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焼津曼荼羅:女子大生が描く地域の信仰と文化

2024年の2月から4月、静岡県焼津市に滞在して、女子大生が地域の信仰や歴史、文化を反映させた曼荼羅を描く。街への興味、交流を促すとともに曼荼羅の新しい可能性を模索する。そして、その曼荼羅をNFTにして販売する。

現在の支援総額

304,500

121%

目標金額は250,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 47人の支援により 304,500円の資金を集め、 2024/04/08に募集を終了しました

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焼津曼荼羅:女子大生が描く地域の信仰と文化

現在の支援総額

304,500

121%達成

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目標金額250,000

支援者数47

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 47人の支援により 304,500円の資金を集め、 2024/04/08に募集を終了しました

2024年の2月から4月、静岡県焼津市に滞在して、女子大生が地域の信仰や歴史、文化を反映させた曼荼羅を描く。街への興味、交流を促すとともに曼荼羅の新しい可能性を模索する。そして、その曼荼羅をNFTにして販売する。

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プロジェクトの実行者について

 2024年の2月から4月、静岡県焼津市に滞在し、焼津曼荼羅を描く大学一年市原光悠です。

 私は曼荼羅という密教の法具(仏教美術)に興味を抱いています。2023年の夏にご縁があり静岡県の焼津市にてまちづくりや文化、歴史の勉強をさせていただきました。

そこで、焼津という素敵な地域の信仰や歴史、文化に深い興味をを曼荼羅という形で表現し、後世にも残していきたいと思うようなりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

中学3年 曼荼羅に魅了される。

高校1年 曼荼羅の研究を始める。

高校2年 「曼荼羅の配色におけるの研究」で高校生シンポジウム優良賞受賞。

高校3年 高校2年での研究をさらに発展させ、全国学芸サイエンスコンクールにて入選。

大学1年 現在、曼荼羅研究の熱い思いを伝え、総合型選抜で筑波大学人文・文化学群に合格。入学後はまちづくりボランティア活動、曼荼羅の研究に力を入れている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

このプロジェクトで実現したいこと目的

 焼津曼荼羅を通して、地域の魅力を再発見し、街への興味の促進を実現していきます。また、地元の人々との交流を通じて、新たな曼荼羅可能性を模索します。そして、その曼荼羅をNFTにして販売いたします。(NFT=証明書付きのデジタルデータのこと)

焼津を曼荼羅にする目的は、大きく3つあります。

①焼津の世界観は言葉だけでは伝えられない。だから絵にする。

 曼荼羅は、一目で仏の世界を実感させるもの。そもそも日本で曼荼羅が重要視された理由は「仏の世界は言葉だけでは伝わらない」と空海が考えたためです。私も言葉だけでは伝えられない世界があると思っています。

 短期間ですが、何度も焼津へ行くたびに焼津独特の文化や温かさ、魅力に触れてきました。そして、どんどんこの街が好きになりました。私の感じてきた素敵な街焼津をみんなに伝えたいと思いました。そこで、沢山の人に私が感じる焼津ワールドを伝えるには、かつて1000年以上にわたって仏の世界を人々に伝えてきた曼荼羅という形が最善の方法だと思っています。

また、焼津から広がる、多面的な事象をまとまりを持って表現するには、曼荼羅の形を取る必要があると感じました。

②街のみんなと作っていく曼荼羅。そして、曼荼羅を起点に人々とつながる場を作る。

「街のみんなと共に作る」まずは、ここに2カ月滞在する意味があります。焼津市民は「焼津ってなんもないよ」と思っている人もいるのだそう。(もちろん、地元愛が強い人も多くいる)まだ焼津の魅力を知らない(市民、市外から来た人たち等)に私が感じる焼津のすばらしさを伝えることはもちろん、焼津に強い愛を持っている方にも焼津の魅力を聞いていきたい!そして、「曼荼羅を描く場所=色々な人を巻き込んで、交流しあえる場」として、皆で曼荼羅を完成させたいと思っています。焼津で過ごす一日一日を大切にし、出会った人、起こった出来事、人々の生活や言葉を大切にして曼荼羅に反映させながら描き「ともに作り、愛着が生まれる曼荼羅」を目指します。

