■はじめに・ご挨拶
皆様はじめまして、ホリ牧場と申します。 令和6年1月1日に発生した能登半島地震に際して、たくさんのご心配を戴き誠にありがとうございました。 震災直後から約1か月に渡る断水、それに伴う牛乳廃棄など大きな損害を被りました。 多くのボランティアの方や畜産関係団体の方々に支えられ、当牧場は令和6年1月27日に水道の復旧を迎えることができました。ご支援、ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
■プロジェクト立ち上げの背景について
ホリ牧場は1932年に創業し、金沢市袋畠町で酪農・牛乳販売を開始いたしました。1982年に金沢市から現在の内灘町、河北潟干拓地へ引っ越し、牛と共に歩み続け、2024年現在で営農92年となりました。
令和6年能登半島地震による農業被害は計り知れないものでした。石川県内の畜産業も大きな打撃を受け、酪農家や和牛農家が牛を手放すという選択も迫られています。
私たちの牧場も被災し、震災直後からの断水、それに伴う牛乳廃棄、エサを食べないことによる飼料廃棄、牛への給水や貯水のために必要な様々な資材・設備の調達、毎日50tの水輸送と牛の口元への水運び、など大きな損害を被りました。
多くのボランティアの方々や畜産関係団体の方に支えられ、当牧場は1/27に水道復旧を迎えることができました。ご支援、ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
そして、次は我々が能登の被災農家にできる限りの支援をしていきたいと考えております。当牧場は大きな経営的損害を受けたものの、牛舎は概ね使用可能な状態で残っており、被災した農家さんから牛を受け入れることができる環境にあります。
■このプロジェクトで実現したいこと
令和6年能登半島地震による酪農への被害は甚大であり、牛を手放さなければならない農家さんもおられます。私たちは、このプロジェクトを通じて、被災した酪農家の支援を行い、農業再建と地域の復興を実現したいと考えています。
■リターンについて
当プロジェクトでは、支援してくださった方々に対して、お礼のメッセージ、牧場見学、ヨーグルトセット、能登牛などの特典をご提供させていただきます。ご支援の程、心よりお待ちしております。
ホリ牧場より、支援金額に応じて下記のものをリターンとしてお送りいたします。
・お礼のメッセージ
・活動報告:プロジェクトページ「活動報告」欄にてご報告させていただきます。
・牧場見学、えさやり体験、手作り牛カード:内容は下記詳細をご覧ください。
・ヨーグルトセット(※)
・能登牛(※)
※ 原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
【牧場見学、えさやり体験】 実施時間:60分 有効期限:2026年3月31日まで 実施場所:ホリ牧場(石川県内灘町湖西243) 実施日時:ご支援者様と当社との間で個別に日時調整させていただきます。 交通費 :大変恐れ入りますが交通費はご負担いただけますようお願い申し上げます。 その他 :参加者様には、手作り牛カードをお渡しいたします。
5,000円:お礼のメッセージと活動報告 10,000円:お礼のメッセージ。牧場案内・えさやり体験 30,000円:お礼の手紙。牧場案内・えさやり体験、ヨーグルトセット(3,000円分) 50,000円:お礼の手紙。牧場案内・えさやり体験、ヨーグルトセット(5,000円分) 100,000円:お礼の手紙。牧場案内・えさやり体験、能登牛、ヨーグルトセット(10,000円分) 300,000円:お礼の手紙。牧場案内・えさやり体験、能登牛、ヨーグルトセット(30,000円分) 500,000円:お礼の手紙。牧場案内・えさやり体験、能登牛、ヨーグルトセット(50,000円分)
■実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
・令和6️年2月上旬:クラウドファンディングの開始
・令和6年3月️上旬:支援金の集計とリターンの準備
・令和6年4月下旬から順次:リターンの発送、牧場案内・えさやり体験
皆さまには、順次リターンをお届けする予定です。なお、スケジュールは変更となる場合がございますが、変更が生じた場合は、お知らせいたします。
■最後に
ご支援いただける方々、ならびにこのページをご覧下さった方々には、心から感謝申し上げます。このプロジェクトを通じて、被災地の酪農復興を支え、地域の農業、引いては石川県の復興を目指しています。皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る活動報告と御礼
2024/04/12 09:52本プロジェクトにご賛同いただきました皆さま、心より感謝申しあげます。4/12現在、能登地震による牛舎倒壊や搾乳困難な農場から24頭の避難牛を受け入れることができました。また、今後も3頭の牛が避難をしてくる予定です。避難してきた牛の中には、当牧場で出産した牛もおります。生まれた子牛も、すくすく育っています。震災後、初めてキャンプファイアを立ち上げたこともあり、つたない文章や内容であったかと思います。そのような中、このように多くのご賛同をいただき、感謝しております。プロジェクト期間中、避難牛の受け入れは順次行っておりましたが、慌ただしさの中、十分な活動報告ができておらず、進捗に不安を抱いた方もおられたと思います。この場を借りて謝罪申し上げるとともに、しっかりと能登の生産者に皆様のお気持ちをお届け致します。リターンにつきましては順次、皆様にご案内ならびに発送をさせていただきます。今後も順次、活動報告をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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