を手に入れる楽しみ」を体験して頂き、同時にTHE blank GALLERYと参加アーティストの活動をより多くの人に知って頂く機会にしたいと思います。
■リターン
・500円
お礼のメールと、会場にてお名前(ニックネームや企業名でも可)を掲示させて頂きます。以下の全てのリターンにも含まれます。
・2,000円
参加アーティストのステンシル作品が掲載されたアートブック(A4、24ページ、カラー)。ご希望によりアーティストのサインをお入れします。(全員のサインが揃う保証は致しかねますので、ご了承下さい)
以下の全てのリターンにも含まれます(+お名前掲示、お礼のメール)
※現時点では目標金額に到達しなければ、このアートブックの作成および販売の予定はありません。ご支援よろしくお願い致します!
・4,000円
snAwkによるステンシルが施された、“LAYERS”展限定トートバッグ。
▲全てカラーが異なる一点もの。(+アートブック、お名前掲示、お礼のメール)
・5,000円
CHEMICAL INCのeraによるステンシルが施されたTシャツ。(+アートブック、お名前掲示、お礼のメール)
・6,000円
snAwkによるステンシルが施された、“LAYERS”展限定Tシャツ。
▲全てオリジナルの一点もの。(+アートブック、お名前掲示、お礼のメール)
※サイズ:Girls M, S, M, L, XL から第一希望と第二希望をお知らせ下さい。カラーは
会場にてお選び頂けます。先着順につき、ご希望に添えない場合もございます。郵送の方は
カラーは選べませんので、ご了承下さい。
・10,000円
snAwkによるステンシル作品。感謝の気持ちをストレートな言葉で。(+アートブック、お名前掲示、お礼のメール)
▲ “THANX A LOT!” (242mm x 333mm、キャンバスボード、裏にサイン入)。全てカラーが異なる一点もの。
・15,000円
snAwkによるステンシル作品。本企画展のメインロゴ。(+アートブック、お名前掲示、お礼のメール)
▲ “LAYERS”(318mm x 410mm、キャンバスボード、裏にサイン入)。全てカラーが異なる一点もの。
▲ “LAYERS SPRAY PAINT”(360mm x 260mm、キャンバスボード、裏にサイン入)。全てカラーが異なる一点もの。
・60,000円
snAwkによるコミッション作品の受注製作。ご希望のテーマやモチーフで、あなたの為だけに作品を制作いたします。(+アートブック、お名前掲示、お礼のメール)
▲(242mm x 333mmのキャンバスに色違いで4点~。サイズ、点数などはご相談)
※全てのリターンの引渡しはプロジェクト成立のタイミングと受注数により、企画展の開催までに間に合えば会場で、または後日郵送(もしくはギャラリーで直接お渡し)となります。
また、作品は色違いで一点ものになるため、直接お渡しの場合は会場でお選び頂けます。早い者勝ちになりますので、ご了承下さい。
■レコメンド
菅谷 幸(ギャラリー360°)
http://www.360.co.jp/index.html
snAwkが所属する、ギャラリー360°(青山)の菅谷です。
1981年生まれのsnAwkは31歳の若さながらも、ステンシル・アーティストとギャラリストの二足のワラジを履いて、頑張っています。今回は彼の本領とするステンシル・アートのグループショーを計画しているとの事で、ステンシル・アートには熱い情熱を持っているsnAwkなら、きっと素晴らしい展覧会を開催することと期待しています。是非皆さんのご支援をお願いします。
■最後に
本プロジェクトを最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回のグループ展には、様々なバックグラウンドでシーンを切り開きつつある素晴らしいアーティスト達が名を連ねており、実にTHE blank GALLERYらしいラインナップとなりました。彼らの賛同と協力なくして今回のステンシル展の実現はあり得ず、この場をお借りし感謝の意を表したいと思います。
今回のCAMPFIREプロジェクトにおいては、主にsnAwkによる作品がリターンとなっておりますが、他の参加アーティストの作品は“LAYERS”の会場にてじっくりとお楽しみ頂けますので、ぜひ足を運んで頂ければと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
THE blank GALLERY
snAwk
最新の活動報告
もっと見るready for the show.
2013/09/06 16:30こんにちは。snAwkです。 今回のCAMPFIREプロジェクトは惜しくもSUCCESS出来ませんでしたが、ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。 というわけで、アートブックは残念ながら幻となりましたが、LAYERS展自体は来週から予定通り開催したします。各アーティストの新作が続々と完成し、公開される時を今か今かと待っています。 そして、A4サイズのブックを制作する資金は捻出できませんでしたが、簡易的なzineのような形でリリースする方向で進んでいます。今回のラインナップが一冊にまとまった作品集は、手にする価値は必ずありますので、会場にてお求めください。乞うご期待! それでは、ちょうど一週間後からスタートする“LAYERS”の会場でお待ちしております。 ありがとうございました! snAwk LAYERS展 詳細 http://the-blank-gallery.com/blog/?p=1054 もっと見る
2 more weeks.
2013/08/30 18:20こんにちは。snAwkです。 “LAYERS”の開催日程が正式に決まり、9月13日(金)~10月2日(水)となりました。初日は今日からちょうど2週間後。13日の金曜日です。夕方からオープニングパーティーがありますので、是非ご来場下さい。 そしてCAMPFIREのプロジェクトは、残すところあと6日間。 目標金額まであとたったの24万4千円です。 引き続き、よろしくお願い致します。 snAwk もっと見る
cans.
2013/08/27 17:28こんにちは。snAwkです。 新たなリターンとして、新作“LAYERS SPRAY PAINT”を追加しました。 現在、国立新美術館に“本家”が来日中なので、思いっきり意識した作品となりました。 敬愛する先人に、尊敬の念をこめて。 そんなこんなで、残り9日となりましたが、引き続きよろしくお願い致します。 snAwk もっと見る
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