自己紹介
ウェルネスサロンハーブキャンディ代表の宮門倫子と申します。20歳で学生結婚をして、娘が小学生になる頃に離婚しました。大学を卒業した頃はまだ、男女の格差が大きく、最初につまずいたのは、就職でした。女性が子育てをしながら男性と同じように働けるのか、そのような質問ばかりで、女性であっても仕事を続け、子育てしたいと強く思うようになりました。無事、証券会社に就職し、やはり家庭と仕事の両立は大変です。男性に負けたくないと始発で出社し、終電で帰ることはいつもの事でした。娘には「私か仕事かどっちが大事?」と泣きながら聞かれる日々でした。精神的にも肉体的にも疲れ、声が出なくなり、味覚や嗅覚がなくなりました。こんな働き方ではいけない。そんな時、初めて受けたリンパマッサージの後、驚くほどに身体が軽くなりました。私が元気になったように、ストレスをかかえる人を元気にしてあげたい。娘との時間も大事にしたい、マッサージを学んで起業しようと思い立ちました。32歳でリラクゼーションサロンハーブキャンディをオープンし、その10年後、マッサージだけでなく、美容、健康に関わることを仕事にしたいと思い、2店舗目ウェルネスサロンハーブキャンディを長岡京市にオープンしました。現在は女性のパワーを地域活性化のために活かしたいと長岡京市のセブン商店会理事、商工会女性部常任委員をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
子育て中のママも、家庭を守り、夢中になれることを仕事にする。ママさんだけに限らず、生きがいを持って輝き続けることは難しい。退職後に第二の人生をどう楽しく生きるのか、熱い想いを持った方が挑戦でき、情報交換や交流できるカフェスペースを併設したチャレンジスペースを開設したい。土地や人件費など、様々なモノの値上がりの中で、起業時に一人で全てを揃える事は難しい。個人が持つアイデアや特技やモノをシェアしながら、one for all , all for one.を目指したい。
プロジェクト立ち上げの背景
人生100年時代の中で、たくさんの苦労はあるかもしれないけど、可能な限り、楽しみ続けたい。輝き続けたい。父や母や大切な人の老いや死を経験し、できるだけ元気に、生きがいを持って、仲間と過ごしたいと感じました。そして同時にとても大切なのが地域交流だと感じています。初めての就職時、私自身がママさんであり、ママが働く大変さを経験しました。両親に助けてもらったことは当然ですが、地域の方々に助けてもらいました。そして、今、年老いた母も地域の方々に助けられています。地域の繋がりが希薄になる中で、気軽に交流できるスペースを作りたい、その交流を通して、好きな事をカタチに出来るスペースを作って、起業家を応援したい。そして、私自身も輝き続けていたいと思っています。
現在の準備状況
飲食の許可の申請に向けて準備中です。そして、現在、ママさん達とワークショップやイベントなどを開催しています。
リターンについて
長岡京市の特産品、筍をご提供
スケジュール
2月クラウドファンディング終了
3月飲食店の許可の取得
4月チャレンジカフェ&スペースオープン
5月リターン発送
資金の使い道
設備費:約50万円
内装費:約10万円
物品購入費:約10万円
広報費:約10万円
手数料(17%+税):約19万円
最後に
ネットを通して世界中の人と繋がることができる時代。だけど大多数の人の生活は、地域で繋がることも大切。大切な人の死を通して、人生を楽しむことの大切さを実感しました。そして、私が負けたくないと思った原点に戻って、働く女性を応援したい。そして、共に輝いていたいです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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