③曼荼羅の新しい形の模索。

 曼荼羅は実は、今まで色々な形に変化し、常に人々にとって身近なものです。日常語としての曼荼羅、神仏習合した曼荼羅、ギャル曼荼羅、曼荼羅アート、マンダラチャート、曼荼羅塗り絵等々…。

 これまで大きく変化して、広まった曼荼羅。では今後、人々と曼荼羅の間で何が生まれるのでしょうか?

私は将来曼荼羅の研究者として曼荼羅の新しい形の可能性を考え、未来に繋ぐ担い手になりたいと考えています。そこで、今回は曼荼羅×まちづくりの視点で、曼荼羅を模索していきます。


 今回描く焼津曼荼羅は、曼荼羅が日本に伝えられた平安時代の技法である岩絵の具、絹を使用します。さらに、完成後、NFTにすることで、多くの人がこの曼荼羅を所有することが出来、より一層皆様の愛着のある曼荼羅になると考えています。また、この曼荼羅をNFTにする活動は、御朱印集めと同様に、お寺で曼荼羅NFT集めが行われる未来の実現を見据えています


これまでの活動と準備状況

 私は、2024年の2月から4月にかけて、静岡県焼津市でこのプロジェクトを実施するために準備を進めてきました。このプロジェクトでは、地域の信仰や歴史、文化を反映させた曼荼羅を描くことを目指しています。

 活動は、まず焼津市の地域の方々との交流を深めることから始まりました。地元の方々のお話を伺いながら、焼津市の魅力や特徴について学びました。また、焼津市の歴史や文化についても調査し、その中で曼荼羅という表現方法がぴったりだと感じました。

 その後、曼荼羅の制作に向けた準備を進めてきました。曼荼羅や仏教の学習はもちろん、仏様の描き方について学ぶ機会を得ました。また、本プロジェクトの想いを知ってもらうため、さまざまな場所に行き、登壇したり、曼荼羅についてお話しする機会をいただきました。

リターンについて

 私たちのプロジェクトへの支援者の皆様には、様々なリターンをご用意しています。私が描く曼荼羅のポストカード、ミニ曼荼羅、曼荼羅レプリカ、NFTなどをお届けします。

 曼荼羅の制作過程は随時Instagram、Facebookにて発信します。さらに、「私の商店街クエスト最終報告会」(3/3)にて焼津市の地域の方々と交流し、得た貴重な経験や感動、進捗を発表します。

 支援金の使い道についても、透明性を持ってお伝えします。支援金を曼荼羅の制作費用や滞在費用等に活用します。

実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

・2024年2月17日: 焼津市での滞在開始、地域の方々との交流、曼荼羅制作準備

・2024年3月: 曼荼羅の制作開始、展示会の開催準備、「私の商店街クエスト最終発表」にて途中経過の報告

・2024年4月: 曼荼羅の完成、展示会の開催

・2024年5月〜:リターンのお届け

このスケジュール通りにプロジェクトを進め、予定通りに成果物をお届けすることをお約束します。

最後に

私のプロジェクトは、地域の信仰や歴史、文化を反映させた曼荼羅の制作を通じて、焼津市の魅力を再発見し、交流を促進することを目指しています。地域の方々の協力を得ながら、曼荼羅の制作に取り組んでいます。

ご支援いただくことで、本プロジェクトはより一層の進展を遂げることができます。この活動に共感いただける方々のご支援をお待ちしております。

最後に、このプロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。

これまでの活動に関しては、note URLに書かせていただいています。よろしければご覧ください。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 作品制作費、焼津滞在費、曼荼羅研究の活動費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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